キリスト教徒の多いイタリアでは、クリスマスは、キリストが生まれた特別の日です。25日のお昼に、家族や親せきが集まって、その土地のクリスマスの料理を食べて、お祝いをします。クリスマスの料理を出す一部のレストランやバールを除いて、商店等はほとんどがお休みで、町にも人の姿は、あまり見かけません。今年は、友人の家族に招待され、皆さんと一緒に食事をしました。
サーモンのサンドウィッチ。
チーズと生ハムのサンドウィッチ。
レバーペーストのクロスティーニ。
サラミと生ハム。
ナスのマリネ。
揚げた青いトマト。
ウナギのトマト煮込み。
仔羊の内臓の煮込み。
この地方で、クリスマスの定番の、去勢鶏と牛肉の出汁で煮込んだトルテリーニ。
サルシッチャとブロッコレッティのラザニア。
トマトソースのラザニア。
スープをとった去勢鶏と牛肉は、メイン料理になります。
仔羊のカツレツ。
付け合わせのジャガイモとニンジン。
パネットーネ。
ティラミス。
最後にマチェドニア。どれも美味しい、手作りのクリスマスの料理を堪能しました。