■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 サンタクロースの、モデルとなった聖ニコラウスの隣に住む貧乏な家族は、3人の娘に身体を売らせて生計を立てようと考えた。それを知ったニコラウスは、金塊を布に包み隣人の家へ投げこんだ。隣人は神に感謝し長女の結婚式を挙げたが、その後も金塊を投げ込み続けた結果、聖ニコラウス(サンタクロース)だと悟られたのが起源と聞く。

おもろい大阪 ~見よう聞きようで笑える大阪の常識~

2024年01月11日 15時00分03秒 | 街角風景
今回は、ワシの独自の視点であるから、共感は得てもらえないかも知れないがドンドン進めていく。下の景色は、久々の大阪浪速の新世界と呼ばれるところ‥‥‥通天閣は凱旋門とエッフェル塔を足して2で割った建造物だとは、あまり知られていない。ここでも有名店は行列ができているし、NETで拡散されたお店も最近は賑わっている。


▲左のお店のづぼらやのフグ看板が消えた

▲左:串カツのだるま 右:大興寿司には行列

▲大阪のオバハンはヒョウ柄を好むと言うが

串カツ屋さんも、回転寿司と同じような改革があって、二度付け禁止を止めてソースさしからぶっ掛けるそうだ。ティックトックでお値段・ネタの大きさに人気が出た大興寿司さんにも行列があった。いくら虎ファンのアレでも、こんな虎ファッションは大阪のオバハンさえも申告敬遠しそうな、限られた人のモノボケ小道具かも知れない。


▲20代の女性店主2人にはハケてもらった

▲土手焼きを注文したが牛スジが来た

▲モーニングのジャコとPマンが異常に美味しい

酒飲みが2人飲酒中の立ち飲みのお店に入った。店主は20代の女性2人で、2軒隣の馴染みのお店が閉まっていたので、近況を聞くと「私たち若いですから知らないです」と、20代女性店主から返事があった。お隣近所が仲の良い大阪はどこかへ行ったのだろうか? するとお隣のお客がつぶやいた「明日から開けよるで」とのことだが、オッサンろれつが回っていない。


▲まとめて注文するとどれがナンボ?

▲551蓬莱の一号店

このお店は、小鉢でひたすらハイボールを飲むのは、1杯目380円・2杯目330円・3杯目280円・4杯目以降180円の決まりだからだ。それと意外と小鉢の突き出しが美味しい。この小鉢と生ビールがモーニングサービスだと店主から説明があった。ド派手な551蓬莱の発祥のお店や、最近では珍しいたこ焼き屋さんの前に置くタコは特に大きく広告の類と見た。ゑびす様のオブジェがデ~ン! デ~ン!


▲前に置くタコは特に大きく切った広告と見た

▲アーケードには、ゑびす様オブジェ





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高知へ向かう ~ワシだけが仰天! 地もとの小ネタ~

2022年12月15日 15時00分01秒 | 街角風景
よさこい節でも「土佐の高知の はりまや橋で 坊さん簪 買うを見た」と続く「はりまや橋」は、札幌時計台・長崎オランダ坂と並んで、日本三大がっかり名所に挙げられる。では、どれだけガッカリで残念なのか画像でご紹介しておくが、なかなか奇麗な朱塗りのモダンな橋ではないか?


▲朱塗りのはりまや橋 ▼向こう側に何か小さな橋が


徳島県を流れる吉野川には、大歩危・小歩危(おおぼけ・こぼけ)という渓谷がある。2億年の時を経て四国山地を横切る吉野川の激流で創られた約8キロにわたる渓谷で、大理石の彫刻がそそりたっているような景観が続く。大股で歩くと危ないから「大歩危」で、小股で歩いても危ない「小歩危」と伝えられている。


▲大歩危の渓谷は厳しい岩場 ▼特急しまんと高知行き


江戸時代の高知南国市の、ど田舎の開拓地に移住してきた者には、課税と労役を免除する特権を与えた事から「租税が免除される地=御免(ごめん)となったようだ。思わず吹いてシャッターを切っていたので行きがかり上のご紹介。



