KTM満鐡パシナに高効率ギアボックスを搭載、在庫していたLoksound V3.5を搭載し、下回り完成とした。12V掛けると速過ぎるため、最大8V程度しか掛からない様にCV値を調整し、ついでにドラフト音を動輪1回転当り4回に調整。上回りは、新製時は藍色だった様だが、満洲で実車を見た方の、客車と同じ緑色だった時期もあったという思い出話から、緑に塗り替えてみた。
特急あじあ號客車7両を牽引。パシナに同梱されていた追加ウエイトは積まないで牽かせてみたが、起動時に盛大にスリップ。粘着力が足りない模様。
起動時にモータが唸っていてトルクも不足している。1725のコアレスを搭載しているが、火室スペースに余裕があるので、もっと太い奴に換装してみる。
パシナは最終的には何とか牽いてましたね。
やはり客車の3軸台車の抵抗がキビシイのでしょう。
お気楽な外野の声としては、中間軸の横動が可能になればもう少しスムーズに牽くのでしょうね。