弁当屋御用達発砲スチロール箱
2個めの稚魚水槽は緑色の発砲スチロール箱にした。
元職場に入ってる弁当屋のオネーサンにもらった。
※リンク先にある茶ブチメダカはもういない...茶ブチメダカを看取った夜。
この箱に満水の水と火山岩を入れたまま約2年間屋外に放置した。
それでもまったく劣化していないのにはおそれいっちゃう。
弁当屋のオネーサンが「これ1個3.000円もするのよ」と言ってたのは
あながち冗談ではないかもしれん。
外寸W465XD360XH230、内寸W395XD320XH200、最厚70mm、
容量25L...もし売ってる店があればあと2個ほしい...でもないだろな。
ネットで業務資材で探したけど、通販はどこにもなかった。
スチロ箱の外掛けフィルターは今までタライに使っていたのをシフトして、
タライは同じ型の「GEX簡単ラクラクパワーフィルター」のMサイズにした。
吸水口はテトラのブリーディング用のスポンジをつけた。
左側の小さいお玉は稚魚をすくうのに使ってる。
プラケにいる稚魚が1cm前後に育ったらこの発砲スチロール箱に移す。
孵化したての稚魚にストレスを与えないためと、自然エサの確保のため、
それと1.5cmの幼魚は5mmの稚魚を喰いそうな気がする...。
稚魚のエサ
添付のスプーンがでかっ!
耳掻き1/5ぐらいの微々たる量でOK、エサのやりすぎは禁物です。
食べ残したエサはスプーンですくいとる。
市販のエサを食べない場合は親メダカのエサを乳鉢ですりつぶし、
微粉末にしてあたえる。それでもダメなときにブラインシュリンプなど。
ブラインシュリンプはコスト高、手間がかかる、たいして保存がきかない、
などの理由からエマージェンシー用にとってある。
稚魚には天然エサ(植物性プランクトン)が豊富なグリーンウォーターが
最適だが、濃すぎると、真夏の夜間の酸欠がこわい。
自分は使ったことないけど、ブリード友人曰く、バイオカルチャー smwを
使うと初めてでも簡単にできるとのこと。
本宅の睡蓮鉢とプラ舟は自然にグリーンウォーターになった。
濃くなるとメダカが見えなくなるから、冠水するまで水を入れて薄める。
たしかにグリーンウォーターはメダカにいいみたいだ。
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メダカの産卵から孵化まで/①用意したもの
https://blog.goo.ne.jp/suiren2009/e/5d655e96bdccb312b2f2ee092864a3c8
メダカの産卵から孵化まで/②抱卵しているメダカたち
https://blog.goo.ne.jp/suiren2009/e/eefd1193325c69122f36e09f83a8a52e
メダカの産卵から孵化まで/③孵化した稚魚9匹
https://blog.goo.ne.jp/suiren2009/e/334e4697771574de069697541fed1dc8
メダカの産卵から孵化まで/⑤メダカの孵化ラッシュ
https://blog.goo.ne.jp/suiren2009/e/f27af6734e1297c52a9e40027b625712
メダカの産卵から孵化まで/⑥孵化直前の卵
https://blog.goo.ne.jp/suiren2009/e/8a75e37f60568c675aec37e934b86386
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