ひろめ市場のなかでも、簡単に速攻で戴けるメニューに「ちくきゅう(竹輪きゅうり)がある。それ用の大きな穴の竹輪とキュウリ丸ごと突っ込んであるのがポイントで、あまり見ない肴にカルチャーショックを受けたってことで。







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ポップコーン ~粋なイオン風 vs 試行錯誤の自己流~

2019年09月03日 16時30分35秒 | 街角風景
最近になって映画を好んで見るようになった。今年に入ってから実に8回と、月一の計算でイオンシネマを利用しているが、あの場所に行くと当然のように欲しくなるおやつ「ポップコーン」がある。今どきのものは、バリエーション豊かで食指が動くように計算され尽くしている。


▲プレッツェル450円 ▼てりマヨ・塩味のハーフ&ハーフ/550円


塩味・てりマヨ味・じゃがバター味・キャラメル味や、すでにポップコーン以外のものまで混ざっている甘ぁ~いプレッツェルまで。さりとて、これが@550円で売られて良いお値段だろうか? 飲みものとセットなら1000円前後となってしまう。ダイソーで袋入りを買うと@108円×2袋で、味的には保障できないが量的には補填できそうだ


▲ポップコーンの素「DAN・D・PAK業務スーパー/95円」 ▼95円でザックザクと出来る


イオンのポップコーン原価率って3%くらい? ましてポップコーンの原料「DAN・D・PAK業務スーパー/95円」あの硬った~いトウモロコシを買うと、レンチンで10倍以上のものが出来あがる。さらに秋口に締結される日米貿易協定で数億ドル規模のトウモロコシ輸入が決定した今、さらに価格の下落は火を見るより明らかだ。


▲▼キャラメルシロップをアツアツのうちに絡ませるとキャラメルコーンになる


家庭でもキャラメルシロップをアツアツのうちに絡ませると、キャラメルコーンくらいにする技術はある。これだけ作る原料が95円で売っていることをお知らせすると共に、調子に乗っているイオンシネマの価格設定に異議申し立てを叫んでおいて、最後にイメージ写真フルーツコーン北海道産。






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木梨憲武展 ~有名人になるってことは財産で~

2019年04月10日 16時23分10秒 | 街角風景
まえ前から芸能人の芸術には興味があった。テレビの紹介などでは、石坂浩二さん・ジミー大西さん・たいぞうさん、そして木梨憲武さんなど、芸能活動をこなしながら得意な筆を握り腕を振るう。独自の世界感を語るドキュメント番組は良いのだが、感想はと問われれば実際に肉眼で彼らの作品を見てみたくなった。


▲木梨憲武展 Timing-瞬間の光-看板

そんな折に、気になっていた「木梨憲武展 Timing-瞬間の光-」が、ワシのお膝元である滋賀県守山の佐川美術館で開催される運びとなったので、本懐を遂げるために観賞しに行ってきた。先週土曜日からのお披露目で、お客の入りは上々とのことだし、奇抜な作品や落書きの集まりみたいなものまで惜しげも無く展示されている。


▲木梨憲武さんは半端なくお笑い界の大御所

有名になること‥‥‥これは紛れもない財産だってのを思い知らされた作品たちであった。確かに、かなりの労力を割いて仕上げた力作も多数あったが、今回はワシが思ったまんまを言うならば、彼の絵のレプリカまでもが高価で取引するまでのことはないような、少々異色な美大生レベルの感じだ。


▲ガチャポン?ガチャガチャ?で出てくる木梨憲武グッズ

このブログに使った画像は、撮影許可のある場所で撮影したもので、駄目と言われれば即座に消すのでご一報を。とは言っても酷評をした手前、少々憲武さんのPRも兼ねて、この木梨憲武展は4月6日~5月19日までなんでお早めにと書き添えておく。




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初めてのバル体験 ~石山バルの個人的収支決算~

2018年11月06日 14時43分04秒 | 街角風景
初めての経験ということで、思い切って「石山バル」に参加した。このイベントは、地元の商店街並びに飲食店52店舗が参加していて、予約の前売り券600円チケット☓5枚綴りに福引券がついていて3000円であった。メリットとしては、腰を落ち着かせないで、どんなお店がどの程度のお料理を出すのかが経験出来るってことだ。


