しっとう?岩田亜矢那

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つるのはし跡

2009年10月23日 15時30分53秒 | 近くに行きたい
「八百八橋と言うけれど
 大阪には『はし』はなし」

つまり、淀屋橋、心斎橋、長堀橋
と「ばし」ばかりで「はし」は無い
ちゅー事ですな。
その例外がこの「鶴橋(つるはし)」。

きっどさんは近鉄大阪線沿線なので
鶴橋駅には散々お世話になっているが
肝心の「鶴橋」は影も形も見た事さえなかった。
その跡地がこの
「つるはしの跡」

日本書紀に登場する「猪甘津橋」の古跡と伝わり、
文献に残る日本最古の橋と言われている。
昭和15年には埋め立てられたらしいので
そら、きっどさんんも知らない筈だわ。

「つるはし」は
鶴がたくさん舞い降りていたから、
または、「津の橋」が縮まった、
なんて言われている。

ふ~ん。


運命の力 フジ子・ヘミング

2009年10月23日 10時29分11秒 | 読書感想文
「奇蹟のピアニスト」
フジ子・ヘミングのエッセイ集である。

この手のエッセイ集と言うと
ご本人の苦労話に成功談
若しくは、のほほんと何気ない日常を綴った文章
なんてのが相場だが、
この本は違う、
フジ子ちゃんはかなり辛辣で攻撃的
こんな事書いて怒られないか?
とこちらが心配するくらい
それは公共の者だけではなく、個人にも向かう。

最大の相手が、実のお母さん
「犬のように吠えたりするけれど、中身は迫力はなかった」
「この人はバカなんだって思っていた」
等々、もうボロクソ。
でもフジ子ちゃんが一番好きで、一番愛したのは
やっぱりこの純粋なお母さんだったのだ、
最期を看取るのが辛いと拒否したくらいに。

あとがきにこんな一文が載っている。
「今も昔も嫌なことは嫌というし
 それで去って行く友達もいる。」
でも
「嫌なところがあっても、お互い認め合う事が大事ね」
そして
「人間は身近な関係から、
 違うところを認め合っていかないといけないわね」
と。

これこそが、今きっどさんが思い悩んでいる処。
自分と全く違う考えや価値観を持つ人には
すごく魅力的で、どんどん惹かれてゆく。
しかし、その人の近くにいればいるほど
とても大変でしんどく、疲れ果ててしまう。

あとがきの最後に彼女はこう綴っている
「若いときはちょっとしたことでもしゃくにさわって、
 人を傷つけたりしたこともあった。
 それで、夜も眠れないくらいに悩んだこともある。
 でも、嫌なことを乗り越えていけばいいのよ
 淡々と空でも見て」

窓を開ければ、
綺麗な秋の空にぽっかり雲が浮かんでいた。
無性と彼女の曲が聴きたくなってきた、
フジ子・ヘミングのピアノの調べを。

満身創痍!たぁ~ぼくん3世号

2009年10月23日 09時16分14秒 | 戦艦ポチョムキン
愛ちゃりんこのたぁ~ぼくん3世号
のリンリン(呼び鈴?)の上の部分が、気づいたら無くなっていた。
どっかで落としたら、それこそリンリン音が鳴るだろうけど
全く気付かなかった、
いつから無いんやろ~?

勿論、リンリン言わない
スカスカ中身が回転するばかりなので
前を歩く邪魔なおばちゃん連中に対しては
「すんませ~ん、ちょっと通してもうて宜しいか?」
と叫ばないといけない。

このリンリンに限らず、たぁ~ぼくん3世号はもはや満身創痍である。
チェーンはやたら外れる、
直ぐはまるとこみると、かなり緩んでるのかも知れない。
鍵も走行中はパカパカしてる。
一応かけると固定しているので防犯の役目は成しているようだが、
これまた近々、ぼたっと落っことしそうである。

ウチに来てまだ2年弱だけど
3世号はそろそろ御寿名なのかなぁ
元々、吹田のプロジェクトの時に
現地で中古で買った物だし、
ここ3ヵ月程、かなりハードに使ったしぁ。

次の4世号はチョウヒみたいにブランド車にしようかな~
間違ってもさすべぇは着けないけれど。