睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

浅草散歩②:印象に残る番外編と生き物・目に沁みる青空

2019-07-19 18:05:41 | 東京散歩・神社仏閣・小さな旅
 
 
浅草寺近くのJRA-WINS
シャッターに転写され街になじむサラブレッドたち。
 
 
 
キューピー人形に描かれた彫り物、
彫り師の名前がある手書き和彫り絵が16.200円( ゚Д゚)
すごい商売だね。
 

ぼくが青少年のころ一時的に預けられた親戚の家は
地元でも名のある的屋を生業にしていた。
生意気盛りのぼくは彫り師の勝っちゃんに耳に桜の
入れ墨入れてと軽い気持ちでお願いしてみた。

返ってきたのは鉄拳だった。
「親からもらったカラダになんつーことを!」
ガキと堅気は相手にしないと血相かえておこられた。

ならしょうがない、
ぼくは自分でピアスの穴を開けることにした。
50年前のことだから布団針か太い安全ピンしかない、
手に持ちやすい安全ピンを選んでぶすっと開けた。

痛いなんてもんじゃない、ここはガマンの一手、
痛みは心をへし折り、志を萎えさせると知ったけど
残り片方も2日後に開けた。
 
 
浅草寺の池は水量豊富で透明に澄んでいて、
なんであんなに大量の水が岩組みの間から迸るのか、
不思議に思いながら見とれていた。地下水?
 
 
 
透き通った水にたくさんの錦鯉が泳いでいるが
なぜか野鯉はいない。
 
 
 
 
 
屋根を歩くドバト

 
御影石で休憩中のムクドリ(たぶん)
 
ホッピーの赤提灯にマッチする雑多な風景。


義賊鼠小僧次郎吉さんは千両箱を抱えて屋根の上。


 
ラストは今日午後3時過ぎの目に沁みる青空。
 
 
バルコニーにいると輻射熱でくらくらした。
メダカ鉢がぬまま湯にならぬよう鉢の下の台を
押して日陰に移動する。

ときどき左の股関節がぴりっとするけどいいや、
今は股関節よりメダカ優先、
鳥と違って飛べないから、
飼い主が与える環境に従うだけ、夏も冬も。
 
汗だくにシャワーを浴びてすっきり、
キンキンに冷やしたグラスで生茶を飲む、
気はこころなりー。
 
 
 
 
 


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