一日のうちのどこかで、静かな時間をつくりましょう。
楽な姿勢になって、軽く目を閉じて、呼吸をします。胸を柔らかくして
息が長く吐けるようになると、リラックスできます。
もし集中が可能なら、身体のどこかがこわばっていないか、
そのこわばりは身体のどこにつながっているのか、内部で感じてみましょう。
手のひらは緊張してないかどうか。
左右の肩甲骨がどこにあるか。
みぞおちが緊張していたらそこに手を当てて、緩めてみましょう。
深く呼吸することができれば、肩は自然に下りていくでしょう。
夜眠る前、あるいは電車のなかや休憩中、ほんのすこしだけ、身体の声に
耳を傾けてみましょう。
日中の活動では、いつも「わたし」が主人で、「からだ」は道具になります。
この関係をひっくり返して、「からだ」を主人にして、「わたし」はその
微かな声を聴いてあげるのです。
もし緊張が緩まなくても、緊張をそれとして感じてあげるだけでも良いでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/ec/3300bf358dbaa65bad6698fa3c82bcd3.jpg)
奈良・中宮寺の半跏思惟像を、先日拝んできました。
柔らかく優美に、ゆったりと佇んでいました。
楽な姿勢になって、軽く目を閉じて、呼吸をします。胸を柔らかくして
息が長く吐けるようになると、リラックスできます。
もし集中が可能なら、身体のどこかがこわばっていないか、
そのこわばりは身体のどこにつながっているのか、内部で感じてみましょう。
手のひらは緊張してないかどうか。
左右の肩甲骨がどこにあるか。
みぞおちが緊張していたらそこに手を当てて、緩めてみましょう。
深く呼吸することができれば、肩は自然に下りていくでしょう。
夜眠る前、あるいは電車のなかや休憩中、ほんのすこしだけ、身体の声に
耳を傾けてみましょう。
日中の活動では、いつも「わたし」が主人で、「からだ」は道具になります。
この関係をひっくり返して、「からだ」を主人にして、「わたし」はその
微かな声を聴いてあげるのです。
もし緊張が緩まなくても、緊張をそれとして感じてあげるだけでも良いでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/ec/3300bf358dbaa65bad6698fa3c82bcd3.jpg)
奈良・中宮寺の半跏思惟像を、先日拝んできました。
柔らかく優美に、ゆったりと佇んでいました。
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