スーのCuriosityⅡ

ブログのテーマは、好奇心。
わくわくドキドキ、好奇心いっぱいの楽しい生活をおくれますように。

2011年 松江・出雲の旅 日御碕灯台

2011-05-29 19:31:55 | 10年11年5月 松江&出雲の旅

2日間の強行スケジュールですが、2日目。
松江を出発。
昨年は、一畑電車で移動しましたが、今回はJRです。

出雲市駅からバスに乗り換えて、出雲大社へ。



この参道。
下っていくようになっているんですが、
すーっと吸い込まれていくような感覚になって、
気持ち良いのです。

そして仮拝殿で参拝。


この辺りは、昨年じっくりレポートしましたので、
詳しく記事にはしませんが、またおみくじをひいてみました。

ふむふむとお言葉を胸に刻んで、しっかりと結んできました。

神楽殿の方にも参拝し、大国主命の像もしっかりと拝んで、
出雲大社を後にいたしました。

ここからは、バスで日御碕まで移動です。

20分ぐらいで着くんだなーと思っていたら、
海沿いの崖の上をくにゃくにゃと。
左側の座席に乗っていたので、恐かった(汗)
それもがけ崩れの工事中の箇所が数箇所あって、
片道走行になっているし、ここは私は運転できないと思いながら、
バスのシートに捕まって、日御碕まで行きました。



バス停の前が日御碕神社でしたので、早速参拝。
中々素敵な神社で、パワーを授けていただいたような気分になりました。

海沿いを歩いていくと、ウミネコの生息地があって、これがまたすごい数のウミネコが繁殖していましたよ。
鳴き声がうるさいのなんの(笑)

そして日御碕灯台を目指してさらに歩きました。



せっかくだから、灯台あがってみるかと中に入ったんですけど、
甘かった(汗)

靴を脱いであがりますが、階段の急なこと、急なこと(汗)
千葉にも有名な銚子の灯台がありますけど、
こんな狭くて、急な階段ではなかったはず。
最後は、真上に上がるような感じ?

かなり力が入って、あがったはいいけれど、
降りる方がさらに恐い。

いやぁ、、汗だくになって、地上に戻ってきた時は、
モモのあたりに違和感があって、筋肉痛じゃなくて、
肉離れ?!
(この日の夕方から足と背中が筋肉痛になりました)

すごい灯台でした(--;)

汗だくで降りてきてから、バス停へ戻る途中で、
どうしてもイカの焼いた匂いに負けてしまいして・・・。

優しそうなおばちゃんの笑顔にも負けて、
イカをバクバクと。

本当は、串にイカを刺して焼いているんですが、
切ってもらって、店内で食べさせてもらったという図々しさ。



本当なら、お供はビールでしょうが、麦茶をいただきました。

あははは。

それから出雲市の方へ戻りまして、お土産なんかをあさって、
最終便で帰ってきました。

行けばいくほど好きになる松江と出雲。
今回の旅もご縁で知り合うことができた方々もいましたし、
毎年の恒例になりそうです。

そうそうバタバタとしていましたが、
昨年食べて、私のNo.1のナポリタンに君臨している
カフェレストランいずものナポリタンも食べてきましたよー。



No.1ナポリタンが出雲にあるってのも、大変なので、
早くこれを超えるナポリタンに出会いたいのですが、
鉄板の上に玉子がひかれ、タコウィンナ、玉ねぎ、ピーマン、ケチャップが絶妙なナポリタン。
また食べにいくべかね。

ということで、恒例の「旅日記」も完成。



旅をしているとパンフだの色々もらいますが、
結局、かえってくると捨ててしまったりしますよね。

良い所どりで、切り抜いて貼ったりしていまーす。(^^)v
もちろん、スタンプもある場所で、ぺたっと押していますし、
後から読み返すと、その時の自分の気持ちが書いてあったり、
本当、面白いんですよ。


2011年 松江・出雲の旅 島根県立美術館

2011-05-28 20:04:11 | 10年11年5月 松江&出雲の旅

2010年に旅した時は、時間がなくて寄れなかった、
島根県立美術館


特別展で赤塚不二夫展をやっていました。
平日の17時頃だったこともあって、人がいない!(笑)

