スーのCuriosityⅡ

ブログのテーマは、好奇心。
わくわくドキドキ、好奇心いっぱいの楽しい生活をおくれますように。

年始めの出来事

2023-01-07 17:50:10 | つぶやく

年末にコロナ騒動がありましたが、

初日の出を拝んで始まった2023年。

 

恒例の箱根駅伝を見て、そろそろ初詣に行こうかと思った2日。

突然、喉にイガイガの、、、違和感が、、、、

私の周りの感染者は、みーんな最初に喉の違和感、

それから痛みを訴えて発熱している。

まさかっ!感染した?!真っ青になる私(汗)

 

県のホームページでは、

『濃厚接触者の待機期間は、最終曝露日(感染者との最終接触等)から5日間(6日目解除)です』となっているし、

発症までの潜伏期間は、平均3日ほどみたいなので、

隔離ホテルに入ってもらった家族からの感染は、

逃げおおせたと思っていた矢先のこと。

ひーーーー、私が隔離となったら、家の中が大変だーーー、どうしよう。

 

発熱はないことを確認しながらも、

悶々と一夜を過ごしました。

慌てるなそうこういうことを想定して、備えていたものがあるじゃないか、

抗原検査キットだ!

 

年末年始の備えのつぶやき - スーのCuriosityⅡ

Withコロナ生活、やはり若い世代がいるお宅は、学校での感染が多くて、コロナ感染が多いようですね。年末年始がやってくると医療機関はお休みに入りますし、発熱するとかか...

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で、翌朝、もう鼻の奥、これ以上突っ込めるかーぐらいまで突っ込んで、

グリグリグリ!

結果、陰性。

その後、体調も悪くなることもなく、良かったーーーー。

 

どうやら私のこのイガイガは、いつものアレルギーのようで(汗)

あーー、びっくりした。

家庭内感染している人達を知っているので、

過敏になっているんですよね。

でも検査キットが陰性で、安心できたので、

やっぱり家庭に検査キットは常備です。

 

で、いつもより詣でる日が遅くなってしまったのですが、

初詣に行ってきました。

お天気も良く、2023年。

神様、今年もどうぞよろしくお願いします。

 

いつも、こちらからのお願いをした最後に、

神様、私のようなものでも、何かお役に立てることがあれば、

何なりとお使いくださいませ

と心の中で念じるのですが、

今年もそう念じて始まったわけです。

 

そして事件は昨日の夜、

他県に住んでいるお隣りの家の娘さんから突然スマホに電話が、、、

どうしました、何かありましたか?と電話に出ると、

お一人暮らしのおばさんが体調が悪く動けないようで、

救急車を呼んでいるとのこと。

警備会社が確認して対応してくれているが、

お騒がせしてしまうので連絡しましたとのこと。

 

転がるように家を出て、お隣りの家へ行ってみると、

警備会社がカギを開けて入っていて、

救急車を待っている状況でした。

部外者が中には入れないので、外で待ちながら、

救急車が来たのを誘導。

 

救急隊員が中に入っていって、警備会社の人と確認しているようで、

最初に警備会社の人と話をした時に、

深刻な状態ではないことを確認していたので、

顔を見たら、一旦、私は家に戻ろうと思っていたのですが、

外に運ばれて出てきたおばさんに、

『おばさーん、分かる?隣りの〇〇だよーーー。大丈夫ー?』

と声をかけると

おばさんの目がぱあっと開いて、

『〇〇ちゃーーん(私の名前)』、

手を伸ばして、私の手を握る。

『一緒に来て、一緒に来て、、、一緒に来てくれない?、、ダメ?』

 

え、私が?

