■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 サンタクロースの、モデルとなった聖ニコラウスの隣に住む貧乏な家族は、3人の娘に身体を売らせて生計を立てようと考えた。それを知ったニコラウスは、金塊を布に包み隣人の家へ投げこんだ。隣人は神に感謝し長女の結婚式を挙げたが、その後も金塊を投げ込み続けた結果、聖ニコラウス(サンタクロース)だと悟られたのが起源と聞く。

黄ゆず胡椒 ~師走の風物詩は2年に一回~

2024年12月10日 13時58分01秒 | 風物詩
黄ゆずを使って香り豊かな「黄ゆず胡椒」をつくるご紹介。友人のお話によると、黄柚子は隔年で豊作・凶作を繰り返すと聞いたが、養分が足りなかったりすると、柚子自身が2年に一回実を結ぶように調整して自己管理するそうだ。黄びかりするゆずの表皮の黄色い部分のみおろし金ですっていく。春先に出る大阪湾の「かますご」や「岩ガキのぽん酢」によく合うので楽しみだ。


▲2月になれば大阪湾のかますごで一杯‥‥‥

▲岩ガキにはモミジおろしと共に

▲鍋物のぽん酢にも黄ゆず胡椒

丸裸にされた黄ゆずが、ドンドン集まっていくが、黄ゆず胡椒づくりの材料には黄ゆず・粗塩・黄粉唐辛子・高知産ゆず果汁などを混ぜ合わせることが重要だ。塩が多めだと日持ちはするが、塩分が気になるようになり、身体にもそんなに良くはないだろう。ポイントは、本場高知産のゆず果汁で、香りを高知産の風味に仕上げる裏技を使っていく。


▲黄ゆずの収穫はトゲに気を付けて

▲黄ゆずは表皮の黄色部分のみ削りおろす

▲黄ゆず約100個で香りの源を寄せ集める

■黄ゆず胡椒づくりの材料
・黄ゆず表皮
・粗塩
・黄粉唐辛子
・高知産ゆず果汁
※本場モノのゆず果汁で香りを高知産の風味に仕上げられる。





さて今回は、旭ポンズが新たにアレルギーの対象になった相方のために、自家製鍋用ゆずポン酢を作っていく。丸裸になった柚子に切り込みを入れて、ダンベル12キロの重しで果汁を搾っていく。黄ゆず果汁と、お鍋で煮切った味醂・酒・粗塩・醤油・たまり醤油・鰹の削り節を3掴みを混ぜ込んで、冷蔵庫で放置して最後に濾して出来上がり。


▲表皮を削った柚子に12キロの重しで搾る

▲削りカス・搾りカスの柚子が残る

■鍋用ゆずポン酢の材料
・黄ゆず果汁
☆味醂
☆酒
☆粗塩
☆醤油
☆たまり醤油
※☆印のものをお鍋で煮切って冷ます
・鰹の削り節を3掴み
※冷めた出汁醤油も黄ゆず果汁と共に鰹の削り節をいれて一昼夜


▲厳密に計量して試作ポン酢の味を見る

最後に残った柚子の絞りかす‥‥‥これをネットに入れて、お風呂に浮かべるとゆず風呂となるが、相方はこれにも肌が巻けて真っ赤になるのだ入れないので終い湯にそっと浮かべてみた。無駄なく使い切った黄ゆずであったが、一日では収まらないで2日かけての、師走の風物詩となった。


▲ポン酢の成分量が決まれば鰹ぶしをいれて寝かす

▲最後に残ったカスでゆず風呂を楽しむ







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渋柿と黄ゆず ~今年は不作だった愛宕柿の吊るし作業~

2024年12月04日 15時00分05秒 | 風物詩
愛宕柿の収穫時期は11月下旬~12月上旬で、柿の中でも最も遅くに収穫される晩生種で、貯蔵性がよい特徴を持っているので来年の2月あたりまで出まわる。今年は天候不順やカメムシ大量発生は自然界の悪戯だが、花が咲く年には養分をそちらに使い切るため、果実が不作となるのは生物学的な一面もある。


