スーのCuriosityⅡ

ブログのテーマは、好奇心。
わくわくドキドキ、好奇心いっぱいの楽しい生活をおくれますように。

暑い!

2010-07-24 20:22:05 | つぶやく



真夏にストーブの前にいるような暑さ。
今日は勇気を出して、日傘を差しながら、
眼科へ行ってきました。

車を止める所がないので、徒歩15分ちょっと。
それだけの距離なのに、太陽がちょうど頭上の頃で、
日陰もなく、途中でクラクラです。

眼科について受付で診察券を出していると、
汗が滝のように噴出し、
自分でも何を言っているのかというぐらい、
言葉が出てこない。

相当な暑さ、いえ、熱さで、頭がおかしくなってしまったかと、
焦りました。

毎日の通勤でもへばっていますが、
暑い真昼間、涼しいオフィスで仕事をしている方が、
体調の維持管理ができそうです。
感謝ですわ。

みなさん、本当に熱中症には注意しましょうね。

途中の小学校にあった飼育小屋、
中でウコッケイの鶏が、だるそうにしていました。
辛いだろうなぁ。


一押し冷やし中華

2010-07-21 23:02:26 | 食べる


しかしこの暑さ、まじでヤバイ暑さですよね。
地球温暖化の影響?!
もう暑くて、昼間は会社から出たくないです。

さて話は変わります。
私、冷やし中華が大好きなので、
この暑い時期、外でも良く食べます。

そこで、今、私の一押しの冷やし中華をご紹介~♪
中華そば290円で有名な幸楽苑の冷やし中華。



これがとっても酸味が効いていて、
食欲がなくなりがちな暑い夏には、グッドなんです。

ガラスのお皿は、つめたーく冷やしてあるし、
普通あまり効かないカラシがとんでもないぐらい、
鼻にツーンと悶えるほどに効きます(笑)

人によっては、タレが多すぎっていう声もありますが、
そんなの関係ねぇ~♪
私の一押しは、幸楽苑さんの冷やし中華!

ぜひ食べてみてくださいねー。


こんぴらさん参りの旅 その8 旧金毘羅芝居小屋

2010-07-20 23:59:12 | 10年7月 こんぴらさん参りの旅


無事に本宮の参拝を終了し、参道に戻ってきた頃には、
本降りになっていました。
自販機で買った冷たいお茶を一気飲み。

蒸しているのなんので、汗が溢れてきます。
これは少しクールダウンをしないと駄目だーということで、
参道にあった【金陵の郷】で昔のお酒の造り方を見て、
汗がひくのを待ちましたが、、、、駄目でした(汗)

仕方なく、そこから5分ほど歩いたところにある『旧金毘羅芝居小屋』へ!



国の重要文化財です。
ちょうど私が入った時に、ご夫婦が一組入ったところで、
案内のおじさんが説明を始めてくれたところでした。



私は、江戸文化の庶民の暮らしや芝居文化の勉強をしたことがあるので、この金毘羅の芝居小屋は一度来たかったんですよね!



ここは、昔ながらの芝居小屋がそのまま残っていて、
舞台も回るんですが、電動なものは一切なし。
すごい人力の仕掛けがそのまま残っていて、
今も歌舞伎の公演が行われる有名な小屋です。
勘三郎さんや歌舞伎で有名どころの役者さんたちも
この芝居小屋で演じることを楽しみにしているようです。



ここでは、マイクを使わず、生の音声なんですよね。
一度、ここで本物の歌舞伎を見てみたい!

とっても感動したのは、歌舞伎座とか絶対にありえませんが、
花道を歩かせてくれるし、舞台の上ももちろん歩くことができました!!

