浪人＆学生時代、毎日通学で名古屋駅を利用していた。０/1番線ホームの北端に機関車留置線があり、いつもゴハチが寝ていた。
バックに写っている新幹線は０けー。ゴハチも留置線も０けーも皆懐かしい。０番線も無くなった。
当時はまだ荷物列車をゴハチが牽いていた。通学にカメラを持ち歩き、ほぼ毎日撮っていたので、膨大な数のコマがある。
モノクロネガのスキャンに着手。最も古いネガは1984年で、学生時代の冬休みに関西、紀勢方面に遠征したときのもの。天王寺から夜行はやたまで新宮まで行った。(写真をクリックすると拡大します)
紀勢線、古座の鉄橋にて、ゴハチ客レ。うわブタ鼻だ。
381系くろしお。当然ながら国鉄色の、フル編成9両。あれから30年か…
急行きのくに。後尾2両は南海キハ5500。1月なのに窓を開けてる奴がいる。後追いで南海キハを撮っていたら、当時の自分を褒めてやるのだが、残念ながらそのコマは無かった。
モノクロ写真は大学鉄研で先輩に勧められて始めた。フィルムが安価で、貧乏な懐事情に適していたし、パネルにして学祭で展示する機会もあった。最初に撮ったネガは現像で気泡だらけにしてしまったが、2本目からは上手くいった。念入りに水洗いしたので、今のところ酢酸劣化は起こしていない。カメラは親父に借りたPentax SP。
バイトで金回りが良くなってから、リバーサルとの二刀流を始めた。
1０月にDCCコントローラ不調で満足に運転出来なかった独DR BR05 前運転台機を、11月の運転会で再試。
(写真をクリックすると拡大します)
DRスカート付客車編成を牽引して、無事再試合格。いかにもドイツ人が造りそうな、蒸機の理想形を追求した流線形が何とも言えない。ボイラ焚口が前位、煙室が後位にあるので、重油専燃にしてテンダから移送。石炭を前まで持ってくるのは結構大変なので重油焚きにしたのは理解するが、どうせやるならドイツ流メカで石炭を微粉化して移送してほしかった。
ついでに英LNER P2も、Teak客車編成を牽引。客車の連結器をProfiに換装したら連結面間隔が狭すぎて、渡り線で脱線頻発。
写真良く見たらテンダ脱線してるし。
おまけ。昨日は模型愛好家団体の忘年会に初参加。行き帰りに噂の広島圏最後の新車、赤い羽根号に初乗車。
岩国以西は相変わらずの國鐡廣島百拾五系末期色。でも小生は古い奴だからこっちの垂直ボックス席の方が落ち着く。それにしてもあと何年使う気だ？
