見てきました!
映画:RAIL WAYS
49歳で電車の運転手になった男の物語
良かったです。
ストーリーは、複雑なものではなくて、
心がほんわかする映画です。
主人公が東京で仕事中心に生活していた頃の姿と、
夢を叶えて運転手になってからの姿、
東京で仕事をしているとやっぱりああなってしまうだろうし、
普段の自分はああいう生活なんだろうなって、、、。
現実は、大半の人が、
生活のために仕事をしていて、自分がどんな夢を持っていたか、
心の奥にしまって忘れている人が多いんですよね。
映画を観ながら、自分の夢って何だったんだろうって、、、。
ちょっと考えてしまいました。
のどかなのどかな田舎を走るBATADENこと一畑電車。
自分が行ってきたばかりだったので、
映るシーン、映るシーンが、自分の故郷を見ているような、
そんな不思議な気持ちになりました。
最後にBATADENがただ走っているシーンでも、
涙がボロボロと、、、何だかジーンと来るんですよ。
あのガタンゴトンという電車の音が。
また乗りたいなぁ。
一畑電車のスタンプラリー台帳と全スタンプ終了できた人がもらえるデハニ50系のストラップです。
かわいいでしょ。
私ったら、鉄子ちゃんになりそうです(笑)
そうそう三浦友和&百恵さんの息子さんが、
映画に出ていましたが、これから良い役者さんになるかな、、。
楽しみです。
とにもかくにも自分が出雲を旅することを決めたこの時期に、
映画が公開されるという幸運。
これも感謝ですね。
所で、この一畑電車のように運転士を募集して、
最近、話題になった路線が千葉県にもあります。
タレントの赤信号の渡辺正行さんの実家が、
路線沿いにあることで有名な『いすみ鉄道』という路線なんですが、
赤字路線で、下手をすると廃線の危機という状況になっていて、
運転士さんの募集がなんと、
自分で運転士になるための費用700万を用意できる人ということで、
募集をしていたようです。
3名ほど訓練をしているようですが、
頑張ってほしいなぁ。
ということで、出雲の旅もこの『RAILWAYS』の記事で、
おしまいです。
読んでいただいた皆さん、
一緒に旅をしたように感じていただけたら嬉しいです。
お付合いいただいてありがとうございました。