昔の写真から、お正月にふさわしそうなやつを1枚
新塗装移行中の183系 @民営化直前の函館本線
年末年始も引き籠りモード。自分も潜伏武漢ウイルス陽性であることを想定した感染防止行動を心掛けております。
昔の写真から、お正月にふさわしそうなやつを1枚
新塗装移行中の183系 @民営化直前の函館本線
年末年始も引き籠りモード。自分も潜伏武漢ウイルス陽性であることを想定した感染防止行動を心掛けております。
無事帰国し、放置していた自宅に復帰。色々あったが、注文していた車も納車され、ようやく生活環境が整った。
英国滞在中に行った猫カフェの話など。まったりしているので余り写真は撮ってない。詳しくはWebで。
数年前にクラウドファウンディングを利用して英国初の猫カフェが倫敦にオープンしたが、好評だった様で英国に猫カフェブームが到来。元々英国はNGOによる犬猫の保護活動が活発だったので、その一環として猫カフェが受け入れられたのは自然の流れだった、と思う。
滞在中にNewcastle、Leeds、Edinburghの猫カフェを訪問。どこもNGOから保護猫を受け入れている。
Newcastleは以前レポートした。
https://blog.goo.ne.jp/station_cat/e/5c0ce875e07442b8ea1fb18d5f415a17
Leedsの店。
https://www.kittycafe.co.uk/
繁華街にある、かなり大きい店。結構繁盛している。
Edinburghの店。
https://www.maisondemoggy.com/
Edinburgh城の南麓にある。こじんまりとした店。
店の造り、システムはどこも良く似ている。基本、事前予約が必要で、滞在時間は1時間単位。客席から隔離されたキッチンと猫様の控室が準備されていて、猫様は来店者(下僕)の食物に手を出さない。倫敦の店を参考にしたのか、手引書が出回っているのか。
客層も似ていて、何故かアニヲタ系、ゴスロリ系女子の比率が高い。こっちもヲタ系オヤヂと昔の文学少女なので違和感無し。流石にオヤヂ一人では入れないので嫁を連れて行く。
猫様への上納金が含まれるのでカフェとしては割高だが、どこもそれなりに繁盛している。国力の差はこういうところに現れる。
近場に出かけて集めたネタを、帰国前に一気に放出。
[Carlisle駅]
Newcastleから小一時間の街だが、こっちは西海岸本線が通っているのでPendolinoが居る。久し振りに見たら塗装が変わっている。
Settle - Carlisle線の気動車 Class 158。英国版キハ58だが、こっちはまだ現役。
[MiddlesbroughのTransporter Bridge]
Tees川の河口近くにある、リフトかクレーンみたいな橋。
ゴンドラを吊り下げて、人と車を積んで対岸へ。
ゴンドラ。乗用車6台分。人と自転車は両側の待合室?に。
搬送中。
河口近くにあり、大型船を通すために桁下を高くするか、昇降橋、跳開橋にする必要があったが、 結局こうしたらしい。少し上流に昇降橋もある。観光資源にしたい様だが、場所が不便で、宣伝が下手なのか閑散としていた。橋の利用者はいる。
橋桁まで登って歩いて渡るガイドツアーもある様だが、高い所はむ〜り〜なのでパス。
[Tower Bridge]
橋ネタもう1本。倫敦に出かけた際に、Tower Bridge近くに投宿。川縁に出て橋を見ていた。
こいつ・・・動くぞ!
夜景。控え目なライトアップがイイ感じ。
[時事ネタ IEPの話題]
東海岸本線で列車を運行していたVirgin Train East Coastが、フランチャイズ契約でコミットした収益を上げられなかったため、契約打ち切りが決定。新フランチャイズを決めるまで、政府直営で列車を走らせることに。昔GNERも同じことになっていた様な。
直営会社の名称は、四大私鉄時代に逆戻りしてLondon & North Eastern Railway。GWRもそうだが。権利関係とか大丈夫なのか?