▲消毒はマメに焼酎を霧吹く

最近はあてにならないが、お爺が言ってた知恵袋のひとつに「柿が豊作な年はドカ雪になる」と言う云い伝えがある。今年は柿が不作と聞くし、実際の価格も例年に比べてお高くなっているので、ウラを返せば柿が不作ならば暖冬になって、雪が少なくなると言う理屈だ。奈良では干し柿とは呼ばず、吊るし柿と呼んでいる。


▲吊るす作業は深夜に粛々と行われた

渋柿は、編んだ紐に引っ掛けていくために、枝がT字型に収穫されている。皮を綺麗に剥いて、熟し加減が進んでいる柿は、尖った先っちょの皮は剥かないで残してやることで、芯が落ちることを防げる。しかし今回のブツは、シッカリしているので全皮を剥き切っていくが、吊るす直前に熱湯にポチャンと浸けて殺菌作業をする。


▲柿と柿がくっつかないように

▲消毒は2日に一回で奇麗に仕上がる(去年)

吊るし終えれば、霧吹き機で今年も焼酎をぶっ掛ける。これを実行して直射日光を避けると、白い粉が吹いたり、黒いカビが生えたりしないので、ここ3年はシッカリ処理している。去年の奇麗な吊るし柿を画像(上の写真)でご紹介。昨日に友人が、黄ゆずを収穫して持って来てくれたので、今日・明日に黄ゆず胡椒・ゆず果汁づくりを余儀なくされたのは有り難いことだ。自然と触れ合うことで花鳥風月を満喫した感じた。


▲▼黄ゆずは2年に一回の隔年結実だと聞く








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自家製紅生姜 ~炭水化物料理にアクセントの紅生姜~

2024年06月24日 15時00分07秒 | 風物詩
新生姜が出始めて、初々しいところを酢漬け3日ほどで戴くと季節の風味を戴ける。色んな調味酢を試したが、トキワのべんりで酢が一番で、漬けて放置するだけで、最高の新生姜を楽しめるのでお試しあれ。さて今回は新生姜を使っての、自家製紅生姜づくりをご紹介。


▲豚バラ丼にも自家製紅生姜

▲このように漬かったら自家製紅生姜の完成

新生姜の水分を抜くために、適度な厚さに切り分けて陰干しすること3日間ほどで、塩分が混ざった赤紫蘇・無塩の梅酢で漬け込むこと常温で一週間くらいで食べられるように。ワシは基本は刻んで炭水化物料理の箸休めに使っている、これが無いと困る吉野家の紅生姜のようになってしまった。


▲玉子チャーハンにも自家製紅生姜

▲ビーフチャーハンにも自家製紅生姜

これにて漬かった紅生姜をスライスして、天ぷらに揚げるのは関西流の「生姜天ぷら」だが、仕上げにそっと紅生姜の千切りを乗っけるように盛り付けるのがマイブームで、豚バラ丼・玉子チャーハン・ビーフチャーハンのお味をワンランクアップさせてくれるパワーが自家製紅生姜にはある。


▲関西流の紅生姜天ぷら

▲新生姜は適度な厚さに切って陰干し3日間

■自家製紅生姜づくりに必要なもの
・新生姜 ※適度に薄くなるようカットして陰干しで水分を抜く
・赤紫蘇(既製品の袋入り1㎏)
・梅酢 ※減塩(無塩)のものを使用しないと塩が強くなる
※一週間くらい常温で寝かせたら食べられるように
※ブツは液にヒタヒタ漬かるようにて保管は冷蔵庫の野菜室で2年くらいは大丈夫



▲赤紫蘇っていう便利なものがある





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信楽駅前陶器市 ~お狸さんが勢揃い/迷ったがスルーした陶器~

