sugger's blog@三宅島

三宅島に移住して18年目になりました。
自然ガイドHitomiが島暮らしのことや三宅島の魅力をお届けします♡

【続】目で楽しませてもらいました。

2007年11月12日 | 三宅島

今日は天気は良かったものの、西の突風が吹きとても寒い一日でした。

三宅島の1月2月は西の突風が吹き荒れ、海は大時化となるため、今日の風を
感じて思わず去年のめちゃくちゃ寒かった三宅を思い出してしまいました

当然、昨日と同様に定期船は繰上げ出航となりました(昨日より10分遅い13時50分)

明日は少し風が弱まってくれたらいいけど・・・。

 

さて、昨日ご紹介した三宅小学校の「さくひんてん」の模様をご紹介したいと思います

気がつけば、ものすごい枚数の写真を撮っていたので、編集が大変でしたが、
島の子供たちの復興3年目の集大成を皆さんに見てもらいたくて撮りまくりました

1年生から順にご紹介したいと思います

まず、体育館に入って一番正面にあったこの木。

1,2年の合同作品「あきまつり」です。

たくさんのススキの穂をつかって「アオバズク」を作ってくれていました。
ススキの穂がホワホワしていて大小さまざまな形の可愛いアオバズクちゃんたち。
ほんとに可愛かったです

三宅島にもアオバズク、たくさんいます。三宅では留鳥のアオバズクがいるので
一年中見ることができます

そして、色とりどりに描かれた三宅島の海の中の様子。
色付きのシャボン玉を吹き付けて、その泡の形で海を表現してくれていました。

そして、三宅島の海にこんな動物がいたらいいな~と思う生き物をイメージして
紙ねんどで表現してくれていました。

ペンギンや白くまなんかもいましたよ

こちらは2年生の作品「紙ねんどで色紙で」「トロンボーン」です。

とても立体的でピカピカしたトロンボーンや色紙でカラフルに色どられた車などが
たくさんありました

こちらは3年生の作品「三宅島の海~お魚ちょうさたい~」です。

長太郎池に何度もシュノーケリングで潜り、手前にある箱めがねをつかって島で
生息する魚を観察し、粘土でその生物を表現しています。

見てください、これっとってもリアルな「カメノテ」でしょ

うつぼも岩陰に隠れているような体のくねらせ具合で実にリアルです

そして、こちらは3,4年合同合同作品の「モンスターたんじょう」と奥にある黒い幕の中は
「ブラックライトで光る海の底」です。

テントの中はブラックライトで光る様々な生物が描かれていました。
ブラックライトで光る生き物たちはとっても神秘的で幻想的な世界へと誘われました。

こちらは「本日のメインディッシュ」です

とても巧妙に作られてましたよ。

お寿司。

お弁当。

スパゲッティー。

ハンバーガーとフライドポテト。

ケーキ各種。

モンブラン、本当に食べたくなっちゃいました

 

そんなこんなで、まだまだ目で楽しませてくれる作品は続きますが、最後までUPすると
とても長くなってしまうので、後半の4年生~6年生はまた明日UPしたいと思います

 

 

 

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コメント (2)
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