▼石山ホースマンの、馬刺しと角ハイボール

▼はらぺこKitchen LoBoの、トマトとチーズと鶏のロティと生ビール


前々から気になっていた、馬刺し・九州料理のお店「石山ホースマン」で馬刺しと角ハイボールを飲んで、普段は気にもとめないイタリア料理「はらぺこKitchen LoBo」では、トマトとチーズと鶏のロティと生ビール。こちらも行くことはないと決めていた「KAKIMASA」で生ガキと白ワイン。最後の〆は割烹風の居酒屋さん「馨(ケイ)ちゃん」でさば寿司と冷酒で締めくくった。


▲KAKIMASAの、生ガキと白ワイン ▼馨(ケイ)ちゃんの、さば寿司と冷酒


滞りなく予定のお店をまわり切って、本部の置かれてある駅前でガラガラ抽選すれば、缶ビール一本の参加賞のようなものを手渡され、三店舗以上まわったことでの抽選資格を行使すれば、これが幸運を呼んで3000円分のお買物券がヒット! 本日初めての当たりだそうだ。収支決算は、-3000円+お店の飲食代☓4店舗+缶ビール+3000円分のお買物券=ただ飲み食い+缶ビール。



判ったことは、KAKIMASAは評判倒れのお店で、みすぼらしい牡蠣だって平気で出されること。石山ホースマンはお金に余裕がある時に行くべきお店であること。馨(ケイ)ちゃんは、経験した限りは美味しいし新鮮で、お話をしていても心地よい感じであったので、グループの場合のセットメニューがどうか?知りたいので、次回は6人のグループで利用することにし予約をして帰った。




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信楽陶器まつり ~10月6日(土)・7日(日)・8日(祝) 開催中~

2018年10月06日 18時09分06秒 | 街角風景
台風が来ている最中であるが、時々雨予想だったので、思い切って滋賀県甲賀の信楽まで、バイクでひとっ走り強行した。お目当ては、毎年春と秋に開催される「信楽陶器まつり/10月6日~8日」だが、現地に到着すれば各方面から、お子さん連れのご家族や年配の方々~学生さんまで、幅広い年齢層の方々で信楽駅周辺が賑わっていた。





信楽焼と言えば、お狸さんの置き物で有名だが、最近では他にもさまざまなフクロウ・ビリケンさんなどが並び、実用的な食器などと共に即売会がおこなわれ、屋外の開放的な露店で値段交渉する人、サッサと言い値で買う人など、さまざまな人間性が見られるなか、ワシは迷わず前者で。







もう一つのお楽しみである、ご当地グルメも出店するお祭り騒ぎは、ワカサギの天ぷらを楽しんでいる最中であった‥‥‥台風の影響の凄まじいドシャ降りが会場を襲ったが、まるで夕立のように60分間で晴れ間が覗いた。この期間に来られなかった方は「信楽たぬきの日/11月1日~18日」に予定されたら如何だろう。








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壹錢洋食のお土産 ~祇園・お好み焼きのルーツ~

2018年09月27日 17時38分26秒 | 街角風景
京阪四条を八坂さんへ向かって歩くと、大和大路(四条通から北は縄手通りとも言う)の角に一風変わった店構えと看板が視界に入るので「なんのお店だ?」と、思った方も多いはず。このお店独特の「壹錢洋食(いっせんようしょく)を、お友達がお土産に買ってきてくれた。この料理の原型は、お好み焼きの前身で、大正~昭和初期にかけての駄菓子屋さんで販売されていた、質素な「壹銭焼き」というおやつだそうだ。


▲包み紙の古新聞も当時の記事が刷り込まれた右から左へと読む時代のもの


安上がりで美味しい「壹錢焼き」は、昭和の飽食の時代を迎えると、お好み焼きの発展に伴い過去のものに。しかしながら安価でお手軽るに作れるし、その味が消滅するには忍びないと、質素な壹錢焼きの原形に高級食材を追加した創始者が、豪華にバージョンアップさせて現在に至っているようだ。