2024年05月04日 15時00分01秒 | 風物詩
今年も開かれた信楽駅前陶器市は、3日になってやっとお陽さまが顔を出して、たくさんの信楽焼き愛好者で会場が埋め尽くされた。この地を訪れると、いたるところでお狸さんが迎えてくれるが、今回は風変わりな大相撲平幕優勝の「尊富士関」を連想するお狸さんや、おかめ・ひょっとこなどのユニークな作品もお目見えしていた。


▲第30回目を数える信楽駅前陶器市

▲擬人化されたお狸さんは大相撲の尊富士関を連想する

▲マツコデラックス風の「おかめ」と「ひょっとこ」

NHKの朝ドラ「スカーレット」では、戸田恵梨香さんが信楽焼きの登り窯で焼く陶芸家を演じて、信楽焼の神髄をご紹介された。ワシの知識では、窯の中でも火の傍に置く作品は、割れたりヒビがはいったりする危険ポジションだが、稀に陶器の表面に灰が不規則な飛び方をして深い味わいをだす信楽焼きの秘技もあって、それを鑑賞出来たことが大きかった。


▲表面に灰が飛んで深い味わいの信楽焼き

▲お馴染み信楽焼の象徴お狸さん

デザイン的な種類として、シンプルな陶器・デザイナーズ陶器・和風陶器など、お好みは人それぞれだが、ワシの場合は多数の皆さんが選ばれた作品に、興味を持つことはほぼない。自分好みの詫び錆びを感じる作品以外には物欲がわかないので、人気とはほぼ違う方向を見つめている。


▲黒毛和牛の串焼き・イカ焼き

▲たこ焼きの出店一皿6個@500円高っ!

食べものもかなり値上がりしており、牡蠣の殻焼き・黒毛和牛の串焼き・イカ焼き・ワカサギのから揚げ・大鮎の塩焼き・たこ焼き・筍ごはん・手打ち蕎麦などで、なかでも朝宮茶の詰め放題@1080円(缶付き)に興味が湧いた。それと出店していれば必ず寄る、屋久杉でこさえた囲炉裏テーブルのお店がなくなっていて、寂しい気持ちが込み上げてきた。今回買うかどうか迷ったのは、下の画像のお椀で一個@1500円だった。


▲買うか買うまいか迷ったお茶碗一個@1500円

▲朝宮へ行くとお邪魔する山本園さんの出店

▲チョイスしたお茶は朝宮産のせん茶(山本園)





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夜もみじ ~近所の紅葉観光スポット・石山寺~

2023年11月10日 15時00分01秒 | 風物詩
2024年のNHK大河ドラマは、紫式部演じる吉高由里子さん主演で、京都平安神宮にて「光る君へ」がクランクインした。きらびやかな平安貴族の世界を、懸命に生きた紫式部の人生を表現するらしい。そう言えばJR石山駅前に、大きな看板が掲げてあった。







紫式部が源氏物語を執筆したのが、我が家の近所の石山寺で、紅葉がライトアップされる夜もみじの鑑賞チケットを、ご近所のよしみで郵便ポストに配布してくれていた。2023年11月10日~26日まで、17時30分から20時30分の時間帯、夜間入山料800円で鑑賞できるようだ。







石山寺では「あたら夜もみじ」と題して、紅葉のライトアップが楽しめる。あたら夜とは、万葉集にも登場するみやび言葉で、夜が明けるのが惜しいほど美しい夜と言う意味だと聞く。そんな環境で、紫式部が想いよ伝われと詠んだ恋のうたを連想させる夜もみじ。







灯台もと暗し‥‥‥。遠くの歴史的観光地へは気になって、歴史を学ぶためフットワークよく出掛けるのだが、近所の石山寺にはそんなに足を運んだ記憶がない。この機会に、紫式部執筆の現場石山寺境内大河ドラマで少しはお勉強して判るようになりたいと思うのであった。最後に夜店をご紹介。


