先月、溜まっていた休暇を消化するために、同僚とHamburgに行ってきた。
往路は夕方Copenhagenに飛んで、翌朝のHamburg行きEuroCity (国際列車)に乗車。
早朝のCopenhagen中央駅にて、DSBのディーゼルInterCity列車。
丁国Lolland島のRødby Færge駅にて。Copenhagenから乗車したEC列車は、ここからフェリーで海を渡る。数少ない車両航送を体験したくて、わざわざこの経路を選択。3車体連接のゴム顔DCを2編成併結。
Rødby Færge駅構内。Great Belt Linkの橋とトンネルでCopenhagenのあるSjælland島が大陸と結ばれるまで、ここと独逸を結ぶフェリーが主要ルートだった。今では見る影もなく、広大な貨物ヤードの跡地が広がる。
列車がフェリーに積み込まれて、出航。車両桟橋を振り返って1枚。
すれ違うフェリーを船内から。両運転台?で、港での回頭は不要。車も列車もバックせずに乗降出来る。フェリーの所要時間は約50分。
車両デッキ。列車の乗客は狭いホームに降りて船内に。デッキの長さは列車とぴったり、というか船に合わせて車両を作ったのか。同じデッキにバストラック乗用車と同居。船内にはレストランや免税店があって退屈しない。
独逸側のPuttgarden港駅で下船し、所要5時間でHamburgに到着。この区間のEC列車は1日数本あるが、乗車した列車は半分程度の乗車率だった。
Hamburg訪問の目的はMinature Wonderland。
続く。