クリスマス休暇で一時帰国中。
マイレージを使って帰国したが、ヘルシンキ経由便しか取れず、しかも現地25日発という最悪のタイミング。欧州はクリスマス当日は基本的にマジ休日で、店舗は勿論、公共交通機関も一部止めるので、25日の移動は基本避けたいところ。案の定、25日の英国ーヘルシンキ間の接続便が軒並み運休で、イヴにヘルシンキ前泊を余儀なくされた。サンタ発祥国でのイヴを羨ましく思われるかもしれないが、現実は悲惨なもので、中心街の店は昼過ぎに閉店。レストランもどこも開いてなくて、冷雨の街を彷徨い、ようやく駅前のセルフ式イタ飯屋でまともな晩飯にありつけた。クリぼっちどころぢゃなくて、クリ難民になるところだった。翌25日、間引きダイヤながら空港への電車を運行してくれたフィンランド国鉄に感謝せねば。 その時撮った写真をフォトチャンネルに追加した。
というわけで、広島駅北のF原模型店で予約していた燕客車キット+αを購入。もうキットは買わないつもりだったが、製造元の思い入れとこだわりが煮詰まった、良く出来たキットで、予約を入れて正解だった。何、次は富士を出したいと? いい加減にしてくれ。出すなら33000も忘れないでね。 さて、問題は英国工房に塗装施設が無いことで、塗装工程で中断せざるを得ないため、当分本工房に保管。車体一体成型なので楽かと思ったが、屋根床下の部品点数が多く、各自工夫する余地が多数あるため、結構手間が掛かりそう。
国電80系キットも昨年末購入し、同じく本工房に保管中。こっちは今回運びたかったが、嫁がスーツケースに食材、衣類を大量に詰め込んでいて、既にペイロード満杯状態。工具、部品を機内持ち込みバッグに積めるだけ積んで帰るしか無さそう。
模型店にて、電車道の20系寝台客車のナハ20を見せてもらい、屋根の色がKATOと違うとか、色々気にはなったが、「買わずに後悔より買って後悔」の格言に従い、お買い上げ。ナロ20も欲しかったのだが、またどこかで。実はNの方で、ナロ20、ナハ20、ナハフ20で編成した20系座席昼行列車を仕立てている。東京ー伊勢市間の特急を想定。関西本線、参宮線はC51が牽引。