なんと東海道五十三次の浮世絵が展示されていたので、
うわぉー!と喜んで、人っ子一人ない展示をじーーっくり堪能してしまいました。

お城がある町には、こういうお宝があるから嬉しいです。

ひと通り展示を見た後、有名なうさぎちゃんの所へ。



2番目のうさぎちゃんに宍道湖で拾ったシジミの貝殻を置いて、
頭を撫でると縁結びが、、、、という説がありまして。

良い年の私はさすがに恥ずかしくて、
頭を撫でるだけはしましたが(笑)
女性が一人で拝んでいるのを何人か見かけました。



空を見上げているこの子も味わいがあってよかったー。

宍道湖は、ガイドブックでも素晴らしい夕陽が掲載されていますが、
5月とはいえ、日の入りが19時過ぎということもあって、
ずいぶんまだ時間があるので、
しばらく宍道湖の周りを歩いてみることに。



そういえば、朝、空港から松江に向かうバスの中から、
宍道湖でシジミ漁をしている小船をたくさん見ました。

今度じっくりシジミをテーマに回ってみたいな。



そうそう松江出身で、漫画家の園山俊二さんがいるそうで、
ギャートルーズを描いた漫画家さんなんですって。
銅像がいくつかありましたよ。

で、しばらく散歩したんですが、どんどん雲がかかってきて、
夕陽が拝めそうにないことがわかり、
駅の方へ戻りました。

夕飯は海鮮丼を堪能しましたとさ。




松江へ行ったら、これを食べなければあかーん!

2011-05-26 22:58:05 | 10年11年5月 松江&出雲の旅

昨年、松江に行って帰ってきた後に、
何?松江でこれを食べて来なかったのか!?

次行く時は、絶対に食べてこい!と言われたのが、
なんと駅弁!

じゃじゃーん。



島根牛 みそ玉丼!

テレビでも何度か取り上げられているのを見たし、
今回は、ぜーーーったいに食べるぞ!と決めて行ったのです。

JR松江駅改札口の脇にある駅弁売店に人気No.1!の札とともに、
売られていましたよ!!

早速食しました。中はこんな感じです。



玉子は、真っ白で、軟式テニスのボールみたいでしたが、
割ってみると、中からとろーんと黄身が出てきて、
たまりませんぬ。

甘辛い味噌味の島根牛が絶妙~です!
これは売れるわーーーーと納得!

東京では、たまに駅弁大会の催しの時に売られていることあるようですが、頻繁にやってくれないしね。

次回、来てもまた絶対に食べてしまいそうです。

お薦め!島根牛みそ玉丼!
ちなみに950円で買ったと記憶しております。



今年も行ってきました!松江出雲の旅

2011-05-21 23:45:19 | 10年11年5月 松江&出雲の旅

昨年、松江と出雲に行って、すっかり島根県に魅力にとり憑かれました。
(詳しくは、左のカテゴリーで読んでくださいね。)

1日だけお休みいただいて、金曜と土曜で1泊二日の弾丸旅行で、
今年も行ってきました!

何でまた同じ場所へ?と思われるかと思いますが、
まだまだ行きたいスポットが目白押しなのです。

今年は、ミシュランガイドでも三ツ星、
アメリカの庭園専門誌でも8年連続で日本庭園No.1の評価で
有名な「足立美術館」へ行きたかった!

