先日、午前中に近所の携帯ショップへ行きました。
高齢者が多くなった地域のせいか、ご年配の男性客が多いです。
スマホの操作方法を何度も聞いて、
同じことを何度も説明している若い女性スタッフ。
どちらもイライラして聞く方も答える方もしんどそう。
段々こっちも疲れてきた。
その横では、ガラケーの機種交換をして、
なぜか電話番号を変えたらしいご年配男性客。
ガラケーの機種交換だし、そんなに操作方法に変更はないはずだけど、
どれを何回押すんだと、何度も聞き返していて、
教えている若い男性のスタッフも声が段々とんがってきた。
あー、聞きたくてきいてるわけでもないのに、
こっちも疲れる。
そんな状況で、やっと私の番だとカウンターに座ったら、
私の用はこのショップで即対応できないことが分かり、
急ぐなら他店にと言われるなんて。
あーーーー、私の待ち時間と、妙なこの疲れ、無駄だった_| ̄|○
隣りでは、先ほどのガラケーのおじさまが、お礼を言いながら、
こう呟いてました。
「俺は○○会社で定年まで勤めたんだ。会社ではパソコンも使ってたんだよ、
こんなことはもっと簡単にやってたのに‥」
いやいや、頑張ってるよ、おじさんって横から、
応援したくなった。
でもね。
一生懸命説明している若いスタッフもこういう毎日じゃ擦り減るだろうなと、
思いました。
もう1つ近くにある某携帯ショップでは、スマホ教室をやっています。
ご年配の方が結構な人数で真剣に自分のスマホで受けていました。
私もカウンターで助けを求めるご年配おばさんになれる自信あり(^_^;)
結局、私の用は、他店でも午後いっぱいかかり、疲労感半端なかったです。
全てが面倒なので、いっそのこと持ちたくないぐらいだけど、
そうはいかないから、仕方ないですね。