▲近江牛肉巻きおにぎり

▲ソース焼きそばはほぼソバのみ

▲豚バラ串焼き





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信楽陶器まつり ~静まり返った信楽駅前会場~

2023年10月13日 14時57分44秒 | 風物詩
近江の秋の風物詩「信楽陶器まつり」をNETで調べると、開催中ってことだったので、早速に125㏄の原チャを飛ばして現地へ向かった。ところがいつもは人の波でごった返す信楽駅前が閑散としているのは何故に? どうやら秋の陶器まつりに限っては、コロナ禍からは一度も会場では行われず、お店レベルで頑張っているとのことだ。祭り男のワシにとっては寂しい限りで、春は信楽陶器市だというオチで。


▲今回の一番ショット お狸さん

▲カラフルな小ダヌキ

▲信楽 陶芸屋さんの大ダヌキ

▲信楽 陶芸の森美術館のモニュメント

信楽にはいると、まず出迎えてくれる「うどん屋文福」の、お狸さんの建造物が何気に寂しく感じたので、裏に回って中を覗いてみると失敬! どうやらお店は長期に渡って閉ざしているようで寂しい限りだ。信楽焼きの画像では気にいった写真を並べるが、キャプションを付けるのでそれで理解して頂きたい。洗面手洗いをここ最近は信楽焼を使う建築家が多いようだ。


▲信楽にはいると出迎えてくれる「うどん屋 文福」

▲文福の店内はもぬけの殻。お狸の腹の中の梁って

▲建築家が手洗いに使う信楽焼き

▲お金がカエルってことで中国人は小銭を置いて行く

そう言えば飛騨高山で飲んだ時に、湯呑みタイプの九谷焼が気にいって、同様のものが欲しいと思っていたところだった。信楽焼き湯呑み一個@1370円と価格が貼られてある。いったいいくら迄値下げしてくれるのだろうと交渉にはいった。ひと声で1200円まで下がったがワシは2個で2000円を希望して、それを頑として曲げず買い求めてきた。


▲これが買った信楽焼きと日本酒

▲信楽焼きの高級品と馴染みのお酒

▲このような開催方法だと行く前に知りたかった

陶芸の森美術館では、岡本太郎展が開催されていたので、少々見てまわることになって、これ以降は岡本さんのブースで出会った作品をご紹介。太郎風の再現壁画が出迎えてくれた。ガーデンを彩るアートに、藤本圭紀作の置物が‥‥‥なぜかこの女性の表情に魅かれてしまって動けないようになったが、右下のカエルさんの表情で解き放たれた感じがあった。班唐津茶碗・粉引茶碗たつた川などは北大路魯山人。


▲藤本圭紀作のガーデンオーナメント(楽天で販売中)

▲班唐津茶碗(北大路魯山人)

▲粉引茶碗 たつた川(北大路魯山人)って奈良ですがな

ここから岡本太郎さん作品展

▲岡本太郎風の再現壁画は360度で描かれている

▲岡本太郎さんにしては唯一のシンプルな作品

▲川田知志作となっているが‥‥‥





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極太グリーンアスパラ ~美瑛の露地ものは5月・6月が美味~

2023年06月02日 15時00分05秒 | 風物詩
東京23区の面積に匹敵する、北海道美瑛町パッチワークの丘は、起伏に富んだ美しい丘陵地が広がっており、同農地の両端っこでは天候も違う時があるようだ。寒暖差が激しい気候が、美味しく風味抜群のグリーンアスパラを育むのには最高の条件だと聞き及ぶ。




▲▼美瑛の現地では茹でたてを戴ける


これまでの農業は、歴史と経験から作物が育てられていたが、今では気象データを細かく取得する気象センサーで、コンピューターがはじき出す育て方を優先させているようだ。しかし5月にもなれば露地ものが美味しくなり6月まで楽しめるようだ。







極太グリーンアスパラは、根っこ付近に旨みが集中しており、味わいがあって美味しいが、表面の硬い皮のみピーラーで剥いてやるのがスムーズに戴けるコツでもある。豚バラ肉を巻き巻きして、チョイ動物タンパクを添える感じで、アスパラフライに仕上げていく。年に一度の美瑛産の極太グリーンアスパラを味わう、我が家の風物詩は今年で8年続いている。







