皆さんの、とても綺麗な日本の桜の写真を拝見して、とても懐かしく思っていました。
私は、まだ行った事はなかったのですが、ローマのエウル地区(ムッソリーニが1942年に開催予定であったローマ万博の為に開発した地区。しかし戦争のために万博は中止)に、日本の桜があります。
1959年に日本政府からイタリアに、2500本の桜の木が寄贈されたそうです。そして、先週に桜の花を見に行ってきました。
桜の木は、エウル地区の公園にある、人造湖の周りに植えられています。
エウル地区は、古い町並みのローマ中心部とは違った景色です。
湖を一周する道は、日本の散歩道(Passeggiata del Giappone )と名付けられています。
日本の散歩道。2500本と聞いていたので、すごく期待していたのですが、育たなかった木が沢山あったようで、その数は少なく思いました。
平日でしたが、結構たくさんの人で賑わっていました。
すれ違ったイタリア人のご夫婦から、日本の桜はとても綺麗だ、と声をかけられ、とても嬉しく思いました。
散歩道を2周しました。久しぶりに日本の桜を見る事が出来てよかったです。