睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

ピオラとパンジーのハンキング鉢を床置きにする工夫・チューリップの蕾

2021-03-17 11:35:00 | ひびつれづれ



ビオラの鉢を落としてがっくりきたおかげて
いいことを思いついた。

ハンキング吊り鉢は下側が極端にすぼまっている。
これを床置きにすると不安定すぎて、
ときに暴風が吹くこのベランダに床置きムリがある。

発泡スチロール製のミニブロック2個をテープで固定し、
その上にプラ25㎝角のトレイをかぶせる。
吊り鉢の背面に転倒防止のブロックを1個置くとL型の
専用台のできあがり。

養生テープとゴム紐で止めたので見栄えはわるいが、
水に強い素材で軽量な置台としては満足なできあがり。

この状態で持ち上げたときに落した。
軽い置台に乗る重い鉢はバランスを崩して前かがみに落ちた。
真っすぐ上に持ち上げるつもりが、なぜかふっと力が抜けた。

左足カックンと右手ハンドパワーも同じと思った。
無意識でやるとうまくない
鉢も意識して持ち上げればダイジョウブ( ゚Д゚)

でもこのままでは再度繰り返すのは目に見えている、
それで、何かないかと探し思いついたのがこれ。
プラスチックの踏み台なんだが、これを逆さにして
ハンキング鉢を入れると見出し画像のスタイルになる。

斜め横と背面
 


サイズぴったし、安定感バツグン(Amazon-prime 1364円) 
ベランダから望遠で月を撮るときに使う(耐荷重100kg)






Do it yourself ができる人が羨ましい。
大工、左官屋、とび職、鍛冶、重機オペ、重トレドライバー、
もろもろ、職人さんはみんないい。

すこしづつ何かがどこかが衰えていくから
創意工夫にアタマと手足を使って乗り越えよう。


太陽の進入角度に季節の移ろいを実感する。
真冬は低い角度で斜めにベランダを照らしていた日差しが
いまはかなり高い位置で通り過ぎてゆく。

昨夜の三日月はきれいだった。
これは見てほしいので午後にUPの予定、
昔の紅白で聖子が三日月のゴンドラに乗って登場、
郷ひろみが出迎えたっけ?(うろおぼえ)

確かに三日月はロマンだ~
吠えるより眺めよう
のちほど
Have a nice day!




可もなく不可もない静かな朝に
ゆるく春の海に漂うごとくブログを読んでいる。これは朝だけの特権かもしれないこころが騒ぎ出す前のまどろむ感受性。あやしうこそ物狂ほしけれのおっさんのところに、ぼくが読みたい過去記事が......




チューリップに蕾ができた
いよいよ咲くらしい




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2 コメント

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なるほどね (アナザン・スター)
2021-03-17 11:49:52
職種へのあこがれはありますが、不器用を描いたような者で、地植えが手間がなくて。
何度、落下させたり、強風で鉢毎割れた事かしらん。
最近は、花を買うのも諦めての心境です。
睡蓮さんは、自分の身体よりも相手への労わりが強いのですね。
わたくし、こういう方に滅法弱い。
返信する
ウイークポイント (睡蓮)
2021-03-17 12:22:48
ぼくは自己中&身勝手を公言してるのに・・・、
意外な反応に(^O^)

ぼくはツレに滅法弱い。
ウイークポイントを持たないと
自滅するタイプだから、
破れ鍋に綴じ蓋でちょうどいいかも。
返信する

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