sugger's blog@三宅島

三宅島に移住して18年目になりました。
自然ガイドHitomiが島暮らしのことや三宅島の魅力をお届けします♡

2度目の入港

2007年09月19日 | 三宅島

今日は体調不良で延期してもらってた3度目のホワイトニングにも行け、以前よりも
歯が白くなり、満足しているsuggerです

今朝の下り便(東京→八丈島)は港内状況が悪いため、着岸せずにそのまま八丈島へ
向かっていきました。

 

午後の上り便(八丈島→東京)は旅客を乗船させる回数としては2度目の入港となる
伊ヶ谷港へ入港しました。
島内放送では条件付きでの入港といってたのですが、無事に着岸し、お客さんを乗せて
無事東京へ向かいました

伊ヶ谷港へは混雑が予想されるため、車の乗り入れはできないので伊豆岬でその模様を
見守ることに。

 

今日はそのハイライトシーンをみなさまにご報告したいと思います

遠くのほうから定期船「かめりあ丸」がゆっくりと伊ヶ谷港目指して進路を変えてきます。

大きく旋回して一直線で港に入港。

速度を落として大きくUターンしながら着岸準備へ・・・

港内はほとんど波がなかったが、慎重に着岸作業に入っていきます。

伊豆岬にもたくさんのギャラリーがいて着岸の無事を見守ります。

無事着岸することができました

そして、朝届かなかった東京からの貨物を降ろし、お客さんを乗せていざ出発
いつも入港する際は汽笛が鳴るのだが、今日は条件付きだったからか離岸してからの
汽笛のみ鳴っていました。

無事に着き、一安心していいざ竹芝へと言わんばかりの汽笛に聞こえました。
かめの離岸後の速度が速いこと

定期船を見るにはこの港付近からが一番近く見えるので旅客船とはいえ、とても
早い速度にびっくりしました

何はともあれ、2度目の着岸、離岸ができ島民もホッと一安心
後は、駐車場や港内の整備が整えば、錆ヶ浜港や三池港の港内状況が悪くてもここに
入港することができ島の孤島化が減るでしょうね

かめの無事を見届けて帰ろうと思ったら・・・

見るに見かねる光景が・・・

心無い人が伊豆岬灯台のふもとでこんなにもたくさんの吸殻をそのままにして帰っている

「どうしてこんな事が平気でできるかなー・・・

とても残念な気持ちでいっぱいになりながら、全て拾ってゴミ箱へ捨てて帰りました。

当たり前の事が当たり前にできる日が訪れますように・・・

 

 

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コメント (10)
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