現在の壹錢洋食さんでは、お出汁入りの水溶き小麦粉を、鉄板に広げ焼いた生地に、国産和牛薄切り・卵2個・紅生姜・桜エビ・揚げ玉・味付けこんにゃく・竹輪・鰹削り節・刻み九条ネギなどを一緒に包んで焼きあげる。当時はソースをかけると何でも洋食と呼んでいたことから、その壹錢焼きにソースをかけ「壹錢洋食」が出来上がったようだ。お土産はこれを瞬間冷凍させてあって、遠くまで持ち帰れるアイデアらしい。



昭和初期のリーズナブルな価格が、一銭で販売されていたのがネーミングの由来で、現在の豪華バージョンは「壹錢洋食/680円(税込)となっている。混ぜて焼いてある卵と、黄身を丸ごと残す卵との2個使いは、ひと昔以前の贅沢を地でいっているような手法で、これが美味しく感じる昭和世代であった。






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カッパの川流れ ~プールの焼きそば🎵フランクフルト~

2018年08月07日 16時49分46秒 | 街角風景
昼間のジリジリ照り付ける太陽、風がやんで無風状態になった。こうなれば仕事をしていても、酷暑で捗らないのは無理もないばかりか、目に汗が入って苦痛にゆがむ目元‥‥‥そんな残暑に講じた一手は、浮き輪を持って近くの流水プールへ、ぷかぷか流されに行ってカッパの川流れ的に居眠りして「涼」を楽しむこと。


▼イメージ画像として「沖縄焼きそば/ワシのオリジナル」


昨年に買った特大浮き輪は、今年使えばどこかに穴がある。空気が少々ヌケた浮き輪につかまって、精神状態もフヌケた野郎が水面に漂うと、一周回遊するのに要する時間は約15分。こんな不毛なことをしていても、お腹は普通に減ってくるもので、売店を目指すと長蛇の列がワシを阻んだ。



中学生がお話をしている。「俺は今日5000円貰って来たけど余り過ぎた」見ると4種くらいの食べもので豪華な食事をしている。親に聞かせてあげたいこのひと言。ここは県営なので、食べものは良心的な価格だが、お味の方はプールのうどん状態で、食べられるだけで良しとし決して文句を言わない格言だ。



ワシは思い切っても「フランクフルト/200円」どまりだが、これだけでは愛想がないのでイメージ画像として「沖縄焼きそば/ワシのオリジナル」も2番目に追加しておく。出店料はお高いと思うが、ワシに出させてもらえないだろうか? 10万を売り上げる自信がある時ぃ~🎶



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竹流し 赤福の朔日餅 ~行列の始まりは七月の水ようかん~

2018年07月01日 18時28分40秒 | 街角風景
夏至が過ぎ、今年の梅雨は例年よりも早々に明け、一年の半分が過ぎ去ったいま年頭の目標は達成されただろうか? ワシに至っては何も出来ず、アディショナルタイムをパス回しするよりも酷い状況で大望の欠片もない。猛暑の七月、竹筒に流し込まれた「水ようかん」を冷やして楽しむのが、赤福本舗7月の朔日餅だ。



ひと昔前の「縁日」などで、青竹に直に口を付け吸い込んだ懐かしい想い出も、かすかに記憶に残るが、もっと原始的だったように思う。時世に沿うような管理のもと、赤福漉し餡の上品な水ようかんを青竹に流し込み、笹の葉でふたをするような、近代的な容器が微塵も感じられない風流な逸品だ。



遡れば、この7月の朔日餅から噂になって、今の赤福本家1日の行列が始まったような気がする。この竹の底を、同封の金属楊枝で突っつくと、スルリと流れ出てくる水ようかんとの出会いも、ある種のサプライズ的要素で、これに魅了されたと言っても違和感はない。




