解ったような上司が、
部下に理解にあるように示す綺麗事として、訓示するのが、
「積極的なミスは責めない、怒らない」
こんな言葉が妄言である事、若手社員も全員判ってる。
例えその場では叱責されなくとも、きっちり評価はマイナスされている。
一切、社会経験の無い金本電力は、
裏でこっそりマイナス評価どころか、
感情にまかせて激怒する。
更にはマスメディアを使って、自己保身の為に責任転嫁までする。
そら、若手選手も萎縮するわ。
プレーも消極的になるわ。
8回のお見合いなんて、その典型。
前のプレーで頑張ってダイブして落とした。
次のプレーでまた突っ込んで行って自分が落とせば、今度はどんなにデスられるか、そう頭に浮かんで。
本来、中谷は守備が巧く、
度々、ダイブしてファインプレー、チームを助けていたのに。
元々、金本電力のような根性論上司が苦手なタイプの上、
先日のバンド失敗で追い打ちをかけた。
別のパターンで調子を完全に狂わし、イップスまで発症したのが藤浪晋太郎。
例の161球で金本電力への信頼感を完全に無くした、
コーチも誰も信用出来なくなった。
でオフにダルのアドバイスで大きくなった身体と、WBC球への対応で、
ほんの少し狂った歯車が、我流によってどんどん大きくなり、
でも監督やコーチの話を訊いてると自分は壊されてしまうと思い、
でもう何もかもおかしくなりイップスへと。
反対に金本電力の本性を読み取り、
ちゃっかり自分を取り戻したのが鳥谷。
去年はそそのかされホームランに拘ったら、すっかり自分のスイングを見失った、それは守備にまで影響を与えた。
その原因は金本電力の無責任はアドバイスにあるんだけど、
勿論その責任は取ってくれない、どころか批判の標的にされてしまった。
さすがベテランは知っている
「結果が全て。金本電力のアドバイスを完全に無視して、元のスイングに戻したとしても、何ら非難されない。いやむしろ評価され、それを金本電力の手柄にさえしよるやろ」
これが実社会ですな。
努力は簡単に裏切る!