で、製造中の東海岸向けIEPは営業前に塗装変更。AZUMAの名称は残されるらしい。現在1本しかないVTEC塗装のIEPも見納め。
http://press.hitachirail-eu.com/pressreleases/azuma-arrives-at-newcastle-museum-ahead-of-great-exhibition-of-the-north-2553870
新塗装もフランチャイズが決まったらまた変更される運命。LNERを名乗るならTeak色にすれば受けるのに。
東海岸本線は、沿線にこれといった大都市が無いため、経営が苦しくなるのはある意味必然ではあるが、本数を減らしたりして利便性を下げたら更に乗客に逃げられる。IEP導入は需要喚起の起爆剤になったと思うが、政権交代で契約延期されたため、投入が遅れたのがVirginには災難であった。
政権と言えば、Brexitやるやる詐欺のメイ首相に嫌気が差して、離脱派の大臣が2人も辞めてしまった。どうなるんやろこの国。もうすぐ帰るから別にいいけど、ポンド安は勘弁してやホンマ。
先月、珍しく日本の上司から直電があり、予定通り2年で帰って来い、とのお達し。
本人は遠島流刑のつもりだったが、当地での生活も満更ではなく(仕事は辛いが)、刑期延長でもいいかなとは思っていたが、仕事も山場を越えて雑務メインになっていたので、有難くお受けし、帰国の準備を開始。色々あって模型どころではなかったが、引っ越しの段取りが出来て、一息ついたところ。
英国工房は近く終業し、撤収作業に入る。2年間で積みキットをかなり消化出来たので、操業度はかなり高かった。
近くにある寂れたローカル空港から、何故かAmsterdamに一日何便か定期便があり、その気になればいつでも行けると思って放置していたが、帰るとなると話が変わるので、以前から気になっていたUtrechtの鉄博に行ってきた。
出発前の待合室から。Bremenに行く時に乗ったことがある、ブラジル製リージョナルジェット。これより安くないと売れないよ三菱さん。
オランダと言えば、
現役の風車。
現役の跳開橋。一車線しかないので周囲は渋滞。
おねいさんを撮りたかった訳ではなくて、AMS市内の運河。
博物館の写真は編集してフォトチャンネルに上げる。
業務連絡>友の会の皆様
というわけで英国支局は月末で閉鎖です。8月の例会から復帰する予定です。またよろしくお願いします。
日本出張の往復の機内で、リメイクされたオリエント急行殺人事件をじっくり見ていた。
ストーリは原作のプロットを尊重しつつも、イスタンブール発の列車を舞台にしてみたりと、結構変わっていた。これ以上はネタバレになるから書かないが、結末は皆様ご存知なので別にいいか。
登場する車両が結構凝っていて、機関車は国籍不明の2D1急客機、客車はCIWLの荷物車、2等寝台、1等寝台、食堂/サロン/展望車の4両編成。厳冬の閑散期なので減車している、という設定らしい。台車が英国式グレスレィ台車だったのが気になる。後尾の展望車は実在しないと思うが、オリ急の文献は全部日本に置いてあるので確認できない。実在したとしても不思議ではない、破綻のないデザインになっていたので、詳しい奴がとことん拘って造った模様。大道具は当然として、走行シーンもCGとは思えない出来だったので、模型位は作ったと思われる。
機関車は小生好みの急客D機で、ナンバは241-010。走行シーンをコマ送りして、第2動輪にメインロッドが掛かり、サイドロッドが第3動輪から後ろに伸びていたのを確かめたので間違いない。実物は何か気になってネットを漁っているが、まだ判らない。ドイツ、フランスに該当する機種は無いので、オーストリアかチェコ辺りか? 保存機を持ってきたか、架空の機関車を造ったとしても、なかなか渋い選択で、かなりのマニアが制作に関わっていたことになる。
【追記】SNCFで検索しても見つからない筈で、大戦前の仏EST鉄道Serie 13 (241-001~041)が、SNCF 241Aになり、保存機もあるらしいので、これかな? ベルペア火室とデフレクタが特徴的だったので。 わざわざEST鉄道時代仕様に戻して撮影したのか。
ふむふむ、Trixから模型出てるな。な、何! 10まんえん?
帰りはBA便だったので日本語版は無かったが、行きに何度も見てストーリを覚えていたので、英語でも何とか筋を追うことが出来た。ジョニー デップの悪役振りは、英語で台詞を聴いた方が楽しめる。
新城(Newcastleとも言う)の猫カフェ。駅近くの狭い路地にある。
ニャンモナイト。
看板猫Stan。
岩合さんアングルで。いい子だね~
いつもまったりと猫様を眺めているので、余り写真は撮ってない。
OCNブログ閉鎖に伴い、引っ越してきました。
英国在住中にブログを始めましたが、帰国後放置してました。引っ越しを機会に再開します。
フォトチャンネルに海外鉄道ネタをアップしてます。
模型ネタは英語の記事が主体です。引っ越しが済んだ記事から順次公開します。