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■お断り:この更新後に長野へ向かって出発します。本日は上高地・松本・蓼科へ旅行しています。従いまして、コメントへのお返事・訪問は滞り気味になりそうです。可能であれば、最初の現地「上高地」からの、臨場感ある更新を目指しますので宜しくお願いします。モンちゃんは、娘夫婦が休みを取って我が家でお留守番です。



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大阪から原チャ陸送 〜天保山・心斎橋・大阪城・平等院など通過〜

2018年06月10日 22時12分45秒 | 街角風景
先日のメルカリで買った、オーブンレンジであるが、買った理由は今回の原チャ50ccのメルカリ購入において、滞りなく取り引きを出来るようコツを覚えることにあった。何が違うかというと、普通の品はクロネコヤマトなりで送料自己負担で送ってもらうのだが、原チャに限っては現地まで自分が引き取りに行くことが条件についているのも少なくない。


▲大阪湾の天保山 ▼海抜1mの大阪港区


そんな条件が、先日の原チャ長距離走行となったわけで、大阪のとある所で確かに受け取った原チャであるが、心配していた相手の性格・行動などには、まったく問題がなかったので、胸をなでおろして、あとは楽しみながら滋賀県まで無事完走することにある。暫く走ってもまだまだ大阪湾が見えている「天保山」‥‥‥ふと見ると「海抜1mの表示」さすがに津波とかの危機管理を徹底しないと駄目な筈だ。


▲本まぐろ丼で人気の「大阪黒門市場 まぐろのエン時」 ▼エン時にはその日3食限定のまぐろ丼がある


前々から気になっていた、大阪黒門市場「まぐろのエン時」 ←突っつくとリンク。「心斎橋」通過時で、これは次回のご紹介とするが、予想を裏切らない本マグロの美味しさであった。満腹状態でのお次は「大阪城」を見るも、久々に眺めたが益々威風堂々と貫禄がついてきたような趣きだ。


▲大阪城はますます重厚に ▼この橋を渡れば平等院へ続く


ここからは、ひたすら京阪国道一号線を走り京都宇治「平等院」でひと休み。急坂を登って「宇治川ダム」も、このダムに限らず生活ゴミの凄いこと‥‥‥これらは湖岸でバーベQなどを楽しんだ人達のゴミが大半だが何とかならんの?


▲宇治川ダムは脈々と放水していた ▼ダム湖には生活ごみのペットボトルが大半を占める


宇治川ラインと呼ばれる、渓谷の横を平行に37キロで爆走する。何故かと言うと、このスピードだと制限時速30キロの原チャであっても、警察官が止めないと警官から聞いたからだ。「瀬田川」の地元に戻ったら、苦しいダラダラ運転から解放された安堵感いっぱいで、実際に乗る人から「ありがとう」と聞いて、すぅぅぅ~と緊張感が抜ける音が聞こえた。


▲渓谷の間を宇治川はクネクネ ▼地元の瀬田川の風景は一番ホッコリ





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倍とろマグロ/100円 ~スシロー創業祭は今週の日曜日まで~

2018年05月25日 19時03分45秒 | 街角風景
スシローでオーストラリア産「倍とろ(一貫)/100円」とCMが流れていた。先日のドキュメント番組で、スシロー初というか、回転寿司業界初というかの「牛肉寿司キャンペーン」が、正式にお偉いさん方が試食して許可がおりたらしい。とんでもなく厳しい目で見られる新商品開発の判断は、職人さんさえもブルっているということだったが‥‥‥。



その開発商品が成功するか否かは別物で、逆にお客の判断が一番怖いものだとの認識はそんなにないようだったかも。あくまでもワシの憶測であるが、牛肉ではお客が溢れるほど呼べるわけがない。そこで急遽「創業祭」を一番人気のマグロ祭りとした‥‥‥そんなヨミである。



余談だが、あの美味しい冷凍食品のブランド「味の素」では、商品開発の判断者は特別な人達で、その職務であり続けるためには、舌が敏感に味を感じ取れるかどうかの実技試験もあり続け、優秀な舌を持った人間だけが評価しているという事実だ。お偉いさん方だけでは、とんだバカ舌だったというオチもあるが、味の素の判断基準はプロ集団によるもの‥‥‥従って製品は美味しい。



本日は16皿(お寿司16貫)を平らげたが、いまキャンペーン中の「倍とろ」が半数を占めていたのは、得てして先方の目玉商品が一番お得という常識からだ。なお、このキャンペーンは今週の日曜日までらしいので、スシローアプリ取得で「倍とく」と行きたいところだし、各にぎりネタの生産国も明記してあるので安心だ。しかし、ワサビの小袋を18個まで使ったけど、大きいサイズはないんですか?