花道を歩いて、説明してくれるので、
あ、歩いていいんですか?と思わず聞いてしまった私。
すごい!すごい!
客席は、なだらかな坂、段差のようになっていますし、
昔ならではの工夫を自分の目で確かめることができます。



あまりにも私が感動していたので、案内のおじさんもかなり熱が入って説明してくれました。



なんと舞台の下も見ることができます。
役者さんが早代わりをして、ここを走ったりするんですよね。

いやぁ、、貴重なものを見せていだきました。
おじさんに興行のことを聞いてみましたが、
大手の旅行会社が席を押さえてしまっていて、
地元の人でもチケットをとるのは大変なんだそうです。

うううう、生歌舞伎みたい!

かなり興奮しながら、芝居小屋を後にしました。
階段もあがって、汗もたくさんかいて、、、

ふと気付くとお腹すいたぞー!

なので、参道に戻り、こんぴらうどんを食べることにしました!

汗だくだったので、冷たいのにしようかと思ったけど、
ガイドブックには、温かい『しょうゆ天』がここのお薦め!と
書いてあったので、温かいしょうゆ天を注文。



来たーと思ったら、なんと温かいのも、お醤油をかけて食べるので、
おつゆはないのね(^^;)
鰹節がいーっぱいで良い香り。



下からもちもちしたうどんが出てきました。
お醤油をお好みでかけながら、、、。
ぺろっとまた食べちゃいましたよ(^^)

美味しかったー!

この後、雨が土砂降りになってきたので、琴参閣に戻り、
早めに空港行きのバスで空港に向かいました。

もうちょっとお天気が良かったら、
回りたいところがまだあったんですけど、
飛行機が飛ばないと大変ですからね。

帰りにうどん記念のマグネットをゲット(笑)



こんぴらさん周辺は、まだまだ見所があるので、
またぜひ行きたい!と思っています!

弾丸トラベラー 第二弾 おしま~い
楽しんでいただけましたかな?!


3連休中日

2010-07-18 23:47:30 | でかける


3連休の中日。
今日は、母方のお寺で『お施餓鬼会』があるというので参加。
毎年参加している叔父が今年は行けないということで、
母が行かない?と好奇心旺盛な私にまで声をかけてくれました。

粗飯を頂き、法話があると聞いていましたが、
今年は大学の先生による『古文書からみるお寺の歴史』という大学の講義のような時間もあって、
資料を見ながらの講義。
江戸文化好きの私には、大満足の一日でした。

出席した檀家さん200人以上いたのではないでしょうか。
お年寄りがほとんどですが、皆さん暑い中、えらいです。

初めて経験するお経の大合唱は迫力満点。
ご先祖様にもしっかりお参りをして、
親戚の人たちともしばし楽しい会話。



お寺が東京スカイツリーの近くにあるものですから、
話はスカイツリーのことばかり(笑)
ご住職さんのお話によるとスカイツリー観光で来た人たちがお寺にも多く足を運ばれてくるようになったそうです。

ツリー、まだまだニョキニョキ伸びてますね。


映画:INCEPTION

2010-07-17 23:59:43 | 映画


見てきました!
映画:INCEPTION

23日から一般公開ですが、3連休の先行上映です。
映画館満席でしたよ。



謎めいたストーリーとディカプリオの映画に渡辺謙さんが出てる!と、
公開前からワクワクしていてのですが、
冒頭から、展開の複雑さについていけるか、、、ってちょっと不安になった私(笑)

でもすぐにストーリーに引き込まれてしまって、
あっという間でした。

しかし難しい映画であることは確かです。
思わず、パンフまで買ってしまいました。

パンフを読んだところ、
ディカプリオ自身もこの複雑なストーリーにコブへの感情移入に苦労したようです。

それにしても渡辺謙さんが素晴らしかった。
正直、映画に出ているといっても、
ディカプリオとの絡みは少ないんじゃないだろうかとか、
色々思っていたんですが、ごめんなさい。
私が悪うございました。
かっこよすぎ!
これでまたハリウッド映画でオファー来るんじゃないですかね。

映画のストーリーの内容は、ネタばれになるので言いませんが、
これを最初に英語の台本でもらった時って、
理解するのが本当に大変だったでしょうね。

さてさてご覧になった方々に、、、。
最後のシーン、あのトーテムは倒れたと思いますか?

