しっとう?岩田亜矢那

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《解説編》意味がわかると怖い話1247 「写真」

2013年10月10日 23時43分31秒 | 意味がわかると怖いコピペ
写真に写った容疑者が酒井ではなく、
聞き込みに来た刑事こそが酒井だったのである。

だから嘘の情報を刑事・酒井に教えて困らせて、
ささやかな復讐をした。

『捜査は足で稼げってね。せいぜいがんばって、酒井くん』

とは
「私の嘘情報によって、散々無駄足を踏みなさい」
って意味である。

神戸・新長田ぼらぼら参 謎の『丸五市場』、通称「アジア横丁」

2013年10月10日 00時33分21秒 | 近くに行きたい
新長田ぼらぼらも第三弾。
アスタなんちゃら商店街をぶらつてると



なにやら怪しげな入り口が



中はもっと怪しい!
普通の八百屋さんがあるかと思うと、横には謎のミャンマーカレーとか。
焼きそばやさんがあって、近所のおばーちゃんが店頭で食べてたり、
まるでアジアの混沌さのような。

と思ってたら「アジア横丁」なんて別名も付けられて
映画「クローズZERO」のロケ地なんかにもなっとるですな。

で奥に見えるのが



劉備玄徳像が!
ホンマ訳わからんな。

でも、ようあの阪神・淡路大震災の時にも、市場が残ったもんだ。

意味がわかると怖い話1247 「写真」

2013年10月10日 00時06分59秒 | 意味がわかると怖いコピペ
「この写真の男に何か見覚えはありませんか」
そう言われて差し出された写真を受け取る手がかすかに震える。
あや子はその眼を見た瞬間に6年前の忌々しい出来事を思い出していた。
かつては魅力的だとも勘違いしたずる賢い狐のような切れ長の眼、
高校時代の同級生、酒井慎一に間違いない。

今よりも40キロは太っていたあや子が、 卒業直前にひっそりと酒井の机の中に忍ばせたラブレターを クラスじゅうにさらけ出し笑いものにした男だ。
「どうかいたしましたか」
「あっ、いえ……この人、何したんですか」
「区内で起きている連続コンビニ強盗の犯人です。
逃走に使ったと思われる原付が、まあ盗難車ですけどね、
それがこの辺りで見つかったものですから、目撃情報等あたっている最中です」
何度も同じ説明をしているのだろう、刑事はやや早口で面倒くさそうに説明した。

ケチな男。あや子は写真をまじまじとみつめながら考えた。
こんなにはっきりと顔が映っているのだから放っておいてもすぐに捕まるだろう。
だがこれは酒井に対してささやかな復讐を果たす絶好の機会、逃す手はない。

「見たことある、気がします」
「本当ですか。いつ、どこでですか」
「あの、このあたりでリヤカーを引いて空き缶とかを集めている人たちいますよね。
そういう人たちと一緒にいて、若い人もいるんだなって思ったので覚えているんです」
「そのホームレス連中と一緒にいた若い男がこの写真の男なのですね」
「すごく似ているって気がします。
直接そういう人たちに聞いてまわってみてはどうでしょうか」
「わかりました。ご協力に感謝します」
そう言って足早に去っていく刑事の背を横目で見送りながら、
あや子は思わず呟いた。

「捜査は足で稼げってね。せいぜいがんばって、酒井くん」