今月に入ってすぐの出来事。
脈を打つリズムで右耳の下あたりがズキズキ痛み、
夜中にあまりの痛さで目覚め、これほど激痛になるのかと、
朝まで眠れなかった。
しかしどうしても休むことができない仕事があり、
必死の思いで会社に行き、何とかその仕事をやっつけて早退。
その足で病院へ。
リンパ腺の炎症だと思うが、何か原因が他にあるといけないので、
血液検査をするということで、採血。
その時、「先生、私、おたふく風邪をやってないと思うんですが・・・」と言うと。
腫れている部位からして、おたふくじゃないと思うけど、
検査項目の指定をしておこうということになった。
毎年、冬から春にかけてのこの時期、
おたふく風邪で来院する大人が何人かいるらしい。
今年も既に何人かいて、
年配のご夫婦でおたふくの診断された方もいるのよと看護師さんが教えてくれた。
抗生物質と解熱鎮痛剤と胃薬をもらって、家に帰ってすぐに飲んで、
激痛も発熱も腫れもあっという間に治まった。
薬がなかったから、あの激痛をあと1日も我慢できなかったかも。
痛みにはめっぽう弱い私(汗)
あーー、お薬さんありがとう。
で、1週間が経ったので、検査結果を聞きに病院へ。
結果はやはりリンパ腺炎で血液は白血球に問題ないので、
大丈夫とのこと。
リンパ腺の腫れも問題なし。
やれやれ良かったと思って帰ろうとしたら、
あー、おたふくはやっぱりまずいねと、先生が。
ニヤリと笑みを浮かべて、注射しておきましょう。
いや、そこまでは・・・・と思ったけど、
お独り様の弱った老後で、おたふくにかかって、辛い思いは避けたいか。
あれだけ流行ったインフルエンザの予防接種をやっていない私が、
おたふくかぜのワクチン注射を打った2012年の春。
年とともに医療費貧乏になりそう。
GWに献血しようと思ったけど、これで無理かなぁ。
おしまい。