外国人客がほとんどいなくて、
今がチャンスですよ~という情報をいただき、
行きたい病がうずうずと。

ということで、朝一番の便で出雲空港へ飛んで、
その足で安来の足立美術館へ直行です。

安来と言えば、どじょう掬い(笑)
JR安来駅には、こんな人形がいくつかあって、
笑わせてもらいました。



いい表情していますね。

足立美術館は評判通りで、感動ものでございました。
外国人客はいないし、そもそも空いているので、
ゆっくりゆっくり見ることができました。

庭園はやっぱり素晴らしいですね。




後ろの山々も全てが計算されて見事なまでの庭園です。
維持するだけでもどれだけ大変でしょう。

お天気も良くて、新緑が眩しく、
風もそよそよととても気持ちよかったです。

室内には、横山大観の日本画のコレクション、北大路魯山人の陶芸などなど、どれもこれも素晴らしいものばかりです。

美術館には足しげく通っていますが、
ここのコレクションには、もう口を開けて、
ぽかーんって感じで眺めてました。

人が少ないので自分だけの世界でゆっくり鑑賞できたのが、
本当に良かった。


出雲への旅 その9 お土産とか

2010-06-05 23:59:22 | 10年11年5月 松江&出雲の旅


さて旅の記録も終わりが近づいてきました。
お土産を残しておきましょう。

こちらが出雲大社でいただいてきた
縁結びの糸です。

お守りじゃちょっと重い感じがしたので、これだ!と。
中に紅白の糸の束が入っていて、普通に縫い物に使って、
ご縁を結んでくださいとのことでした。



こちらが一畑電車の目覚まし時計
大きさはチョロQぐらいです。
チョロQのように動くんですよー。



耳かきコレクターとしては、どうしても1本はゲットせねばと
思っていたのですが、案外、売っていなくて、
帰りの出雲空港でゲットしたどじょうすくい踊り



安来節というのは、出雲の唄ですかね?

最後に今回の旅のお伴でお世話になったガイドブックたちです。
大体2冊持っていくというのが私の旅の定番です。

この左の『タビリエ』シリーズ好きなんですよ。
落ち着いていて、新しい情報も載っているし。

大きな”るるぶ”か”まっぷる”はいつも1冊買うのですが、
お土産とかお薦め情報がたくさん載っているので、
やはりはずせません。

さあ、出雲への旅 最終回へ続きます。
最終回は、RAILWAYSです!






出雲への旅 その8 出雲歴史博物館と出雲蕎麦

2010-06-05 23:53:07 | 10年11年5月 松江&出雲の旅
旅の記録

出雲大社参拝の後、
お隣にあります島根県立古代出雲歴史博物館へ!



エントランスはこんな感じです。



世界不思議発見!で、出雲の神話の話をやった時に、
ミステリーハンターがこの博物館で、
出雲大社のミステリーを紹介していたんですよね。

常設展と一畑電車の特別展などを全て見学!
見ごたえありましたよ!

お昼は、一瞬、館内のカフェ阿国の古代米入り薬膳カレーに心が揺れましたが(笑)

出雲蕎麦食べなくちゃ~と我慢!

ちょうどお昼時でどこのお蕎麦屋さんも長蛇の列が出来ていました。
私が入ったのは、出雲大社の神楽殿近くの”おくに



ぜんざい付きの縁結びセットをいただきました!
縁結びのおみくじとポチ袋がついていました。
ポチ袋の中には、赤い毛糸がと折った5円玉が入ってましたよ。

お蕎麦、美味しかった!



みんさんの所でも紹介されていた。
島根県の観光大使の吉田くん(笑)

この旅では色んな所であいました。
ちょっと不思議な感じ(笑)

出雲蕎麦を食べた後、参道でお土産を買い、
雲行きが怪しくなってきたので、一畑電車で出雲市駅まで戻ることにしました。

これで一畑電車の全駅制覇!しました。
出雲市駅でこれまたお土産を大量に買い込み、
お昼のお蕎麦が軽かったか、お腹がぐーっ。

もう一回、お蕎麦食べちゃうかーと思ったのですが、
JRの駅の普通のレストランのナポリタンが妙に美味しそうだったので、
鉄板の上に乗ったナポリタンをぺろっと食べちゃいました。
玉子が敷いてありますよ。
これがまた美味しかった~♪



駅のテレビを見ていたら、ぽつぽつと雨が。
これはもう空港に移動した方が良さそうだと、
リムジンパスで空港へ。

バスでは爆睡状態で、起きたら空港でした(汗)
外は、雨。
この翌日は、山口県のあたりが大雨になって大変だったようなので、
短い旅行でしたが、この日に帰ることにしておいて良かったようです。



空港でお茶をしながら、飛び立つ飛行機を見ていました。
一人旅の気楽さで、無理をしないで、
良く休憩をとるようにしていますが、
その合間に伊勢神宮の時にも紹介した旅の記録
を書いていました。



今回もスタンプを押したり、切符の半券を貼ったりして、
読み替えすのが楽しい旅の記録ができましたよ。

その9へ続く


出雲への旅 その7 出雲大社参拝

2010-06-02 22:44:58 | 10年11年5月 松江&出雲の旅

さて出雲への旅連載の続きです。

出雲大社前駅から緩やかな上り坂の参道を歩いていくと、
いよいよこの旅の目的だった出雲大社に到着です!



