いつも陸から見ると三本岳はこんなシルエット
海に出て見ると、逆にこんな感じにも見える。
子安根の裏側。
上の方には植物が生えています。(種類は分かりません・・・)
こちらはエビ根の穴。
近くでみるとめちゃめちゃデカい!!!
毎年、11月と2月にはメガネ岩から望む三本岳のエビ根の穴に太陽が沈むことで
知られている、あの穴。
陸からみるとかすかに見える穴も近くでは10mぐらいはあるでしょうか。
とにかくデカい!!!
そして、こちらは大根(おおね)。
大根には、かつて朝鮮戦争時代に三本岳が旧米軍の爆撃演習地になっていたことがあり、
その際に打ち込まれた爆弾の跡が今も錆びついたまま残っています。
鳥類学者であるジャック・T・モイヤー氏が当時から三本岳には希少種であるカンムリウ
ミスズが飛来していることを知っていたので、当時のアメリカ大統領に直訴し訓練を中止
させたことが現在にも繋がっています。
ジャック・T・モイヤー先生のお陰で、今もカンムリウミスズメが三本岳に帰ってくる。
この事実はやはり私たちが受け継いでいかなければならない使命なのです