うちのグループでは、メンバーの誰かがお誕生日だと、
ケーキをみんなで食べるという行事?があります。
12月はふたり、お誕生日を迎えるので、
クリスマスケーキもあるし、
ケーキ三昧の月になります。
で、一人目のお誕生日が早速きましたので、
31歳を迎えたから、サーティワンでしょ!って、
アイスケーキを買ってきました。
プーさんのです。
実は、初めて食べます。
アイスケーキ。
アイスケーキの場合は、ロウソクはアウトですね(笑)
って、職場でさすがにロウソクはできませんが。
で、これを買ってきたP子ちゃん。
ケーキの箱にむき出しで入っていたドライアイスの固まりを見て、
むき出しってありですか?(怒)とちょっと怒りながら、
給湯室のシンクにドライアイスを投げたら、
水のせいか、ドライアイスが音を立てて暴れだし、
その音に慌てて、素手で掴もうとするから、
駄目、駄目!と止めさせました。
いやぁ、化学変化ってものでしょうか。
何だかわからないけど、
アイスのけむりだけじゃなくて、動いて凄かったんです。
P子ちゃん、この時点でかなり、てんぱっていたんですけど、
お店のお姉さんに、5分ほどで溶け始めるから、
注意してくださいといわれたらしく、
早く切らなくちゃ、切らなくちゃーって、
慌ててカットしようとして、
包丁が刺さったまま、抜けなくなって、
助けて、助けて、スーさーーーん。
(包丁刺したまま、私を見るなっつーの)
乗っているプーは、どうひっぱても、
アイスケーキの土台からとれないし、
プーが居座ったままだから、カットはしづらいわ、
どかそうと思った、ピンクの子は、
首がぽきっと折れるわ、、、。
「もうぜってー、アイスケーキは買わねー」
会社の給湯室でアイスケーキに向かって、呟いているP子。
ヒー、ヒー(>s<)
私はお腹がよじれるほど笑って、目から涙が・・・・。
こんな私たちの格闘を知るよしもなく、
31歳の主役は、それなり?にカットされたアイスケーキを美味しい!と、
喜んでくれました。
小さい頃、クリスマスは普通のケーキとアイスケーキを
食べていたという上級者のMぞうさんによると、
もっと時間を置いてから切るものらしいですね。
包丁は熱湯で温めたのですが、ガチガチに冷蔵されたものは、
5分じゃ無理だと学習した私たちでした。
次は今回アイスケーキと格闘したP子の誕生日なんですが、、、、
さてどんなケーキにしよう(笑)