スーのCuriosityⅡ

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わくわくドキドキ、好奇心いっぱいの楽しい生活をおくれますように。

映画:RAIL WAYS

2010-06-06 20:29:02 | 映画


見てきました!
映画:RAIL WAYS
49歳で電車の運転手になった男の物語



良かったです。
ストーリーは、複雑なものではなくて、
心がほんわかする映画です。

主人公が東京で仕事中心に生活していた頃の姿と、
夢を叶えて運転手になってからの姿、
東京で仕事をしているとやっぱりああなってしまうだろうし、
普段の自分はああいう生活なんだろうなって、、、。

現実は、大半の人が、
生活のために仕事をしていて、自分がどんな夢を持っていたか、
心の奥にしまって忘れている人が多いんですよね。
映画を観ながら、自分の夢って何だったんだろうって、、、。
ちょっと考えてしまいました。

のどかなのどかな田舎を走るBATADENこと一畑電車
自分が行ってきたばかりだったので、
映るシーン、映るシーンが、自分の故郷を見ているような、
そんな不思議な気持ちになりました。

最後にBATADENがただ走っているシーンでも、
涙がボロボロと、、、何だかジーンと来るんですよ。
あのガタンゴトンという電車の音が。

また乗りたいなぁ。



一畑電車のスタンプラリー台帳と全スタンプ終了できた人がもらえるデハニ50系のストラップです。
かわいいでしょ。
私ったら、鉄子ちゃんになりそうです(笑)

そうそう三浦友和&百恵さんの息子さんが、
映画に出ていましたが、これから良い役者さんになるかな、、。
楽しみです。

とにもかくにも自分が出雲を旅することを決めたこの時期に、
映画が公開されるという幸運。
これも感謝ですね。

所で、この一畑電車のように運転士を募集して、
最近、話題になった路線が千葉県にもあります。

タレントの赤信号の渡辺正行さんの実家が、
路線沿いにあることで有名な『いすみ鉄道』という路線なんですが、
赤字路線で、下手をすると廃線の危機という状況になっていて、
運転士さんの募集がなんと、
自分で運転士になるための費用700万を用意できる人ということで、
募集をしていたようです。

3名ほど訓練をしているようですが、
頑張ってほしいなぁ。

ということで、出雲の旅もこの『RAILWAYS』の記事で、
おしまいです。

読んでいただいた皆さん、
一緒に旅をしたように感じていただけたら嬉しいです。

お付合いいただいてありがとうございました。