睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

モリアオガエルのオタマが水槽の壁をよじのぼった。

2010-08-31 05:50:13 | 屋外メダカの夏

水槽の壁をよじのぼるモリアオガエルのオタマ
尻尾をいれない大きさは1.5cmくらい
2010/08/30 pm7:20




そうかカエルの子は鳥やヘビなどの天敵の目を避けて
夜のうちに脱走するんだね。
どうりで決定的瞬間に立ち会えないわけだ。

climbingするオタマを反対側から写したところ。
よく見ると折り畳んだ手足と腹部でガラス面をホールドしながら
長いを尾をゆらゆらさせ、じわじわと登攀している。
オタマの逝ってる目つきが可笑しい。





左側の白いヨゴレは水槽にこびりついたカルシウムです。
オタマのせいではありません。





Otama on Otama
上のオタマは小さいけれど手足が出てカエル顔、下のオタマは
上より数倍大きいけれど、手が出ていなくて、オタマ顔。

カエルの顔は口元にいくほど平べったくて三角にとんがっている。
カラダの大小より、手足が出て肺呼吸さえできればカエルとして
いっちょまえなんだろ。オタマの個体は千差万別。

昨夜見たときは、手足が出てたのは2匹だけだったのに
丸一日すぎた今日(8/30)は6匹になっていた。
これからの一週間はカエルの旅立ちラッシュだとおもう。

仕事帰りに往復56Km、写真タイム20分のトンボ帰り、
実家がもう少し近かったらなぁ、毎日でも行けるのに..。
とか云いながら明日もgo。






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