睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

あ~ああその顔でその声で・・・耳にこびりついて離れない。

2019-08-20 19:05:04 | 唄は世につれ風まかせ

〇太陽のくしゃみは月のため息

浮遊している
フルーツサンド
生クリームとパンにはさまれて
もがいているブルーベリー
イチゴかオレンジにすれば
もんだいなし


〇六尺の白に泳げる金魚かな

六尺に締め付けられた
偶々みたいなもんで
棹はたまらず('Д')をだす
締め込みはきちんとな
ちきんな輩にもの申す。



昨日届いた「日本軍歌全集」を読んでいた。
大正・昭和の詩人たちが軍歌の歌詞を書いていた。

格調高い詩文、心地よいリズム、そうだったのか、
ぼくが軍歌に惹かれる素はこれだったのか...。
付箋だらけになった本を見てみょーに納得した。

軍歌に縁はあっても
興味はなかった
眠れる血が騒いでる

あ~ああ
その顔でその声で・・・
耳にこびりついて離れない。



暁に祈る 






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