今年は藤の枝に産卵したモリアオガエル
2011/05/28 pm1:40
明日の夜ごろ関東地方に接近する台風対策のために本宅にやってきた。
駐車場から玄関まで苔の小道を歩いているときにカエルの鳴き声を聞いた。
やな予感...的中!
モリアオガエルの白い卵塊がプラ舟にかかる藤の枝にぶら下がっていた。
このプラ舟(中120L)の中にはブチと黒にヒメダカや紺メダカの幼魚が入ってる。
去年は隣に置いてあるプラ舟(大180L)の日除けスダレに産卵したもんだから、
ヒメダカの天下だったプラ舟(大180L)はモリアオのオタマに大量占拠された。
モリアオのオタマがあんなに大きいとは知らなかったから、ヒメダカたちの
オヤツになると思い込んで、オタマが気の毒...と、思っていたら大間違い、
生まれたてのオタマでも体長1.5cmぐらいある、それが1回に300玉。
なので、今年はモリアオ用に藤の下に青水満水の鉢を用意した。
なのに、プラ舟の上に産みやがった。
なぜ青水鉢の上に産卵しなかったのか、分かった。
私のミスで、鉢の回りにトゲトゲ椒鉢の植木鉢が3つ置いてあった。
たしかにモリアオのぶくぶくのお腹に山椒のトゲは痛そうだ。
して、山椒の鉢をどかし、青水鉢を藤の真下に置きなおした。
鉢に沈む落ち葉はそのままに青水はオタマ用に半分入替え、
強い風が卵塊にあたらないようにスダレの風除けを立てた。
プラ舟は見出し画像の通り
プラ舟の上にプランターを置き、コケ岩はプランターの安定と滑り止め。
これならプラ舟に卵が落ちることなく、メダカたちは平穏のうちに過ごせる。
仲良しブチメダカ&黒メダカ
去年のブログをみると6月末に産卵、7/8にオタマになる。
8/16足が出て、8/23にカエルに変体と...モリアオになるまで長いなぁ。
(自信ないけどね)、今年はうっちゃっとく宣言。
あとは去年のブログからモリアオガエルの記事を抜き出して、
URLをリストアップすればひとまずOK。
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曇り空でも夜明けはしらじらとくる。
小雨もよう。
すくすく育っていますね。
今は痩せこけた魚体が普通に戻るまで栄養豊富な人口エサをやりながら見守ってる最中です。
これがまた楽しいです。
まだ産卵するのかい...内心は困ってるんですよ(笑)