あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
貴乃花親方が相撲で力を入れるときは息を吐くときで、そうでないとケガをしてしまう。その言葉が気になり調べてみました。
息を吸うときは交感神経で吐くときは副交感神経ですのでリラックスして力まないでやっているんですね。
呼吸といえば、昨年元旦のブログに紹介したのは天皇皇后も愛読される「医心方」の呼吸法のなかから一つについてでした。
身体を伸ばして仰向けに寝る。手は親指を中にして軽く握る。鼻から臍下丹田に吸いこんで息を止め、心の中で数をかぞえ、
200になったら口から静かに気を吐く。
でした。200までだと大変ですが、無理のない範囲で私は40くらいが限度ですが朝起きて布団から出る前に実践すると起きるのが楽になりました。
普通に呼吸をしていると意識しません。学生時代運動していた時の記録6000mlあったのですが、現実は浅いから分かりません。
肺活量が少ないということは血液が細胞に酸素を運ぶ量が少なくなり身体に障害が起きることになります。
腹式呼吸をすると、肺の下にある横隔膜が上下運動します。
この横隔膜に自律神経が密集しているため、自律神経を刺激し、副交感神経が優位になり、リラックスしていきます。
こうした呼吸法が「養生訓」の前から存在していたのが解読された「医心方」な中の呼吸法です。
呼吸は意識しなくても息を吸って吐いて酸素を身体に送りガスと交換しています。
自律神経で生命誕生から人生終わるまで休むことなく続きます。
背中クールタイは交感神経を応用し、 寒さを負荷すると脂肪を分解して熱に変える商品です。
暑い時も体温調節で働くのは交感神経で発汗します。その放熱を放出して爽やかにします。
今年も宜しくお願いします。
皆様にとって良いお年でありますように。
元旦
最後までご覧いただき有難うございました。
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