あのトーテムがまた深い意味があるので、
ネット上でもいろいろ考察されていますが、
複雑で深い映画なので、観た人たちで話し合うとさらに面白いと思いました。

それにしても前回のシャッターアイランドと言い、
苦悩する役が多いディカプリオ。
眉間に縦皺がしっかりと刻まれていますね。


駅からハイキング 大賀ハス

2010-07-17 23:08:39 | でかける


みなさん、3連休はいかがお過ごしですか。
私は何だかんだと充実した3連休を過ごしています。

初日の早朝から、JRの駅からハイキングに参加してきました。
毎年参加の地元のコースです。

今年も大賀ハスを鑑賞してきました。



毎年公開されていた東大の研究所での観蓮会が、
今年で最後との情報をもらい、とても残念に思っています。

今、日本全国で咲いている古代蓮は、
この地で大賀博士が発見した古代蓮の種から
広がっていったというのに、、、寂しい限りです。
毎年、朝早くから行って見る楽しみがなくなってしまうんですね。



駅ハイのコースの方は、10km弱。
これがまた総武線の新検見川駅から、
京葉線の海浜幕張駅までのコースでしたが、暑いよー暑かった!

全身、汗びっしょりで、水分がどれほど抜けたかわかりません。

途中で冷えたいろはす(520ml)をいただいたので、一気飲み!



いやぁ、、それにしても暑かった!

我ながら良く歩いた!健康的!

こんぴらさん参りの旅 その7 本宮へ到着です

2010-07-16 01:02:18 | 10年7月 こんぴらさん参りの旅


江戸時代にこの金毘羅さんを目指して、
遠くから長い時間をかけてやってきた人たち。
どういう気持ちでこの石段を上がっていたんでしょうね。

食べるものも今ほど満足ではないでしょうし、
数ヶ月かけてやってきて、
やっとこの石段を登ることが出来たときの感動は想像がつかないものだったんではないでしょうか。

お伊勢参りとはまた違った感動がこの石段には刻まれているような気がします。

さて、ヒーヒー言いながらあがっていると、
旭社までやってきました。
こちらはお帰りの際にお参りするところです。



どどーんと旭社の大きさに圧倒されて、見上げていますと、
時が止まったような気がしてきました。

この後、祓戸社で金の邪氣を祓い、火雷社で良い氣を入れるためにお参りしました。

思い立ったたらGo!の旅でも、きちんと事前に回る順序や、
その意味を確認しておいて、
必要なお参りはきちんとするように心がけています。

ということで、しっかりと清めて、ご本宮へと向かいました。
やっとやっとご本宮です。



お天気が良いと見晴らしが良いのですが、この日は残念な天気だったので、下界は見えず。

ここまで上ってこられて参拝できたことの喜びと感謝の気持ちを、
ご本宮様にお伝えしながら手を合わせました。



こんぴら参りの記念にお守りを購入。
この中に黄色いお守りと
こんぴら狗のかわいいストラップのセットをが入っています。

ここから先は奥の院などがまだまだ続くのですが、
さすがにこちらで戻ることにしました。
あまり上まで行かれている人はいなかったですね。
(ここからまだ1000段ぐらい石段があるようです)

私は、上ることよりも、下ることの方が苦手。



雨がシトシトと降ってきて、傘を差しながら、
ゆっくりゆっくり階段を下りました。

行きは必死だったせいか気付かなかったこんぴら狗がいました。



昔は、旅の途中で参拝を断念したご主人様に変わって、
飼い犬が参拝することがあったそうです。

だからこちらのこんぴらさんでは、犬の参拝もOKなんだそうです。
有名な方の作品らしいですが。



愛嬌のある顔の犬ですね。
合格祈願で書いてある(笑)