どこかのご夫婦も嬉しそうに記念撮影をしていました。



ここはまさに出雲駅伝のスタートの時に見る風景です。
いよいよだわ~と松並木を10分ほど歩いて進みました。
砂利道が歩きにくかった(汗)

松並木が終わるあたりの右手に大国主命様の像がいらっしゃいました。



一度は写真で見たことありますよね。
松並木の左手には因幡の白兎と大国主命様の像もありました。

さあ、来ました!いよいよです。



こちらが御仮殿(拝殿)です。
御本殿は平成の大遷宮に伴い、2013年まで修造中です。

お参りですよ~。
出雲大社は、二礼四拍一礼のお作法です。

たくさんの人たちと良いご縁がつながりますように。




すごいだろうなと思っていたけれど、注連縄はやっぱりすごいですね。
長さ8m、重さ1.5t。
一般の神社とは逆向きだそうなんですが、
わからない、、、ので、今度、近所の神社で見てみよう。



普段はおみくじを引かないんですけど、
結びの神様ですし、遠くから来たし、、、、
おみくじをひいてみました。

一般的な大吉とかそれは書いてないおみくじのようでした。
書いてあることが気になったので、デジカメでおみくじの文章を撮って、木に結んできました。

東京へ戻ってすぐに、
このおみくじに書いてあることに近いようなことがあって、
びっくりしました。
さすがです!!



神楽殿にも行ってみると、こちらの縄はさらにビッグで、
13mの4.5t(@_@)日本最大級のbig サイズ!

観光客がこの縄にはさまるようにコインを投げていましたが、
そんなことしていいんだろうか?と、私はできませんでした。



海外からの観光客が結構写真を撮っていたのが、この酒樽の前。
これだけの量のお酒、どうするんでしょうかね。
飲むんですかね?

と、足早にご紹介しましたが、
出雲大社を参拝しての感想です。

伊勢神宮は、ご神域の空気感や杉の大木の圧倒的な存在感など、
外界と違う気を肌で感じることができましたが、
ここ出雲大社は、日本全国の神様が集まるという場所だけあって、
とてもオープンな印象があります。

万人を受け入れるというか、
先ほどの大国主命様の像じゃないですけど、
大きく手を広げて、我々を受け入れてくれるそんな感じがします。

またぜひ訪れてみたい場所です。

その8へ続く


出雲への旅 その6 出雲大社前駅

2010-05-30 16:30:22 | 10年11年5月 松江&出雲の旅


出雲の旅、2日目の朝。
どんよりと雲っている朝でした。
夕方から雨になるということでしたが、湿度が高く、蒸し暑い!

朝食は、6:30~8:30までの間。
バイキング形式です。
4,980円だというのに、朝食付きなんてありがたい。



近くのパン屋さんのパンだそうで、ごはん食が迷いましたが、
ついミニカレーパンなんぞをとってしまいました(笑)
ここで名物のしじみ汁もたっぷりと、おかわりしちゃいました(爆)

紙コップ自販機が朝食時間は、飲み放題だったり、
暗証番号キーだったので、チェックイン時にお金を払って、
チェックアウトの手続きは必要なし。

今後、一人旅をすることがまたあれば、スーパーホテルにしようと思いました。

さて出雲市駅のコインロッカーに荷物を預け、
バスに乗って、目指せ!!!出雲大社!

そうそうスタンプラリーがあったのだと、
出雲大社バス停の手前の出雲大社前駅のバス停で下車。

出雲大社前駅でスタンプを押していたら、
BATADENの車両見学ができると書いてあるので、
パーフェクトチケットで入場してみました。



なんだかこういうものも味があるように見えてくるのは、
ローカル線だから?!