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帰るときの道すがら ~道路わきにタラの葉・信楽陶器市2023年~

2023年05月05日 15時00分09秒 | 風物詩
散々困らされたコロナ感染症も、政府の決定でこの8日に今の2類相当から、季節性インフルエンザなどと同じ5類に移行させると決定済みだと聞く。そんな吉報も手伝って、信楽の陶器市2023年は盛大に開催(5日迄)され、興味がある者にとっては嬉しい限りの春の陶器の祭典であった。


▲朝宮茶を茶園のお偉いさんに煎れて頂く

▲朝宮茶の畑は奇麗なグリーンベルト

帰りの朝宮付近では朝宮茶の茶畑に新芽がのって、例年のように美しい緑のグラデーションが、奇麗に茶畑のグリーンベルトを形成している。今は一番茶が出まわっていて、お茶園のお偉いさんに急須で絞り切るかのように煎れて頂いて、今季の朝宮茶の一番茶を愉しむと同時に飲ませて頂いた。


▲タラは信楽の寒冷地で探すと幼い葉っぱを発見

▲タラの葉に粉をまぶして準備する

▲タラの葉の天ぷらには自家製紅生姜を添える

また大津へ帰る道中で、ワゴン車がワシの原チャへの嫌がらせを幅寄せで仕掛けてきたので、転倒しかけて止まった。こういう意味のない暴力はいつの時代もなくならない。その場所は、タラの芽ならぬ既に5月で芽から葉っぱに変わっているが、信楽は寒冷地で少々遅い木もある。


▲タラの葉の天ぷら

▲タラの葉の天ぷらも「芽」のような苦みが風流で

▲天ぷらを揚げ終わったら天かすも作っておく

ブログ友達のRaraotomeさんに教わったタラの芽事情は、芽をスルーすると葉っぱになって出てくるので、芽ならぬ葉っぱを複数回天ぷらで楽しむアイデアだ。お味は変わらず風味も戴けると聞いていたので、早速とタラの新しそうな葉っぱを採取して、お家で「タラの葉っぱの天ぷら」を揚げた。聞いていた通り芽以外では駄目だという実感もなかったし、有り難いアドバイスだった。ついでに天かすも作っておく。





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信楽駅前にお猿さん ~猿まわし太郎次郎・信楽陶器市2023年~

2023年05月04日 14時40分34秒 | 風物詩
今年の信楽陶器市2023年のゲストは、反省のポーズで一躍全国区となった、猿まわしの次郎くんだった。伝統芸能の観点から「猿まわし」を舞台芸術に引き上げた功績が光っている。栃木県にある、日光さる軍団の企画プロデュースも、太郎次郎一門が尽力した結果の人気だ。


▲ゲストには猿まわしの「太郎次郎一門」次郎くんが飛んだ

▲太郎役のおねえさんは、我が子を世話しているかのよう

次郎くんは、喉が渇くと日本茶のペットボトルを、自らクーラーボックスから出して、太郎役のおねえさんにフタの開け閉めをお願いするようだ。我が子の育児のように面倒を見るおねえさん。そんな優しさに触れているせいか、現役の次郎くんは初代・二代目のように、歯をむき出して怒ったりはしないお利口さんだった。


▲信楽陶器市2023年は信楽駅前で開催されていた

春と秋の年二回、信楽の駅前では陶器市がおこなわれる。細かいようだが、春は陶器市で秋は陶器祭りだったはずで、やっていることは同じだ。信楽の陶器は、お狸さんばかりではなくて、大皿から箸置きまで大小さまざまな作品が並んでいる。お狸さんもカラフルで、フクロウも不苦労=苦労しない、蛙も無事かえる・福かえる・お金がかえるなどと、縁起物だそうだ。デザイナーが手掛けた信楽焼きもあって大いに盛り上げていた。