その8へ続く


こんぴらさん参りの旅 その6 こんぴらさんに会うのは大変

2010-07-13 23:20:30 | 10年7月 こんぴらさん参りの旅


温泉にもゆーーっくり浸かって、
恒例の缶チューハイの一杯は、夕飯を食べすぎたせいもあって、
今回はなし(笑)
夜は、熟睡です。

明けて2日目。

さあいよいよ今日はこんぴらさん参りですぞ!
お天気は、明け方は雨が降っていましたが、曇りになっていました。

あんなに食べたのに、朝もこんな朝食を個室でいただいてしまいました。

お味噌汁は固形燃料で温めながら、、、。
これがまたグッドなお味噌汁。
あー、日本人でよかった。



ひじきとか、これぞ和食の朝ごはん!



名物の醤油豆もいただき、琴参閣さんに二泊したら、
私は絶対に肥える!自信があります。
でも後から思ったんですが、これぐらい食べて、
エネルギー補給しないとやっぱりこんぴらさん参りはできませんな。



さてさて食事の後、荷物をまとめて、チェックアウト。
フロントで宿泊荷物を預かってもらい、こんぴらさんへ!

この時、雨は降っていなかったのですが、いつ降ってきてもおかしくないような空模様。

琴参閣さんで、杖の代わりに傘を借りて、いざいざいざ~。



参道です。
ま、普通の参道だわな、、、と思いながら、進んでいきました。

記念すべき、本宮への785段の最初の1段!



9:30過ぎぐらいだったので、参道のお店はこれから開店です。
シャッターを開けて開店準備が始まっていました。



先を見るとうんざりしちゃうような階段が続いています。
まだ早めの時間なので、あまり人出がありませんね。


参道のお店の女将さんたちが声をかけてくれます。
ここで何段だよ~。
ま、まだそれだけ?!と息があがってくるわ、
蒸し暑さでもうすぐに全身汗だくです。



まだ半分も行ってない!ヒー。

というこで、これから先、途中経過の写真を撮る余裕がなくなり、
画像が飛ぶのであります。

それにしてもこの階段、お年寄りには絶対に無理ですよ。
足腰が丈夫なうちにこれてよかった。

その7へ続く


映画:踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!

2010-07-11 16:01:02 | 映画


こんぴらさん参りの連載途中ですが、
見てきました!待ってましたよ~!

踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!



前作から7年も経っているんですね。
和久さんこといかりや長介さんが亡くなられて、
3本目は中々動けなかったと織田裕二さんが言ってましたが。

映画の冒頭、レインボーブリッジをバックに、
あの音楽!
『踊る大捜査線』という大きな文字がスクリーンに映った時には、
鳥肌ものでした。
キターっ!!!って、ワクワクしちゃいましたよ!

今回は、湾岸署の引越しがテーマでしたが、
リアルな湾岸署は、S井N子さんの事件の時にもテレビに映ってましたけど、
建物に癖がなくて、ちょっとつまらない外観(笑)

ネタばれになるのでストーリーには触れませんが、
踊る、、、だから期待しすぎたのか、もう一捻り欲しいという欲求が、、、。

何でだろうと思ったけど、やっぱり和久さんの絡みがないからなんだろうなぁ。
すみれさんや、スリーアミーゴズや、真下君とか、
それぞれがそれぞれに動いているんだけど、
あの和久さんの動きが、踊るでは絶妙のスパイスの役目で、
ストーリーに良い味を出していたんだなぁって、
改めていかりやさんの抜けた穴の大きさを感じました。
残念です。

織田さんは、最初のシーン、おおおおお、アマルフィの黒田外交官と同じ表情!と、、、、思ったら、、、
一瞬のうちに青島になってしまった(笑)
黒田外交官は、絶対に笑わないもんね。

この作品は、最後のテロップの後にも、ワンカットあるので、
席を立ちませんように。
って、だから何?、、、ですが(笑)


