[Capricious Model Rail Factory] ** 気まぐれ鉄道模型工房 **

European/British/Japanese railway modelling in OO/HO/N

【新車導入】Rivarossi HO DB Blauer Enzian Coaches

2022-05-29 19:54:00 | [jp] 鉄道模型 欧州型HO

オクで落札し、メルクリン仕様の車輪をDC仕様に交換。中間は専用のドローバで連結する仕様だが、面倒なのでProfiに換装。

実物は第2次大戦中に旧DRがベルリン-ドレスデン間の高速列車"Henschell-Wegmann Zug"用に導入したもので、戦後DBがハンブルクーミュンヒェン間の特急"Blauer Enzian" (青竜胆)用に転用。曲面ガラスの展望室が特徴的。Henschell-Wegmann Zugの方は、かなり昔にArnold のN模型を購入。

連結面は全周ホロを表現したパーツを片側に装着。この頃各国で全周ホロが流行したが、模型化は難問で、未だに決定版が無い。台車部のスカートは台車と一緒に首を振る。

5両編成1本しか製造されなかったので、DBの高速客車でペア編成を組んで交互に運用。重篤化長編成病患者としては5両では物足りないので、増結して運行する予定。

 

 

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高効率駆動(押して動く機関車)(2)

2022-05-22 19:47:03 | [jp] 鉄道模型 日本型16番

KTM満鐡パシナ改造記。ヤフオクでコアレスモータを入手し換装。モータも押して逆駆動可能になった。

押え板のギヤボックス穴は軽くヤスって拡大。軸バネは1巻きカットして弱くした。

これで下回り完成としたい所だが、先従台車に復元機構が付いていないため、何とかする。

 

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高効率駆動 (押して動く機関車)(1)

2022-05-15 19:18:02 | [jp] 鉄道模型 日本型16番

以前から愛読していたブログで紹介された、16番用の逆駆動ギヤボックスを、所属するサークルの先輩の伝手で入手することが出来、まずレストア中のKTM満鐡パシナに組み込むことに。

元の製品はアイドラ入りギヤボックスで、ウォーム軸が高い位置にあったが、逆駆動ボックスは低いので、モータを傾けて搭載。モータ軸とは自在接手で結合。

ギヤボックスと軸箱が当たる面を軽く削っただけで組み込むことが出来た。トルク反力はリンク式トルクアームで受けているが、板バネで良い様なので、交換するかも。

有鉄心モータを仮付けして試験している。いずれコアレスを入手し換装する。

線路上を転がすとスムースに回るが、ローラで支えてモータで駆動すると引っ掛かる。どうも動輪の位相が微妙に合っていない様で、色々やっているが治らない。やっぱり冶具を作るしかないか。

 

因みにこの罐は正確には「日本型HO」カテだが、他にC51、C53を押して動く仕様に改造予定なので、このカテに書くことにする。

 

[追記]

今日サークルの運転会で試運転。最初は不調だったが、ロッドを調整したりタイヤを清掃したりで、単機だが4V0.1Aでエンドレスをゆっくり周回出来るまでになった。コアレスモータに換装し、次工程に進むことにする。

 

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