近場に出かけて集めたネタを、帰国前に一気に放出。
[Carlisle駅]
Newcastleから小一時間の街だが、こっちは西海岸本線が通っているのでPendolinoが居る。久し振りに見たら塗装が変わっている。
Settle - Carlisle線の気動車 Class 158。英国版キハ58だが、こっちはまだ現役。
[MiddlesbroughのTransporter Bridge]
Tees川の河口近くにある、リフトかクレーンみたいな橋。
ゴンドラを吊り下げて、人と車を積んで対岸へ。
ゴンドラ。乗用車6台分。人と自転車は両側の待合室?に。
搬送中。
河口近くにあり、大型船を通すために桁下を高くするか、昇降橋、跳開橋にする必要があったが、 結局こうしたらしい。少し上流に昇降橋もある。観光資源にしたい様だが、場所が不便で、宣伝が下手なのか閑散としていた。橋の利用者はいる。
橋桁まで登って歩いて渡るガイドツアーもある様だが、高い所はむ〜り〜なのでパス。
[Tower Bridge]
橋ネタもう1本。倫敦に出かけた際に、Tower Bridge近くに投宿。川縁に出て橋を見ていた。
こいつ・・・動くぞ!
夜景。控え目なライトアップがイイ感じ。
[時事ネタ IEPの話題]
東海岸本線で列車を運行していたVirgin Train East Coastが、フランチャイズ契約でコミットした収益を上げられなかったため、契約打ち切りが決定。新フランチャイズを決めるまで、政府直営で列車を走らせることに。昔GNERも同じことになっていた様な。
直営会社の名称は、四大私鉄時代に逆戻りしてLondon & North Eastern Railway。GWRもそうだが。権利関係とか大丈夫なのか?
で、製造中の東海岸向けIEPは営業前に塗装変更。AZUMAの名称は残されるらしい。現在1本しかないVTEC塗装のIEPも見納め。
http://press.hitachirail-eu.com/pressreleases/azuma-arrives-at-newcastle-museum-ahead-of-great-exhibition-of-the-north-2553870
新塗装もフランチャイズが決まったらまた変更される運命。LNERを名乗るならTeak色にすれば受けるのに。
東海岸本線は、沿線にこれといった大都市が無いため、経営が苦しくなるのはある意味必然ではあるが、本数を減らしたりして利便性を下げたら更に乗客に逃げられる。IEP導入は需要喚起の起爆剤になったと思うが、政権交代で契約延期されたため、投入が遅れたのがVirginには災難であった。
政権と言えば、Brexitやるやる詐欺のメイ首相に嫌気が差して、離脱派の大臣が2人も辞めてしまった。どうなるんやろこの国。もうすぐ帰るから別にいいけど、ポンド安は勘弁してやホンマ。