みなとみらい①：ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル22Fから見る夜景

横向きV字型に区分けされた部屋は海側とシティ側で眺望が違う。
予約の部屋は22階中央のシティ側だったが、大桟橋、赤レンガ
倉庫、大観覧車が同時に見られたのは意外なサプライズだった。

画像中央の左側の大桟橋に飛鳥Ⅱが停泊している。

上の画像の右側に大観覧車と小運河、みなとみらいCITY

チェックイン後すぐに撮った昼間の風景

22階から見る豪華客船飛鳥Ⅱと赤レンガ倉庫

ホテルに着くまで＆チェックイン
最初は駐車場が分からなくてホテルをひと回りして分かった。
何回かCP+に行ったとき利用したパシフィコ横浜の地下にある

総合駐車場がホテルの駐車場を兼ねている。

(よく見れば国際大通りの看板にその旨が表記されていた)

駐車場の中に入ると並び待つ制服の人が車に駆け寄り「どちらへ」
と1台づつ訪ねている。パシフィコ横浜はいつも何かしら開催されて
いる国際施設のため、行き先により車を停める場所が違うらしい。

ホテル宿泊と応えると真っすぐ行ってすぐ右折と教えられた。
広い駐車場をぐるぐる廻っているとき、左側通路下にホテルの
看板がある専用の入り口を見て、その近くに車を停めた。
(参考：A33-101)

EVを降りたところはホテル1F正面玄関の左側、

ここでベルボーイにキャリーバッグを預ける。

玄関の手前に置いてある消毒液で手を清め、中に入り、

すぐに非接触検温を受けOKなら黄色いカードを渡される。

正面のエスカレーターに乗り2Fフロントに向かう。
フロント前はチェックインする人たちで長い行列ができていた。
ここでもソーシャルディスタンスが行列に拍車をかける。

海か山のリゾートホテルのフロントを思わせる雑多な雰囲気と
熱気に押され、紺色の夏ブレザーを脱いで手に持った。
同じチェックインならANAの搭乗カウンターの方がマシに思えた。

このホテルは神奈川県5つ星ホテルの中で最も宿泊客が多いと聞き、
ごもっともと思わせる盛況ぶりだったが、ぼくら夫婦は宿泊する
時期を誤ったかもしれない。

15分くらい並んで待っていると順番が来た。
長いカウンターの横一列に6人ほどのホテルクラークがチェック

イン業務に携わっていた。その中に年配のホテルマンが一人。

カウンターで2千円を支払い駐車券4枚(途中出入りOK)を受け取る。
朝食券2枚、カードキー2枚のほかにチェックアウト券がある。
この券はJCB予約前払いのため帰るときにこれを見せるだけで
カウンターを通らずチェックアウトができる。

フロント奥の窓側に全面ガラス張りオーシャンビューのカフェ風
レストランがあって、ここで珈琲を飲みながら海を見たい衝動を
押さえ、ツレに袖を引かれEVに乗り22階の部屋に向かった。


つづく