こちらが映画に出てくる車両です。
車内も見学可能とのことで、入ってみたら、、、
超レトロな雰囲気



いいですよねぇ。
この車両が平成21年3月まで走っていたというのですから、すごいです。
鉄ちゃんが写真を取り捲るのがよくわかります。



駅舎もすごーーーくレトロな感じで、
昭和初期の感じがして、まるで映画のセットのように感じました。

さていよいよ出雲大社へ向かいます!


出雲への旅 その5 一畑電鉄 RAILWAYSの世界

2010-05-29 22:32:34 | 10年11年5月 松江&出雲の旅


カフェでゆっくりした後、
荷物を預けていた松江城の観光センターまで戻り、
そこからぐるっと松江レイクラインのバスにのり、
一畑電鉄の松江しんじ湖温泉駅へ向かいました。


こちらが駅です。
ローカル線というイメージですが、始発駅は近代的な駅になっていました。

で、30分ほど時間があったので、キョロキョロしていたら、
なんと!
無料の足湯を発見!。

駅の横に足湯があるなんて、すごーく得した気分になりますよ~♪
お湯はどうだろうと見てみたら、きれいな温泉です。
出張のサラリーマンさんたちも気になるようで(笑)

時間もあるし、歩いて足がパンパンなので、私も15分ほど浸かってみました。
ご近所の若い奥さんも一人で入っていたり、ビジネスマンも一人で入ったり、何気に会話ができて、楽しかったです。
ちょっと熱めのお湯だったので、足はホカホカ~になりました。



駅の構内では、公開を目前に控えた『RAILWAYS』の看板が。



この一畑電鉄で撮影が行われていたのは、昨年のことのようですが、
あと1週間で映画が公開される時にここに来てこの一畑電鉄に乗ることになったのも、
私としては、何か縁のような気がします。

ちょうど映画公開もあって、『スタンプラリー』をやっていたので、
スタンプラリー大好きの私。
台紙をいただいて、参加です!



松江到着時に購入したパーフェクトチケットで、
電車に乗り込みます。

映画で使われたBATADENは、昨年引退した車両で、
今はこの車両です。2両編成でした。



さぁ、発車~♪
心が躍りながら、電車が走り出すとすぐに宍道湖が見えてきました。



いやぁ、、、のどかです。
カタコトガタゴトと、電車は走っていきます。

途中でスタンプラリーのスタンプが設置されている『雲州平田駅』で、下車。



駅構内を見たら、一畑電鉄の写真が飾ってありました。
四季ごとに電車に乗ってみるのもよさそうですよね。



1時間に1本ぐらいしか走っていないので、駅の周りを歩いてみたけど、何もなかった(笑)
駅の裏手に古いBATADEN車両がありました。



そして川沿いにあった懐かしいポスト。
都会じゃ、本当に見られなくなりました。



この一畑電鉄は、松江しんじこ温泉駅から出雲市駅終点まで約1時間ほどでした。私は途中下車したので、もっと時間かかっていますが。

で、出雲市駅に到着し、予約していたスーパーホテルにチェックインです。
朝食付き(レディスルーム)で1泊4,980円の安さ。
スーパーホテルは初めて宿泊したのですが、
無駄なサービスを一切なくして、格安にしているというだけありました。

お部屋は、セミダブルでしたし、レディス専用フロアだったので、
一人旅でも安心です。

食事は、お隣のお店でいただき、
お風呂はやはり隣接していた『らんぷの湯』へ。

宿泊客は、500円で入ることができました。
温泉ですし、らんぷの灯りの温泉だったので、
とってもムーディ(笑)でよかったです!!



一人旅だと温泉宿って、泊まれないことが多いんですよね。
二人以上でないと駄目だとか、一人で泊まれても、割高の宿泊料になってしまったり。
ここは隣に温泉があって、ラッキーでした!

一日、良く行動しました。
早めに就寝です(笑い)

おっとその前に1杯だけ。


かんぱーいで、バタンキュー。

弾丸トラベラー、一日目無事終了!

出雲への旅 その4 京店商店街での縁結び?!