▲駅前広場のお狸さんとぐい吞みの信楽焼

▲信楽焼きのフクロウは不苦労と縁起かつぎ

▲カラフルなお狸さんは可愛い

▲ズラリと色違いが並んでいる

▲これだけお狸さんが並ぶとお見事

▲デザイナーが手掛けた信楽焼きもパターンが可愛い

もちろん昨年布袋さま・囲炉裏テーブルを買ったお店のご主人が、今度はこう言ってきた「大黒さまのいいのがあるんですよ」なぁ~んて言われても今年はお断りだ。ワカサギのから揚げは毎年食べているのでオーダーしたが、30cm級の大鮎塩焼きが20㎝級の鮎に変わってお値段は同じだったので、こちらも今年は丁重にお断りした。


▲信楽焼のマグカップや湯飲みも色々

▲ワカサギのから揚げはカリッと美味しい

▲から揚げの塩加減は最高

▲今年は大鮎ではなかった





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お迎えはお狸さん ~行くときの道すがら・信楽陶器市2023年~

2023年05月03日 14時17分47秒 | 風物詩
去年の信楽陶器市2022年 ←クリックするとリンクします。で、屋久杉の布袋さまと囲炉裏テーブルを衝動買いしてしまって早や一年。掘り出し物の陶器を探しに行って、予想もしなかったどデカイ高価なものを買ってきたことで、家族を驚かせたので印象に残っている。信楽に近づくと「狸家分福」というお店があって蕎麦・うどんが美味しいと聞く。多くは書かず写真説明で進めていく。


▲狸家分福のお店の外観はお狸さん

▲お店は満員ではいれない(狸家分福)

▲帰ってから自分で作ったたぬきことお揚げさんのお蕎麦

▲去年買った囲炉裏テーブル150㎏はある

▲屋久杉で彫った布袋さんは笑門来福・夫婦円満・子宝の神


関西の「たぬき蕎麦(通称たぬき)と言えば、関東で言うところのきつね蕎麦のことで、お揚げさんのはいった和蕎麦のことを指すし、勿論お出汁は昆布と鰹の旨みが充分楽しめる。ところで、道中の陶器屋さんで、お狸さんの顔がいま風のものと、クラシカルなものがあるのでご紹介。


▲昔ながらのお狸さんのお顔

▲今風のお狸さんのお顔

▲陶器販売のお店にも看板のお狸さん、背丈は10m程度

▲信楽陶芸の森美術館から市街地を見下ろす

信楽の陶芸の森美術館では、信楽焼の展示と販売を同時開催していたので、陶器市の前に寄ってみることに。作家さんの信楽焼や面白い陶器があるので、ザッとご紹介したい。鬼の顔@10000円は結構なお値段だが、特に印象に残ったのは座る狸のガチャポンも、信楽焼のお狸さんが出てくる統一感に思わず笑った。


▲信楽に大谷選手の進出は時間の問題

▲信楽の陶芸の森で販売している鬼の顔@10000円

▲小さな鬼の顔@2400円は多少デッサンが崩れていた

▲陶芸の森美術館のモニュメント
▲座る狸のガチャポンのノリがおもしろい





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大根焚き ~京都の風物詩は、風邪を予防する~

2023年01月05日 14時52分00秒 | 風物詩
冬場の大根が美味しい季節になると、京都のお寺さんでは「大根焚き(だいこだき)の行事が行われる。大鍋で焚いた大根を仏前にお供えし、その後参拝者に振る舞われる。先駆者的な千本釈迦堂「大報恩寺」では、鎌倉時代の高僧が大根の切り口に梵字を書いて、魔除けにしたのが始まりとされている。





まともに読めば「だいこんだき」だが、京都では「だいこだき」と呼ばれ、京都出身のオヤジも生前は「ダイコ」と呼んでいた記憶がある。コロナ禍で中止のお寺が多いなか、ちらほら「大根焚き」が複数のお寺で復活されているケースもあるようだ。もともと冬場の大根は、低カロリー・低糖質・ビタミンCが豊富で、独特な甘みがあって消化が良いし絶好の風邪予防となる。





