先日から偶然見る機会が多い、今ちゃんの実は‥‥って番組中で、子供さんがどのカレーを最後まで食べたいか?というコーナー。ひとつはレトルトのS&Bの美味しいカレー、更に自分のオカンが作ったカレー、最後に初対面の同年代共演者のオカンが作ったカレー、この三種類のなかから選ぶわけだが、オカンの心情を他所に
全員がレトルトカレーを選ぶ事実がおもしろい。
ワシはこの現象に危機感を持っている。お子自身はオカンのカレーがどれか多分判っているのに、最後の三番目に自分のオカンのカレーを選ぶ強者もいるわけで。(笑) あるお子が言い放った「
俺のお母さんは分量が決まってないので味が変わる」とのことだった。たしかにそのオカンは、Hachiの粉カレールーを鍋の上で目分量で振って投入してたっけ?
自分の体調で変化する味覚頼りは、自分だけの自信で第三者には通じないってことだ。また、濃い肉じゃがリメイクカレーを作るオカンもいて、これはいくら何でもお子も判っているはずなのに、オカンに気を遣うことなく平然とレトルトを選んでみせる根性が、
オカン料理全否定への序曲であり危険思想にも思う。ワシなら空気を読んでオカンのを選んだら無難?と幼稚園児の時から分かっていた‥‥‥。
日本で最初のインスタントカレールウを発売した「Hachiの粉カレールー」で、ひき肉を使って
夏野菜キーマカレーを作る。アッ!というまに出来上がるのがメリットだが、殺風景なご飯とカレーの境目にズッキーニ。このお野菜は色彩がキュウリで味はお茄子‥‥‥なかなか便利な特徴の野菜で、残りの色彩追加は「赤系」のトマトに白羽の矢が立つ。ついでにと焼いたニンニクも調子に乗って並べてみた。
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酔っ払っていても写る「CANON Power Shot G7XⅡ」と「iPhone」での撮影です。
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