今日は実家の草むしり、ていうか草刈りをしてきました。緑濃ゆを通り越して緑ぼうぼう状態だったので、長いカマでざっざっざっと刈り倒し、一ヶ所に集めたら高さ1mのてんこもり。駐車場から玄関に通じる小道は一面苔むして雰囲気がいいんだけど・・・ヘビがいる、苔をはぐとミミズがにょろ、カガミッチョは植木鉢の陰から尻尾をのぞかせてるし。田字草を育てているプラケースに大きな虫(体長7cm)がいた。私はこの虫がコガネ . . . 本文を読む
1998年の有馬記念はグラスワンダーが勝ち、メジロライアンのご子息が連を確保した。オグリキャップや骨折休養明けのトウカイテイオーを彷彿とするレースに、やっぱり有馬記念は「ドラマチック有馬」だと思った。全馬無事に走り終えた。ターフを去り行く馬に哀愁を覚えつつ、強い馬の復活を喜び、ライアンの夢を来年に渡す掛け橋を見た。「これが1年を締めくくる有馬記念だ」という有馬を見て年の瀬を実感した。この年、タイキ . . . 本文を読む
かのアナウンサーを真似て「あなたの夢は・・」と問われたら、「私の夢はメジロライアン!有馬記念でG1初勝利」とこたえる。弥生賞(G2のころ)、京都新聞杯、ジュニアCを勝って、皐月賞は3着でダービーと菊花賞が2着とさんざんハガユイ思いをさせてきた横山典騎乗のメジロライアン、有馬記念はなんとかなる。「ここで勝たなきゃオトコじゃない、負けたらセン馬にするぞ!」ぐらいに入れ込んで自信満々の馬券を買った。「メ . . . 本文を読む
何年か前のお盆の日木立にかこまれた菩提寺で先祖供養の法要が始まっていた。ぶ~んという羽音もやかましく目の前にヤブ蚊がとんできた。隣に座る叔母は、さかんに頭を左右に降ってヤブ蚊を追い払っている。中気で寝込んだ電気屋のお爺さんみたいだ・・・ぐふふふ。横目で見ながら、おかしくて、おかしくて声を殺して笑った。ぶ~~ん・・・私のとこに飛んできた。目で追いかける。さんざぶんぶん飛び回り、ピタリと私の左腕に止ま . . . 本文を読む