友人に1m級の大根とセクシー大根を、数本ずつ貰ったところ巣もはいっておらず、どうやったら特大の大根が育つのか、教えて頂きたいものだ。自分オリジナルで友人の大根を、昆布と鰹のお出汁で「大根焚き」に似せて焚いてみた。大根の持ち味が超美味しいが、我が家の大根には成分からくる効能はあるものの御仏のご利益はない。





京都の大原三千院では、来る令和5年2月10日~13日に「大根焚き」が予定されているので、無病息災を祈願して参加されてみてはどうだろう。大方のお寺では1000円~1800円くらいの料金を、拝観料も含めて祈祷料としているようだが、三千院は無料となっている。大鍋で焚かれると東北の芋煮会と同じく超美味しい。






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かぼちゃケーキ ~冬至の風物詩~

2022年12月23日 15時00分01秒 | 風物詩
かぼちゃの黄色、柚子の黄色‥‥‥。江戸時代の頃から「黄色」には、邪気を払う力があるとして信じられてきた。現実の効能としては、冬場に摂りにくいビタミンAや、カロチンが多く含まれる「かぼちゃ」を食べて風邪の予防を偶然に実行していたことになる。



柚子風呂に浸かってあったまり、身体の内外から冬の厳しい寒さを乗り越えようと考えたそうだ。この風習が日本の「冬至」で、今年は12月22日だった。日本の風習は文化であり、奥が深いと感じることもしばしばで、西洋は食べられないお化けカボチャでハロウィンなどと茶化す対照的なイベントが物語っている。





我が家の子供たちは「かぼちゃケーキ」が大好きで、切り分けるとカステラのように見えるが、実はこのケーキの焼き上がりはズシリと重い。カボチャのペーストが主な材料となっているのが理由で、カボチャを抱えているような重みとなっている。



末っ子娘が小学校3年生のとき、かぼちゃケーキについての作文を書いた。「我が家の手づくり『かぼちゃケーキ』は思いっきり美味しい。材料選びが一番のコツだけれど、スーパーの見切り処分品を使うに限る」こんな内容で締め括られていたが、実にツボを押さえている感想だと思う。先生は「見切り処分品を使うに限る」の部分を褒めていた記憶が残る。







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銀杏ギンナン秋の珍味 ~紙封筒に入れてレンチンするだけ~

2022年11月16日 15時00分01秒 | 風物詩
緑道のイチョウが、葉を黄色に染めて根っこ近くには悪臭漂わせながら、ギンナンが落ちている。果肉が臭いので、それがとれた奇麗なものを重点的に拾って、水洗いして紙封筒にいれてレンチンする。この季節の風物詩であり珍味となるので、ギンナンは材料費ゼロの優れものだと思う。





ところが美味しいからと、次から次へとブレーキもかけずに、粗塩で楽しむにも問題がある。成人なら一日に10個程度と、お偉いさん達はメチルピリドキシンが危険と警告を発している。一応は注意してワシの場合は20個くらいに抑えている。





ギンナン中毒による症状は、主に嘔吐と痙攣だそうで、死に至る場合もあるそうだ。死亡例は幼児がほとんどで、大人ではビタミンB6の不足した人に多く、15粒から574粒食べたと記録が残っている。亡くなられた方には追悼の意を感じるが、574粒はリスでも🐿食べないだろうし‥‥‥。




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信楽陶器市 ~買ったものは超高価な囲炉裏テーブル~

2022年05月06日 14時54分33秒 | 風物詩
忍者のふるさと甲賀市は、信楽駅前広場で年2回開催される「信楽陶器市」が2年の自粛期間を経て開催された。5月5日は子供の日で、この日が千秋楽となるので、少々無理をして行ってきた。バイクでぶっ飛ばして40分くらいだろうか? 道すがら朝宮の茶畑と、いつものお狸さんのうどん屋が出迎えてくれる。いつになく長文になったので覚悟のほどを。





