10年くらい前にクアラルンプールに出張した時のスナップ。書きかけていた記事を、異国で仕事の合間に書き足した。
夕方のKL中央駅にて。夜行客車列車がいた。運転士がいないので掟破りのフラッシュ一発。当然三脚なんか持ってないので、手持ちではこれが限度。
翌朝また中央駅に潜入。マレーシア国鉄の近郊電車？ 多分Made in Europe。
最終日、KL空港行き電車にそのまま乗ってしまうと写真が撮れないので、早めにチェックアウトして、市内観光をパスして写真が撮れそうな駅に移動。駅名は忘れたが、標準軌のKL空港急行と、メーターゲージの国鉄線の乗り換え駅。
駅猫もゲット。目つきが悪いが、写真は撮らせてくれた。
他にもモノレールや新交通にも乗ったが、鉄輪以外は興味が無いので、まともな写真は無し。
毎月一回、鉄分の高い模型愛好家団体(鉄模以外のネタも豊富)の会合に顔を出しているが、この所２回連続で欠席している。それというのも、会合の日に遠くの国に出張しているから、行きたくてもいけないのである。これまでは、会合の日を外して日程を決めていたが(仕事と模型とどっちが大事？とか聞かない様に)、最近そうも言っていられなくなってきた。
土日は一応休みだが、やることは山程有るので、息抜きに近場の鉄分補給スポットに行ってきた。英国国立鉄道博物館NRMの分館がShildonにある。開館直後に行ったことがあるが、久しぶりに再訪。展示車両が一部入れ替わっていた。
旧NER Class V1 "Green Arrow"
旧SR Battle of Britain class 21C151 ”Winston Churchill"。葬送特別列車の牽引機である。
Museum Shopで鉄模が結構充実していた。レストアが完了したClass A1 "Flying Scotsman"のOO模型が目玉商品として陳列されていたが、既に同系機A3を持っているので、いらない。展示品の目玉APT-Eの特製限定OO模型が発売されたらしいが、予約完売。特に興味は無いので、どうでもいい。結局何も買わずに撤収。鉄模については後日談があるが、また別の機会に。