2010-05-29 21:59:19 | 10年11年5月 松江&出雲の旅


このペースじゃ、いつになったら旅日記が終わるのか状況なので、
ちょっとがんばります!

さて松江城天守閣と堀川巡りでかなりテンションがあがった私は、
船から見えた京店商店街でお昼を食べることにして、
テクテクと歩きました。

松江城から10分ほどだったと思うんですが、
商店街に到着。

と言っても、都会とは違って、
人通りが、、、、、(汗)

で、思い出した!ガイドブックに乗っていた石畳を探さねば~。



ここだーとその石畳の中から、
発見!ハートの石!



これじゃぁ~♪これじゃぁ~♪
と周りをキョロキョロと気にしながら、

踏んでみる。



京都とかにもあったけど、踏むとご縁結びになるらしい。
よっしゃぁ~とご満悦で石畳を後にしました。
(いい年して、若い女の子のようなことをして、恥ずかしい私(*^.^*)

何を食べようかなぁ~と思ったんですが、
ふと気になった『浪花寿司』さんの暖簾をくぐる。

ほんじゃまかの石ちゃんや柳沢慎吾さんのご来店時の写真が飾ってありました。

ここの名物は、セイロの蒸寿司だそうで、迷わず注文。



アツアツの酢飯にちょっとむせながら、美味しい~♪とぺろっといただいちゃいました。
粗汁も最高です。

平日でお昼時間もちょっと過ぎていたので、
私一人、貸切状態でゆっくり食べることができました。

食後、またテクテクと歩いているとお堀に出ました。
そうだそうださっきの堀川めぐりの船から見えたCafeに行ってみようとひらめきました。

こちらです。


蔦が良い雰囲気でしょう。
店内も良い雰囲気の『珈琲館 京店店(きょうみせてん)』ゆっくりできるカフェです。

私は二階の窓際席で、堀川遊覧めぐりの船を眺めながら、
抹茶ベースのダりエとブレンド珈琲をいただきました♪



ここで再度ガイドブックを見たら、なんと!
先ほどの石畳のハートの石!
もう1個あって、片方のハートを踏みながら、
もう一つのハートをじっと見て、願わないといけなかったらしい。

あらら~。
あははは。

出雲への旅 その3 松江城の堀川めぐり

2010-05-26 23:16:18 | 10年11年5月 松江&出雲の旅


松江城と興雲閣を見学の後、手荷物があったので、
近くの観光センターで荷物を預かってもらいました。

そこでゲットしたウォーキングの地図を手に、
最初見た時から乗るぞ!と決めていた
堀川めぐりの遊覧船乗り場へ!



松江城のお堀を13人乗りの船で廻ります。
お堀の3箇所に船着場があって、そこから乗れるのですが、
乗った場所によって、廻るコースがちょっと違ったりするので要注意。
1周、40分~50分です。

私は大手門乗り場から乗ったのですが、16の橋の下を通るとのこと。
チケット売り場で名前を言って待っていると、
『スーさーん』『わださーん』と名前を呼ばれました。

船に乗ろうとすると、貸切だなーと船頭さんが言うではないか。
和田さんは?ってみると、、火に焼けた真っ黒な顔の金歯のおっちゃんがニカッと、、、、満面の笑みで船に乗り込んできた。
船頭さん、貸切やないって!連れじゃないって!(笑)

和田のおっちゃんは、しゃべている口調がとても訛っていたので、
どちらからですか?と聞くと、岐阜県から来たんだ、、
姉ちゃんは?と聞かれました(笑)

ということで、真っ黒に日焼けした和田のおっちゃんと私の船は、
お堀をすいすいーと発車したのでした。



この船、屋根がついているのですが、なんとその屋根が途中で、
ウィーンって下がってくるのです。
橋がとても低いので、頭をぶつけてはいけないということで、
屋根も下がってくるんですけど、
これ冗談じゃないって笑っちゃうぐらい姿勢を低くしないと駄目です。

お堀と言っても、皇居(江戸城)のお堀のように広くないし、
途中は水路かいなってぐらいなところも多く、
これがまたスリリング!
一番、狭くて低い所では、頭に屋根の部分が当たって、
膝と顔をくっつけるぐらいで、思わずしんどい!って言ってしまいました。
和田のおっちゃんも、こりゃ~、たまらんって言ってましたが、、。

コースは、小泉八雲さんの家とか、武家屋敷とか、名所も船から見えることができますし、途中に鵜やカモや亀もいたり、紫陽花や花がきれいな所もあるし、風も心地よくて、いやぁ、、この堀川めぐりは本当によかった!