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天理の三大名物 ~彩華のラーメン・餃子の天雅・東来軒のチャンポン~

2018年05月17日 17時41分26秒 | 街角風景
奈良の名物と言って思い浮かぶのは、茶粥・柿の葉寿司・吉野葛とまぁ~こんなところだ。しかし、奈良県の中央部「天理市」には三大名物といって良いほどの美味しいものがあり、地元の人は、それぞれ頭に「天理の◯◯◯」とつけて親しみを込めて呼ぶ。例えば「天理のラーメン」って具合だ。


▲天理のラーメンこと彩華のスタミナラーメン




天理のラーメンと言えば、フレッシュな白菜とニンニクとで味を深め、ややとろ味もついた元祖スタミナラーメンが、地元で言う天理ラーメン「彩華(さいか)/648円」で、翌日はニンニクの匂いが気になるも、生卵を割り入れた究極の一杯は素通りできない美味しさだ。同じ奈良発祥の「神座(かむくら)」は、彩華のノウハウをパクった感じの後発ラーメン屋さんで、「天理スタミナラーメン」においては詐欺っぽい存在だ。


▲▼彩華のスタミナラーメン+温玉のせ


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天理の餃子と言えば、天理ステーションストア内の「大陸珍味 天雅(てんが)/420円」が、押しも押されもせぬ不動の一番手だ。自然な玉ネギの甘みと、餃子の皮が香ばしくモチモチなのが自慢の一品。テレビの餃子紹介で映し出された有名店を、芸能人が絶賛するお店にも、全部ではないが色々食べてみて出した結論は、人それぞれ好みがあるものの、王将の餃子とさほど変わらないイメージがワシにはある。従って天雅の半分も感動がない状態に終わるのが関の山だ。


▲シッカリ焼くのがミソの「天雅の焼き餃子」2人前


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天理のチャンポンと言えば、60~70年以前からある老舗三軒の味が根底にあり、他県のチャンポンと比べると野菜の量が極端に少ない代わりに、お出汁の旨味に餡を掛けて絶妙な魚介の味わいを出している、餡掛けそば的存在だ。これも好みが分かれるが「東来軒」と「大和軒」と「ワンちゃん(現てら屋)」の三軒から、味がシッカリしているワシ好みの「東来軒の長崎チャンポン/680円」を推奨する。


▲トッピングにおいてはみすぼらしい東来軒の「長崎チャンポン」




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信長のりんごいっぱい ~お土産にするなら上々~

2018年04月17日 20時17分26秒 | 街角風景
昨年末くらいに新発売された「信長のりんごいっぱい/1300円」は、国産りんごとカスタードクリームの配分がベストの状態で、冷えた状態でも美味しく食べられるような、パリッと感も柔らかさもあった。ズッシリと林檎の重みを感じるくらいの絶対量が「いっパイってことで、人気を支えているんだろう。





お使いものっていうか、手土産的にはコストパフォーマンスも上々だと思う。残念なことに製造販売「ヴィラジュ西村」の取扱店舗が少な過ぎるようで、お買い求め出来るお店も、新東名岡崎SA売店・新名神土山SA売店のみとなっている‥‥‥買える場所が少ねぇ~!






