[Capricious Model Rail Factory] ** 気まぐれ鉄道模型工房 **

European/British/Japanese railway modelling in OO/HO/N

Hornby GWR Class 802/1 中間増結セット

2024-06-22 17:30:03 | [jp] 鉄道模型 英国型OO

KATOからClass 800のLNER 9両セットが発売された様だが、まだ本州西端まで配送されていない模様。一足先に、本国から予約していたOOのGWR中間4両増結セットが届いた。

早速、クラブ例会でお披露目運転。9両をM車1両で駆動しているが、平坦線では特に問題無し。26m級9両は長いね。

配備済みのClass 800 5両編成とは仕様が異なる。HornbyはClass 802の5両基本セットも発売済みで、こっちも買ってね、ということね。もう10両持ってるので買わないし。

Class 800は白一色塗装の車体にGWR緑色ラッピングを施した仕様だが、Class 802は発注主が異なるので、GWR緑塗装。屋根上、妻面、ドア縁まで緑色に塗装されている。非電化区間が長いGWR路線での運行のため、大型のブレーキ抵抗器を搭載して発電ブレーキ容量を増やし、ブレーキパッドの摩耗を低減。

Class 800の屋根、妻面は白塗装で、ブレーキ抵抗器も原形の小型を搭載。

目玉は中間T車の内側支持台車。英国の鉄道は上下分離でインフラを国営企業が管理しているので、軌道へのダメージ低減をしつこく要求される。内側支持台車はバネ間質量(軸バネと枕バネの間にある台車枠)を軽く出来るので英国では好まれるが、車輪の内側で左右の踏ん張りを効かせるために軸バネが硬くなるので、効果は気休め程度。

実車に施工された車体枕梁の亀裂対策改造は流石に未反映。号車番号も5両と9両の混成でおかしくなっているので、テプラでも貼るかな?

LNERの増結セットも予約済。Trans Pennine塗装の5両編成も発売される様だが、流石にお腹一杯になってきた。

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高効率駆動(押して動く機関車)(7)

2024-06-16 20:07:24 | [jp] 鉄道模型 米国型N

ギヤボックスを換装したC51をサークルの運転会で試運転。絶縁側動輪タイヤからも集電し、エンジンだけで走行可能にした。

2V程度で低速運転、7V程度で最高速。低速時に若干脈動が見られる。I田先輩の様に惰行しないのは、まだ走行抵抗が高いからか。

単機では電流計が殆ど振れないので、持参したマツモト模型の木造客車編成を牽引し、0.2A程度で巡航。ウエイトは未搭載だが、プレーン軸の客車をスリップ気味に牽き出して、最高速まで加速。エンジンの後が重くて先台車が浮き気味だったので、煙室に補重する。

DCC化準備工事はしたがデコーダ未搭載。円安でESU製品が高騰しているので、暫く様子見。

 

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