船頭さんのお話も面白いし、何と言っても、橋をくぐる時に、
上にいる自転車に乗った市民の方々と目があったり、
何とも言えない面白さを経験できます!

上手に説明できないのが、悔しいぐらい。
数々の川下りを経験した私が言います。
松江に行ったら、この堀川めぐりは絶対に乗っていただきたいです!

夏は夜も運行していて、ライトアップされた堀を遊覧できるそうですよ!ロマンティック!

で、和田のおっちゃんと私の二人クルーズは、40分ちょっとで終了。

下船した私が目にしたのは、発車する前に船の上で撮られたおっちゃんとのツーショット写真♪

せっかくだから買っちゃう♪、、、?って一瞬血迷いそうになったけど、
やっぱり遠慮しておきました(爆)

その4へ続く

出雲への旅 その2 松江城制覇!

2010-05-25 22:53:43 | 10年11年5月 松江&出雲の旅


出雲空港に到着したのは、9時ちょっと過ぎ。
上空は快晴で、富士山もくっきり見えたフライトでした。
めずらしく窓際の席をとったので、
途中で鳥取空港の滑走路が見えて、
とっとり砂丘も見えましたよ!

こちらが島根県の地図です。
今回、私が行った松江や出雲は、右の端の方です。
島根ってこんな形しているんですね。



さて出雲空港について、空港バスに乗車。
出雲空港からは、松江行きも出雲市行きも30分ほどで、
1,000円ぐらいなのですが、
私は迷わず3000円のパーフェクトチケットをゲットです。

3日間有効で、松江のバスや出雲のバス、一畑電鉄などが、
3日間乗り放題。
その上、各施設で割引特典もある!
空港の往復だけで2000円ちょっとですから、絶対にお得なチケットです!


空港からJR松江駅に到着。
暑いよぉ、、何でこんなに暑いのだ!!!と呟きながら、
バスを乗り継いで、松江城に!



お城フェチの私としては、これでまた一城制覇!って感じでしょうか(笑)
そんなに大きなお城でなくて、高知城と似た印象を受けました。

こちらが天守閣から見た風景。
天守閣は風が強くて、髪の毛がやまんばのようになってしまいました(汗)

松江城と言えば、2年ほど前に放映されていたNHKの連続ドラマ『だんだん』で、双子のマナ、カナちゃんたちがお城の前で歌っていたシーンを思い出します。

天守閣の上のシーンもありました。




なんて思いだしながら、松江城から隣りにあった郷土館(興雲閣)へ。
こちらは、大正天皇もお泊りになったことのあるモダンな建物でした。


建物の周りで、ちょうど小学生たちが写生をしていました。
平日、他に人がいなかったので、ゆっくり2階へあがり、
バルコニーに出てみると、高貴な生まれで手をゆっくり振るような錯覚が、、、。

あははは。
バルコニーの風は気持ちよかったです。

その3へ続く


出雲への旅 その1 羽田で没収されそうになったぞ

2010-05-23 16:30:42 | 10年11年5月 松江&出雲の旅


1泊2日の弾丸トラベラーから無事帰ってまいりました!
今日からしばらく出雲への旅をお届けします。

5月21日(金)4:30起きして、
空港へのリムジンバスに乗り込んだのは、5:30のことでした。

リムジンバスに乗ると、前夜までの仕事の疲れもあって爆睡状態、
気付くと羽田の第一ターミナルでした(汗)

