このネタで何回書いたか忘れたのでタイトル更新。
電源引き通しのため、IMONの通電カプラを採用。黒メッキが通電を阻害しているので、サンポールに漬けて除去し装着。引き通し線はシンプルに針金を床下に這わせた。
キット純正のプラ製台車をWalthersのHeavyweight用3軸台車に交換。ダイキャストのガワをプラのボルスタにネジ止めしているので、そのネジ頭を真鍮薄板で受けて、引き通し針金に通電。
集電システム組み込み後。左側からリード線で床上に立ち上げ。右側は編成端なのでKadeeカプラ装着。
台車と仮組後。針金は後で黒く塗る。
中心ピン両脇のネジで車体を支持したので、副作用で踏ん張りが効いて安定した様な。KATOの台車も左右を集電板で支えているので、ロール剛性向上に何かしら寄与していそう。
中心ピンだけだとロール剛性を確保しにくい。ロンビックイコライザを組み込もうかとも思ったが、当工場の加工精度が追随できないので断念。
床上には米Palace Car Companyのインテリア部品を取り付ける。まず鉄板の床板兼ウエイトを接着。鉄板はカーペット色に塗る。
ずっしり重くなったが、集電効率を上げるためには好都合。転がりの悪いキット台車は捨ててWalthers台車に履き替えたが、こいつも牽引機を選ぶ編成になりそう。
インテリアキットは車種毎に、腰掛、寝台、調度品、仕切壁がパックされたお得なパーツ。参考図面も入っているので、しばらくこれで遊べる。寝台車は開放型と区分室型の双方に対応。