毎度のように買って食べる「鮎の塩焼き@500円」はレギュラー的な感じで、食べながら陶器を見て歩くわけにもいかず、キョロキョロしていると「ここへ座って食べんね」の声が聞こえてきた。その声の主は、北九州は大川から民芸調の家具や置き物を売りに来ておられるオジサンだった。





ワシが迎えられたのは、民芸調の囲炉裏テーブルで妙にドッシリしている欅造りの恐ろしく重い代物だった。売価を見ると88万のお買い得品となっている。まぁ~まぁ~の立派なお値段だが、以前からワシが欲しかったイメージだ。文字通り中央部に火鉢などが置けるようになっている。これを50万に値下げるから買ってくれとのことだ。



ワシは当初から23万ていどなら買っても良いと脳内で計算したが、ここは慌てず欲しがらず「全然必要はない」と一蹴した。そこに座ってアユの塩焼きを戴くと、オジサンは次に一気に38万ならどうか? そんな提案をしてきたが話を逸らしてやった。お金が無いから見合わせると言い残して去ろうとしたとき「30万だったらどう?」こんな言葉がかかった。ワシはブツをチェックし始めた。



う~ん!「25万なら考えてもいい」と言うと、ここまで2時間くらいかけて値下げ交渉のようなものをおこなってきたのに、オジサンは首を縦に振らない。更に「この千年屋久杉で彫ってある布袋さんも付けて欲しい」と吹っ掛けたのは、ここまで横におわした七福神の「布袋さん」から超常現象的なものが伝わり、布袋さんは笑門来福・夫婦円満・子宝の神として信仰が厚い神さんだからだ。オジサンから一気にケリをつけようとしたイメージが感じ取れたので、屋久杉で作ったお箸@2,800円も家族全員のをオマケにして欲しいとレイズアップしてやった。





何を考えたかオジサン、総て飲んでしまった‥‥‥買わにゃ~仕方なくなった。「消費税はオジサンモチね」。自宅へは2時間後に囲炉裏テーブルと布袋さんが届いたところ、なんと18,200円だと思ってオマケ交渉していた布袋さんは128,000円で、乗っておわす千年杉の台だけで18,000円だとは、大きな勘違いをしていたのは価格だけでなく、我が家のリビングに入れると超デカイ囲炉裏テーブルだった。使った金額はアユの塩焼きも含めて250,500円也(反省)










▲▼本当はこんなのを楽しんで2000円くらいの陶器を買うつもりが‥‥‥





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菜の花辛子和え ~春の訪れはほのかな苦みから~

2022年03月20日 14時52分11秒 | 風物詩


先日から一瞬初夏を思わせるような気候だったが、またまた肌寒い気候に逆戻りとなった。びわ湖の向こう岸には比叡山を仰ぎ見て、淡水魚捕獲の仕掛け「えり」がびわ湖に見えて、その手前に菜の花が広がる風景は、この時期ならではの近江の風物詩となっている。






菜花ゆで 季節めでるや 辛し和え


菜の花の風味を感じる調理は、上記の俳句のごとく塩水で茹でて、冷水に浸けて鮮やかな色彩を定着させる。水分を丁寧に切って、味付けしたお出汁に浸して、お好みによって和辛子を混ぜて行く‥‥‥白ごまがあれば使った方が香ばしい風味が加わって美味しくなる「菜の花辛子和え」のご紹介。





ほのかな苦みが春の訪れを教えてくれる菜の花だが、春の山菜と言えばトータル的に、この「苦み」がポイントとなっているような気がする。モンシロチョウが孵って飛び交う気候になれば、食べ頃も終わってしまうので蝶よりも先手を取ってご紹介させて頂いた。撮影場所では決して被写体に手を振れないので、食材は大手スーパー近郊野菜コーナーでの仕入れとした念のため。









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