睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

メダカつれづれ/8 この次期の稚魚は成長が早い

2011-07-28 02:26:39 | 屋外メダカの夏

7/5に竜鉢(黒メダカ)の鉢からレスキューした稚魚
黒x黒なのに金茶色、成長が早い(7/18撮影)


3週間でもう2cmくらいの大きさになった。
これ以上食器カゴで育てても天然エサが不足すると思うので
白メダカ3匹と黒メダカが1匹いる浅広鉢に合流させた。

今日(7/28)にコンデジで撮った画像
目と目の間隔が広がってのを見ると大きくなったのが分かる。
体長2cmほどになって、もう親に喰われる心配はなし。




浅広鉢に稚魚を入れてしばらく眺めていたら、1cmくらいの稚魚発見、
これも黒メダカ...シビアな環境で生き残るのは圧倒的に黒メダカ。

さきほど入れた2cm稚魚は大きい白メダカの後を追いかけて泳いでる、
白メダカはウザそうにしてるけど、2cm稚魚はおかまいなしでくっついてる。
まずはひと安心。

7/16にプラ舟(120L)からレスキューした2匹のうち、一匹は早々と消え、
もう一匹は細々と生きていた...う~ん、エサ不足?
食器カゴに発生したミジンコなど天然エサは2cm稚魚が食べ尽くしたもよう。

いかにも栄養失調体型の稚魚は青鉢に移すことにした。
青鉢はミナミヌマエビだけの鉢、ここで生き残れるかどうかは稚魚しだい、
ミナミが稚魚を襲うことはないが、ここにはたぶんギンヤンマのヤゴがいる。

晩夏の庭に舞うトンボ
オオシオカラトンボ、ギンヤンマ、オニヤンマ、アキアカネ、イトトンボ・・・、
それに青い複葉の翅を持つ神秘的なトンボも来る。

ヤゴ水槽には乾燥糸ミミズやザリガニのエサを放り込む。
オタマと同じでこのエサを食べるかどうかは分からない、
それでもエサをあげるとね...心のどこかが落ち着くのさ。

食器カゴに残った一匹だけの稚エビ


ボテイ草の根っこについてきたんだね、
稚エビはもう少し大きくなるまでこのままで。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