4月から色々あってブログを書く気力が起きず、間が空いてしまった。
Hornby直販サイトで予約していた、Class P2 流線形が漸く発売され、8月末に届いた。P2流線形は英国蒸機で最も格好良く、発売を心待ちにしていた。発売が待てずにガレージキットを手に入れたり、標準型の改造を企んだりしたが、塗装がネックになり躊躇していた。
動輪4軸が全体のバランスを崩すことなく配置され、シンプルな先頭形状が機能美を感じさせる。流線形ボイラは後のA4に引き継がれたが、デザイン優先でランボードを湾曲させてしまい、機能美が大きく損なわれてしまった。(個人の感想です)
P2標準型との比較。標準型も長くストレートなボイラからスマートさと力強さを感じられて、嫌いではない。何れもLNERの主任技術者、Sir Nigel Gresleyが設計。
模型は8月末に届いていたが、Hornby純正DCCサウンドデコーダ(8 pin, P2 Sound)を追加注文し、いざ取り付けようと思ったら、今回のテンダは21 pin仕様に変更されており、付かない。部品発注時の仕様確認不足。已む無く21 pin基板を8 pinソケットに交換して装着。スピーカがテンダに入らないトラブルもあったが、創意工夫で乗り切ってDCC化完了。
次回の例会に持ち込んで本線走行させたい。