こんぴらさん参りの旅 その5 お夕飯

2010-07-10 23:59:08 | 10年7月 こんぴらさん参りの旅


お部屋でしばし休んでから、お願いしていたお夕飯の時間になりました。
地下1階にある『お食事処 味道』さんへ。

お店へ行くと、Mさんがにこやかにお待ちしておりました~と迎えてくれました。
こちらへどうぞ~と案内されたのは、何と個室。

え、いいんですか、、とちょっとドキドキ。

お部屋には、私のためだけに準備がされていました。
お品書きまでありましたの。



食前酒 さんざし酒
先付け ウニののった豆腐
前菜  珍味3種
お吸い物
お造り 四種(鮪、ぼたん海老、カンパチ、鯛)
煮物  鯛の煮付け
陶板  牛ロース、しいたけ、ブロッコリー、トマト &バター
酢の物 カツオのタタキサラダ風
さぬきうどん
ごはん じゃこ、梅干、菜っ葉のご飯
デザート マンゴープリン

いやぁ、、会席料理です。



お造りは、七夕が近いこともあって、おり姫という文字が。
お上品、これぞ日本料理の盛り付け。



牛ロースもいつでもOKよ!とスタンバイ。



火をつけてもらって、ポン酢のタレでいただきます。

あー、幸せです。



鯛の煮付けとカツオのタタキ、ごはんものをいただいて、
もう大満足です!

食前酒以外にビールとかお酒をいただかなかったので、
ひたすら食べる女です(笑)

ご飯も入らない!と思ったけど、梅干&ジャコ飯が思った以上に美味しくて、、、。

最後にダメ押しの『さぬきうどん』がっ!



運んでくれるMさんにもう無理、無理~というも、
うどんは、ぺろっと入っちゃいますよーと言われ、、、
本当にぺろっとお腹に入ってしまったので驚き(汗)



デザートは別腹ですから(^^;)なんて。

最後にMさんに女性で完食される方は珍しいって言われて、
さっきうどんもぺろっと行けると言ったのは嘘だったんかいっ!(爆)

いやあ、、食べました。
本当にしばらく動けなかったもの。

個室で美味しくいただけて、一人旅は話し相手がいないものですから、Mさんやご挨拶に来てくれたフロアマネージャーの方と会話をしながら、楽しい、美味しいお夕飯をいただけました。

琴参閣さん、素晴らしい!

その後、お風呂もいただいたのですが、これがまた大きなお風呂で、
露天風呂は、薔薇の花がたくさん浮いていたり、
温泉をゆっくり楽しめました。

JALツアーの金額を考えると、本当にこれで泊まっていいんだろうか?って感じでした。
また来ることがあったら、絶対にここへ泊まろうと思ったのでした。

その6へ続く


こんぴらさん参りの旅 その4 お宿は琴参閣さん

2010-07-09 23:59:10 | 10年7月 こんぴらさん参りの旅


高松築港に到着したのが、15:50。
ここからは、電車まで琴平まで行く予定。

確か事前に調べた時間では、16:00の電車があったはず。
間に合わないかなと思いつつ、フェリーを降りてから、
ダッシュ!で琴電の高松築港駅へ。

なんと間に合いました!

琴電です。
ちょうど高松築港は終点駅で、ここから折り返します。



JRというルートもあったのですが、
前回の出雲の旅から、ローカル線の良さにはまったので、
琴電で1時間揺られることにしました。

出雲では、畑電、ここは琴電。
いいなぁ、、このローカルな車両。

最初のうちは、乗客もぼちぼちいたのですが、
夕方だというのに、琴平駅に到着することには、
客がいないっ!



