G1-7勝 ディープインパクト
北海道社台SSにて種牡馬として活躍中
2年くらい前に描いたパステル画
いま描きたい絵は吹雪にじっと耐える寒立馬
雪を蹴散らして走る躍動感ある馬や逞しい輓馬うま。 ↓
ピカソとロルカ・・・ムンクの「疾走する馬」
馬を油絵で描いていると荒ぶる神経がキャンバスを
切り裂くこと数回あり、で、完成におぼつかない。
オイルを溶いたり絵の具を削ったりしているうちに、
ぐずぐず、もわーんときてカッターを握る。
10年くらい前に診療内科にかかったけどムダだった。
絵を描くことに限定される(爆発)気質は病じゃないってさ。
しかし、白内障のオペしたときの魔女医もそうだったけど、
女医さんはなんか高圧的でかわいげのそぶりもないね。
ディープインパクトの馬主の金子氏が初めてディープと
対面したとき、その瞳の深い色合いに魅せられてディープ
インパクトと名付けたそうな。
確かにサラブレッドの眼はひたむきな闘志を秘めている、
パドックで眼を吊り上げて暴れる時の炎を宿す眼もある。
あの細いガラスの脚で過酷なターフを走りゴールを目指し、
途中で転倒したら予後不良の死が待っている。
馬の絵は余計なことを考えるヒマなく描くガナッシュや
淡い色彩のパステルが自分には合ってると思う。
ぶっとい脚で大地に立ち、丸々と肥えた太っ腹の馬を。
スケッチブック抱えて尻屋崎へ
寒いし遠いし(ヾノ・ω・`)ムリムリ
暖かい部屋で椅子にもたれて緑の草原を駆け抜ける
寒立馬をイメージするだけでいいや。
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