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信長のりんごいっぱいは、ワシの自信作「ごろごろ林檎のアップルパイ」と比較しても、甘みも良い感じで結構な味わいと食感だが、唯一シナモンの香りだけは信長さんがお嫌いのようで、まったく使ってなかったのは万民受けを狙った感じだろうか? その点がインパクトに多少欠けるくらいだ。

注意■このアップルパイのみ、ワシのオリジナルなのでお間違いなく。


ちなみに信長通としては、彼のディナーがどれだけグルメだったかメニューをご紹介。本膳料理の2汁7菜は一堂に並べられ、本膳(鮭・鰻の焼きものなど)・二の膳(サザエ・鯛の焼きもの)・三の膳(鶴肉・鮎の焼きもの)・与の膳(香のもの)・五の膳(ウズラの焼きもの)・御点心(きしめん)・御菓子(だんご・羊羹)・汁椀(鯉味噌汁・うずら潮汁)といった具合。本膳は一の膳とも呼び、白米の他に雑穀も炊いて、ビタミンB1脚気対策も施してあるのがお見事!

▼一の膳とも呼ばれる本膳(鮭・鰻の焼きものなど)のみを画像でご紹介。




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居酒屋さん ~家庭的な一杯飲み屋さんで盛りあがる~

2018年04月08日 15時57分35秒 | 街角風景
ワシの場合は、同級生が「居酒屋さん」で働いているってことで、しこたま飲み倒した後の、〆のお店として行ったみたいな、動機が他の人では有り得ない状態。店名の「どんたく」といえば博多どんたくの語源、オランダ語の「ゾンターク(休日)」を意味する福岡の代表的なお祭りを思い浮かべる。





何度か来店しているのにも拘らず、そんなにもお店のお料理を覚えていないのが滑稽で、酒飲み親父ご用達の品々も当然並んでいる。写真を見たところ‥‥‥って、いつも一杯いっぱい酔っ払っているので、勢いで撮った写真を後々見ながら、記憶の飛んだ自分の行動を呼び起こすのだ。先日の「牛レバ刺し」は超美味しかったのでクッキリと記憶が残っている。



豚軟骨煮凝・豚足は、ワシが注文したわけでもなく食べてもいないようだ。お店の雰囲気は、百戦錬磨のおばさま方が楽しいお話で盛りあげてくれるので、内容までの記憶が無いながらも、ご機嫌上々で変なイメージはまったくない。桟敷とカウンターのお店で、次回は正体がなくならない時間に行きたいと思いつつキーボードをたたいている。






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本気の走り! ~第73回びわ湖毎日マラソン~

2018年03月04日 19時23分29秒 | 街角風景
澄み渡った雲ひとつない快晴のもと「第73回びわ湖毎日マラソン」が、2018年3月4日(日)12時30分にスタートした。国内外からの招待選手には、エゼキエル・チェビー(ケニア)、アベラ・クマ(エチオピア)、タデッセ・アブラハム(スイス)、アルバート・コリル(ケニア)、佐々木悟(旭化成)、野口拓也 (コニカミノルタ)、メラク・アべラ(黒崎播磨)らが、一気に気温のあがった湖国で鎬(しのぎ)を削った。





レースは出発点の皇子山陸上競技場から気温が上がって、スロー・ハイのペースを繰り返すような、理想のペースがつかめず折り返し地点まで。予定より早いペースメーカーの離脱など、例年は良いタイムが出るびわ湖マラソンなのに、意外なレースの流れであった。結果は初マラソン参加の、ケニアマチャリア・ディラング(愛知製鋼)が、2時間07分53秒で優勝を飾った。日本人トップは中村匠吾(富士通)の2時間10分51秒で総合7位と、日本人贔屓のワシとしてはやや不満が残る結果となった。


▼後ろを振り返ると瀬田川の水が心地よさそう。


ワシはと言えば、近所の石山寺山門前あたり‥‥レースで言えば12.11km付近で一眼レフ撮影をしたが、まさか前から3人がペースメーカーとはつゆ知らず、順位に関わらない人達が全面に陣取って走っているなんて、マラソン競技に無知な撮影者であるワシにとっては、番狂わせ以外の何者でもない。そして言えることは、選手達の顔はド真剣なうえに、知らない道を本気で走ってるって、う~ん心細いかも!

第73回びわ湖毎日マラソン大会





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