貸切状態ですな。
シートがオリーブ色じゃんなんて気付いてしまうぐらい(笑)

ちょうど1時間で琴平駅に到着。
渋い駅・・・。



今回のお宿は、ことひら琴参閣さん。

四国でもかなり大きな旅館だそうで、駅からどーんと見えていました。
5分も歩かず到着。

私ったら、ちゃんとした旅館って超久々で、、、。
フロントでチェックインをしたら、
ご案内のかわいい仲居さんがいて、
お部屋まで付き添ってくれるではないか。

20代のかわいいMさん。
荷物を持つというので、いいんです!自分で持って行きます!と、
しばしやり取り。
お嬢さんに荷物なんて持たせられん!(笑)

この琴参閣さんは、本館と別館に分かれていて、
私は本館の宿泊。

建物の写真を撮るのを忘れてましたが、
解放感たっぷりのロビーはこんな感じ。



ありがちなサスペンスドラマの撮影でも使われたとか。

お部屋は、ツインをシングルユーズで。
おかげでゆったりと。



普通、旅館では仲居さんがお部屋でお茶入れてくれたりするシステムですよね。
ここじゃ、座ってなんてできないし、いろいろ説明してくれましたが、落ち着かない私。

夕飯の時間と翌日の朝食の時間を決めて、
Mさんはかわいい笑顔で戻っていかれました。

お部屋で寛いで、、、。
今日は、ずいぶん乗り物に乗ったなぁ。

部屋には、土産物屋で売っているお菓子などが、
試食用として置いてございました。
ここが旅館っぽいですね。




こういう風にいただいちゃうと、買って帰ろうかなーと思ってしまうのは、
作戦にはまっているってことですね(笑)

その5へ続く。

こんぴらさん参りの旅 その3 小豆島と言えばオリーブ!

2010-07-07 23:18:38 | 10年7月 こんぴらさん参りの旅

フェリーで揺られること1時間。
のんびりと小豆島に到着しました。

小豆島と言えば、二十四の瞳の舞台になった島というのが私の知識です。
ロケ地が映画村になっていたり、島の見どころが結構あるんですけど、
島内で点在しているため、車でないと回れません。

レンタサイクルを借りても距離ありすぎなので、
一つに絞って、
私の小豆島での目的は、オリーブとしました!

とりあえず貴重な足。
1時間に1本ぐらいで走っている地元のバスに乗って、
土庄港から20分ほどで、オリーブ公園に着きました。

ここは道の駅になっているらしいが、、、、
人がいない(^^;)

バスの運転手さんが降りる時にここをあがって行きなさいと。
あーー、蒸し暑い、坂道ですか。。。



テクテク汗だくで到着した場所は、オリーブの木がいっぱいでした。
小さなオリーブの実がたくさんなっています。



オリーブ栽培で苦労した人たちの様子などが展示されていたり、
展示物を見ながら、試食をつまむ(^^)

あー、いけませんこんなところに。
周りはだーれもいない。。。

むしゃ、むしゃ(笑)


このオリーブ公園は、オリーブの木を栽培し、苦労の末、
日本で初めてオリーブの実がなった場所のようです。



栽培自体は隣りにあるオリーブ園の方が早いようですが、
こうやってわざわざ書いてありました。


さてそろそろお腹が空いてきたので、
オリーブオイルの料理を食べねば!!

と公園内にあるレストランで食事をすることにしました。
パスタにしようかなぁと思ったのですが、
ここはしっかりオリーブオイルを食べようということで、

阿波尾鶏のプロバンス風バジルソース



これ絶品でした

ライスではなく、パンセットにしたのも大正解。
オリーブオイルをつけながら、美味しい美味しい!と完食!



正直、オリーブオイルって、
ちょっと臭みのようなものがあると思っていたんですが、
ここのは全くそんなものはなくて、
さっぱりとしていて、美味しい!

食事の後、迷ショップでオリーブオイルのセット、
ドレッシング、小豆島の醤油とかを買いあさり、
宅配便で送ってもらうことにしました。

さすがに重いしね。
隣のオリーブ園でもへへへ。買っちゃった。

買い物のあと、公園内を散策。

ガイドブックに必ず載っているギリシャの風車があったり、
お天気が良かったらきれいだったろうにな。



おーっと、のんびりしてたら、バスの時間がっ!


ダーっシュ!