羽田に着くと、まずは予約しておいたチケットの購入とチェックインです。
JALの株主優待券のおかげで、半額ほどで飛べるので助かります。

5月以降も優待券制度を存続させようという検討が、
JALでされているとちょうどニュースになっていましたが、、
できれば残ってほしいですね。

ということで、無事にチケットの購入も終わり、
フライトまで時間があるので、朝食をとることにしました。



ピザトースト&サラダのモーニング。
6:30過ぎの時間でも羽田は活気溢れている感じで、
これから10月に滑走路が増えるとさらに海外への就航便も増えるのでしょうね。
成田はどうなっちゃうのかなぁと千葉県民の私はちょっと不安です。

7:00になって、そろそろ動くかと、保安検査場に向かうと
すごい人数の団体さんがいて、
これは時間がかかっちゃうと、慌ててその団体の前に並べて、
ほっと胸をなでおろしました。

列に並んでいると、ピーっと音がしていて、荷物を開けられている人が多い。
何気に横の貼紙を見ると、持ち込み不可の注意書きがありました。

ふーむと思って眺めていたら、
はっ(--;)と、

いかーん、、、私、ハサミ持ってるぅー!

『ほぼ日手帳』用の薄型ハサミを手帳に挟んだままだったのを、
思い出しました。

あ~っ、置いてこようと思ったのに、、、と思っても、後の祭り。

ハサミでも小さなものは大丈夫だと聞いた記憶があるので、
このまま進むしかない。

そうだ、、大丈夫だ!と自分に言い聞かせて前に進む。

案の定、私のバッグが『ピッーーーー』と。

こちらへと促され、すかさず、

ハサミをお持ちですね・・

うううう、やっぱり駄目だったかと思いつつ、
そこは女優?、、、いや、、、、そうじゃないんですけど、

『えっ。ハサミですか?』と何で鳴ったのよ的なふりをしている私。

ごそごそとバッグを開けつつ、
『あーーっ、もしかしてーっ、これですかぁ?!』
と手帳から出してみる。

『ちょっと計ります』とハサミの刃の長さを測る係官。

頼むよーと祈っていたけど、簡単にアウト。

『こちらは持ち込めませんね。お客様はまだちょっと時間があるようなので、
一度、外へ出ていただいて荷物として預けていただくか、
あるいはここで諦めていただくか、、、、』

『外へ出る?』

そんな選択肢は私にはないぞ~(汗)
いったん、外へ出てこんな団体の後ろに廻ったら、どういうことになるか、、、。
時間あるってあと20分なんですけど、、、。

そんな私の顔色を見て、係官は、
『あとは着払いで宅配するかですね』

すかさず、
『宅配で送ります!送ります!』

ここまで読まれて、ハサミごとき、捨てていけやと思われる方もいるかと思いますが、
100円均一で売っているようなハサミとは違って、
手帳用の特別なハサミだったので、
お店では売っていなし、
どうしてもそこで没収されるのは、イヤだったのです。

ということで、
その場でクロネコさんの着払い用の送付状に必死に書き込んで、
係官の方にお手数をおかけしますと頭を下げて、
搭乗口まで急いだのでした。

没収されている箱には、100円ライターやハサミが結構入ってましたね。
ハサミは便利だから持ち歩く人多いですよね。
気をつけましょう。

すっかり時間をとられ、
その後、バスで飛行機に誘導されるパターンだったので、
窓際の席をとっていた私は座るのにご迷惑をおかけしました。
7:30の出雲行きの飛行機は小さな機体でしたが満席で、
私の隣り2席は出張のビジネスマンでした。

で、こちらがその問題のハサミです。
普段、持ち歩いている感覚がないので、気をつけないとですね。



翌日の朝に我が家にこのハサミが到着。
事前に連絡しておいたので、着払いで受け取ってもらいました。
顔なじみのクロネコの配達員さんは、
結構、空港から機内持込不可の着払いで、
送られてくるパターン多いんですよ
と言っていたそうです。

帰宅後、ほぼ日のサイトを見たら、
このハサミは飛行機に持ち込めないので、
気をつけてくださいと記載されておりました。

ということで、いざとなったら着払いがあるんだーという思わぬ経験をして、
何事も経験だわと、旅の行きだったせいもあってか、さらに興奮気味だった私です。
あはは。

そんな私の些細な出来事などとるにたらない出来事と、
飛行機は青空の羽田を無事にとびたったのでありました。

キーン

その2へ続く。