[Capricious Model Rail Factory] ** 気まぐれ鉄道模型工房 **

European/British/Japanese railway modelling in OO/HO/N

Hornby Royal Train coachesの小改造 (補足しました)

2018-01-28 19:16:10 | [jp] 鉄道模型 英国型OO

 

 

先週は大雪で、住宅地内の道路は除雪してもらえないため、アパートから表通りに出るまでの坂道を登れない車が続出。こんなこともあろうかと、小生はインプレッサに乗ってるので難無く登り切ったが、FF車に乗ってる人は出勤できなかったらしい。主要道路は市が塩を大量に撒いているので凍結しないが、窓が塩水ですぐに汚れる。

 

以前買ったHornbyのRoyal Train客車を引っ張り出して、手を加えてみた。

Railroadブランドの廉価版製品をベースにしている様で、ディテールの省略が多かったりするが、編成を組んで走らせてしまえば気にならない。Mk3客車は窓ガラスがはめ込みになっているが、両端のMk2合造車は窓セルを裏から当てただけでプラの肉厚丸見えだったので、はめ込みに改造。 

最初の1両は、窓ガラスを1.0mmPET板から切り出してはめ込んでみたが、小窓が多くて手間が掛かり杉。 

2両目は、South East Finecastのバキューム成形パーツで手軽に済ませてみた。大窓だけでもPETはめ込みにしようかな、と思う今日この頃。 

製品のフックカプラでは連結面間が広すぎるので、Keen Systemsの伸縮カプラキットに交換。  

床板にはめ込むため、ベース部品の両側を0.9mmずつ切除。 

Mk2客車の方は、床板に角穴を開けて、床上面と面一になる様に接着。台車のカプラをザックリ切り落とし、伸縮パーツと当たる部分を切り込み。 

Mk3客車の方は、床下面にそのまま接着。 

改造前。 

改造後。

(補足) 改造前写真に写っているMk3寝台車だが、座席車と同様に床下に直付けで行けると思ったが、罠が仕掛けられていた。

まず、床板の高さが座席車より低いことが発覚。埋め込むしか無いので床板を外そうとしたが、これがどうしても外れない。ネットで探ったら、寝台車は旧Lima系の型を使っていて、屋根から外す必要があると。

屋根は窓ガラスと一体の透明スチロールモールドで、Limaのオリ急客車で苦労させられた思い出が蘇った。ただでさえ脆い透明スチロールを折れやすい形に成型していて、無傷で分解するのは無理と判断し、思い切って窓ガラスを押し込んで、分離成功。3カ所折ってしまったが、覚悟の上。3カ所で済んで良かった。タミヤ緑瓶で接着し、継ぎ目の内側をエポキシで補強。

床板に角穴を開け、伸縮パーツの下面を車体裾と合わせて接着し、連結器高さを他車種と揃えた。

  

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キングスホビー N大型木製客車キット組立 完結編

2018-01-09 17:54:21 | [jp] 鉄道模型 日本型N

キット組立の最終回。 風邪でダウンして結局年を越してしまった。

車体は組み終わったので、屋根、床板の組立を進める。

屋根上タンク給水口のパーツが付いており、エッチング板左下の、爪先より小さいパーツを貼り合わせる仕様に、挑戦されている気がして、意地で組んでみた。写真の1マスは10mm。ハンダで組んで、所定位置に接着。 

展望車の床板の長さが、車体の展望台妻板取付タブの厚みを考慮してなくて、フランジが当たるため、現車合わせで削る必要があった。 これで車体完成とし、塗装以降は日本に帰ってから。

マニ29500 

スロネ27300 (2両製作) 

スロ27900 (2両製作) 

スイネ27100 

スイネ27150 

オシ27700 

オイテ27000 

 

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新車導入 OO Hornby 12 wheels Pullman

2018-01-08 18:37:50 | [jp] 鉄道模型 英国型OO

年末に、風邪を気合で治して、予約しておいたNorth Yorkshire Moors鉄道のクリスマスランチ列車に乗車。2016年も乗車したが、車で行ったため飲み鉄が出来ず、今回リヴェンジを果たしたかった。 

今回はLNER Teak客車に乗車。HPが回復していなかったので、あまり写真は撮っていない。ボトルワインを奮発したのだが、病み上がりで酒を飲むと悪酔いする自分の体質を忘れていた。復路は殆どダウンしていた。食事は気合で全部食べたが。 

 

ebayで落札し、年末に配達された、Hornbyの3軸ボギーPullman客車。これも室内灯標準装備だが、テーブルランプだけなのでちょっと暗い。 

2軸ボギー車共々、伸縮カプラに交換してやろうと思う。

 

 

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