バス乗り場へ走りました。


バスに乗って、土庄港のフェリー乗り場へ戻ります。
急がねば、フェリーが出てまう(汗)

バタバタと私の小豆島上陸なのでした。

"

フェリーの中は、車がこのスペース載ります。
修学旅行生の大型観光バスは見事に乗っていってました。

短い時間でしたが。小豆島また行きたいな。

その4へ続く


こんぴらさん参りの旅 その2 フェリーで小豆島~!

2010-07-06 23:07:30 | 10年7月 こんぴらさん参りの旅


今回、香川県に行くということで、瀬戸内海の島にも足を伸ばしたいと考えていました。

で、色々調べてたんですが、
島がまるごとアートで地中美術館がある直島とか、
行きたい!と思ったんですけど、島に渡る船の便が数本しかない。

粟島本島男木島、女木島と島がたくさんあるというのに、、、。
案外、交通の便がよくないということがわかりました。

渡ったはいいけど、宿は琴平でとっていたので、
天候が悪くて、船が欠航になって戻ってこれなくなったら大変だし。
7月19日から瀬戸内国際芸術祭が開催されるので、
それ以降だとまた便も変わったかもしれませんが、
うーん、うーん、どうしよう、、、と散々悩みました。

で、結局、一番便数が多い小豆島
に渡ることにして、
高松空港に着くや、空港バスに飛び乗って、高松築港へ移動しました。

フェリー乗り場で土庄港行きのフェリーを待ちます。



このフェリー乗り場の横に高速船乗り場もあります。
高速船だと30分で到着するんですけど、
乗船料はフェリーの倍ぐらい。

私は車も一緒に乗れてしまうフェリーの方に魅力を感じて、
フェリーで1時間かけて小豆島へ渡ることにしました。



来た、来た~!
フェリーが来ました。

良くドラマとかで見るじゃないですか。
都会へ出ていた若者が生まれ故郷の島に帰る、、みたいな。
勝手にドラマを頭の中で妄想する私(笑)



船着場でフェリーから車が何台も出てくるし、
人もワイワイと出てきて、
たぶんあちらの人たちにとっては普通の日常の風景なんでしょうが、
完全にドラマの妄想の世界にいる私は、
こんなシーンでも感動しておりました。

あはは。



フェリーは、思った以上に静かに高松築港を出港し、
1時間をかけて小豆島をめざしてGo!です。

車は何台も乗り込んでいましたが、船内は貸切状態のように、
人がいなーい(汗)

それにしても瀬戸内海って波がない?って思うぐらいに、
穏やかでびっくりでした。
九十九里の荒波を見慣れている私には、こここは本当に海?って気分です。



その3へ続く



こんぴらさん参りの旅 その1 旅立ち

2010-07-05 23:19:02 | 10年7月 こんぴらさん参りの旅


5月に出雲に飛んだばかりだというのに、
ほんの1週間前ぐらいにこんぴらさんに行くぞ!と決めた私。
思い立ったら吉日ですよ。

江戸時代に生きた人々が一生に一度は行ってみたいと思っていた場所、
その場所を巡る旅もこれが最後になりますやら。

お伊勢参り、出雲の国、そして今回の金毘羅さん参り

前回同様、もう慣れたもんです。
始発の高松空港行きのJALに乗り込むべく羽田に6:20頃に到着。


そうハサミは持っていません!(笑)
これだけは同じ過ちを犯してはならないと何度もチェックしましたもの!

梅雨時で、西の方はさらにお天気も悪いらしい。
羽田もどんよりと曇った空でした。



しかしながら、飛行機好き、空港好きの私は、
早朝からテンション高めで、ワクワク、ワクワクして、
離陸時間を待っていたのでした。

そうそう羽田空港で、こんぴらさんの看板を発見!

こんぴら狗がわんさかと、、かわいいなぁ。
香川県が私を呼んでいる!と嬉しくなってしまいました。



弾丸トラベラの一泊2日の一人旅~のはじまりはじまり。

その2へつづく