めぞん・ど・とぷ

とぷのくらし、とぷのすきなもの、とぷのきもち、その他あれこれ。のぞいてみてください。

ミモザとミツバチ

2008年03月09日 | くらし
 昨日はミモザの日

我が家のご近所のミモザ
ここ数日の暖かさで、ようやく花をつけ始めました。

小さくって、わかりにくいけれど春の陽射しに誘われて、
ミツバチたちがセッセと蜜を集めていました。

あまぁ~い蜂蜜とれたかな?

とぷ

サクラサク?

2008年03月08日 | 街あるき


友人に誘われて、梅の花見にちょっと寄り道。

観梅のはずが、近づいてよく見ると…
なんと桜の花でビックリ

靖国神社の桜の開花宣言もまだなのに。

そおいえば、そろそろ国立大学の合格発表。
サクラサクの季節なのね。

とぷ

メドベージェフ大統領誕生

2008年03月03日 | プーチン
3日に行われたロシア大統領選の開票が進み、予定通り、メドベージェフ氏が圧倒的な支持を得て、当選を決めました。

得票率が70.2%だったそうですが、10%程度と予想された共産党のジュガノフが17.8%で2位につけたのは、『反プーチン』勢力のせいいっぱいの抵抗のあらわれだったのでしょう。

とにかく、「プーチン後」のロシアも、やはり、『プーチン』に頼るのが一番、というのが、大多数のロシア国民の選択ということです。

この際、選挙が適正に行われたのか、とかいうことは争いの種にもならないようです。
メドベージェフ大統領の誕生は、プーチンという『独裁者』の一存で決まったも同然で、選挙という民主的手続きは海外向けの(正確には、海外投資家や国際世論向けの)ポーズでしかないのでしょう。

昨夜のNHK教育で放送した『ETV特集 ロシア』はそこらへんのロシアの事情を『歴史は繰り返す』というテーマで、大変わかりやすく整理して見せてくれました。
番組では、ロシア帝政時代の末期に暗殺されたアレクサンドル2世を、ペレストロイカを進めたことで最終的に失脚したゴルバチョフになぞらえ、父の死を目の当たりにして強権に転じたアレクサンドル3世がプーチン、そして、帝政最後の皇帝でロシアの近代化を進めたニコライ2世をメドベージェフになぞらえておりましたが…。

果たして、メドベージェフは《ロシアの民主化》という難題を乗り越えられるのでしょうか?
ニコライ2世は《血の日曜日事件》までは、民主化に理解のある皇帝として民衆に人気があったようですけど。

そおいえば、最後には奥さんの意見を受け入れて、皇后お気に入りの怪僧ラスプーチンに政治を任せたのが運のつきで、一家そろって悲惨な末路が待ち受けるわけですよね。
42歳と若きメドベージェフ新大統領の運命もラスプーチンならぬ『プーチン』首相に振り回され、悲劇的な末路を辿るような…。

ん? これも『歴史は繰り返す』ということなのでしょうか。

とぷーちん

桜餅

2008年03月01日 | くいしんぼ
春の息吹に誘われて、桜餅を買いました。



桜餅は桜色に色づけされた生地で小豆餡を包み、塩漬けした桜の葉で包んだ餅菓子の総称ですが、関東と関西では、種類が異なります。

写真は関東の桜餅で、餡をクレープ状の皮で包みます。

関西の桜餅はもち米で餡を饅頭のように包んだもので、一般に和菓子屋さんでは“道明寺”という名で売られています。

関西に住んでいた頃は、関東風の桜餅がなかなか手に入らず、あのクレープのような食感を味わいたいとあちこち探したものです。

逆に東京に戻ってくると、大阪にいた頃、よく食した“道明寺”がなつかしくなってくるものですから、勝手なものですね。

ところで、桜の葉はそのまま一緒に食べますが、この食べ方は関西の方から伝わったらしいです。
そおいえば、子どもの頃、食べた東京の桜餅は葉がもう少し硬かったような…

 一緒に買った若あゆ(中身が求肥の独特品で美味)

いつもすぐ売り切れるから、お店の名前は秘密


とぷ