しかし私は家族でないので、何も分からないし、、、。

自分の家の親のこともあるし、

おばちゃん、病院までの付き添いは厳しい(ーー)

でも一人じゃ心細いよね。

 

娘さんは、既にこちらに向かって車で移動しているので、

1時間後ぐらいには千葉に入れるはず。

 

それにこれまでの経験から、今のこの状況で、搬送先が簡単に決まるはずもなく、

おばさんと私のやり取りを見ていた救急隊員に乗りますか?と言われ、

搬送先が決まるまで、一緒に居てあげることにしました。

 

そこからが大変。

我が家でも救急車を呼んだ時に何度か経験していますが、

市内の病院で6件、断られ、

7件目の病院だったと思うですが、ここもダメなら、

最初の病院からまた交渉するしかないという話になり、

祈るような気持ちで先方の回答を待っていたら、

やっとOKが出ました。

そこまで救急車が到着してから、

1時間ちょっと経過していたと思います。。

OKが出た瞬間、

私ったら、横の救急隊員に向かって、

よっしゃーと小さくガッツポーズしてしまいました。

 

搬送先の確定に時間がかかったので、

娘さんも病院に向かっての移動となり、

救急車が病院へ着くタイミングでうまく合流できそうなことも分かって、ほっと一安心。

おばさんに病院に着いたら、娘さんが待ってるから、

大丈夫だよ!と伝えて、

私は救急車を降り、

サイレンを鳴らしていく救急車を見送りました。

ふぅーーーー。

 

今朝になって、娘さんから連絡が来て、

病院へ搬送後、

状態は落ち着いたようで、1週間、娘さんの家にいることになったとのこと。

お一人暮らしの今後のことも、

これから考えていくことになるのでしょうが、

まずは無事で本当に良かった。

 

神様、私、お役に立てたでしょうか。

お役目をいただき、ありがとうございます。

 

今日は昼過ぎに買い物へ行き、買い物袋を下げながら、

そんな昨晩のことを思い出しつつ歩いていたら、

2車線の道路で前方から走ってきた黒い車が私の横で止まりました。

大きな高級車。

 

私の横で止まったので、ふと車を見ると、

運転していた女性が車の中から、助手席の方へ身を乗り出し、

私に手招きをしています。

道を聞かれることは良くあるので、今回もそうかなーぐらいに思ったのですが、

運転席側に来てください!っていう声が聞こえて、

何か焦っている様子が分かりました。

 

へ?運転席側って、道路の真ん中で反対側も車通るし、

危ないよーーーーと思いながら、

言われるがままに道路の真ん中の運転席側に回ると、

車のセキュリティがおかしくて、

私、閉じ込められているんです!と言うではないですか。

 

止まった車の後ろから、さらに車は来るし、

声をかけられたは良いものの、

何が起きているのか、分からない私。

見たところ、運転席側の後ろのドアが半ドアになっている様子。

 

後ろが半ドアみたいですから、ドアを締め直しますよ~と言って、

ドアをどんと締めてみたところ、

今度は、助手席のドアが半ドアになった?!

すみません、助手席側もお願いしますと言われ、

ぐるっと回って、

助手席側の半ドアになったドアをドン!と再度締め直した私。

 

運転席に座っている女性、50代ぐらいかなぁ、、、

ちょっとパニックになっていたようですが、

半ドアの状態で車が走り出したところ、

車のセキュリティが安全のために作動して、

運転席にロックがかかった?んですかね。

 

車の中でアラーム音のようなものもしていたので、

びっくりして、焦りますよね。

 

もう大丈夫みたいですよ~、落ち着いて運転していってくださいと私が言うと

何度も頭を下げながら、車は走りさっていきました。

 

車を見送りながら、一体、私は今、何をしたんだろう?(笑)

エコバッグを肩から下げて歩いている私に声をかけるなんて、

神様、これまた人のお役に立てたんですよね。

 

いつも突然のお役目なので、

できれば、もう少しじっくり落ち着いてお役に立ちたい、、、と思ってしまうのは、

わがままですか(笑)

 

とりあえず、街中で困った時に私と出くわしたら、

きっとその人を助けるのは、私のお役目かもしれません。

 

そんな年始めの出来事でした。

 

友達には、ほーんと話題に事欠かないね!とまた言われそうです(笑)

神社で売っていた榮太樓飴でも舐めようーと。