人として、
大好きなんですよね。
杉本の母。
↑ これは、杉本家のお節です。
見て楽しむモノなんです。
正確に言うと、
見て楽しませてくれているんです。
毎日、お邪魔している「ほぼ日」で、
糸井さんが、
ついに言ってくれました。
「これまで、良い子ぶって言わないようにしてきましたが・・・」って。
ず～と、
思っていたんですよね～私。
結婚した年に、
杉本家と実家に重箱３段に「おせち料理」して、
持って行ったんです。
「これだけ、家族の為に頑張ってますよ！」って、感じで。
（はじめたことだから、３年間は頑張りましたが、すっぱり！やめましたけど・・・）
お正月に、
食卓には、私がつくった「お節」の姿はありませんでした。
ホントに、
全く悪い気がしなかったのは、
母のお料理が、素晴らしかったからです。
そして、１人１人の
喜ぶ顔を想像しながらつくってくれている姿が、
想像できたからです。
これらは、最近の母が作るお正月料理。
私が結婚したては、もっと凄かった。
みんなの好きなモノ、
総動員！って感じで、
私も自分ちで作れるの？って、思うお料理ばかりでした。
２４年前です。
ローストビーフ。
ミートローフ。
エビチリ。
カルボナーラ。
ペペロンチーノ。
スパゲティサラダ。
アボガドサラダ。
蟹のクリームコロッケ。
春巻き。
ヒレカツ。
杏仁豆腐。
フルーツサラダ。
まだまだ・・・。
（何日も前から、冷凍したり、下ごしらえしたりしてくれていたと思います。）
母がひとこと・・・いつも言うのは、
「つくってみたいモノをつくったから、味見してみて！」でした。
それが、２３年間続きました。
私が結婚した２４年前から、
堂々と、
おせち料理をつくっていなかった母。
（でも、見て楽しませてくれます。）
カッコいい！って、思えるんですよね～。
家族に喜んでもらえるように、
恩着せがましくなく、
楽しみに集まれる場所をつくってくれていたんだと思います。
息子は、おばあちゃんのスパサラは、「神」だと。
「母さんのは、おばあちゃんのスパサラに比べたら、「へ」じゃな！」と、言います。
糸井さんと同じで、
文化としては、尊重しています。
そんなに熱く語らなくてもいいんですけどね。
「糸井さん～言ってくれたのね～」って、テンションあがったんですよね～。
それと、
母の身体の調子があまりよくなくて、
今年は、
みんなで、集まれなかったんですよね。
つくづく・・・杉本家に、お嫁に来て、
母との出会いは、
私に大きな影響を与えてくれていますね。
そんでもって、
今晩は、
糸井さんの言う、大人の食卓しました。
「七草粥」です。
ちょっぴり、
いただきました。
食前に。（え？）（ははっ）
お客さまから、
修理依頼されて、
うちに持って帰ったら、
症状が出ない修理品が多いんですよね～。
どうしようもないんですよね～。う～～～ん！！！
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