睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

サンライズ&サンセット@品川・月と雑文・「窓ガラス」研ナオコ

2021-09-29 19:30:07 | 唄は世につれ風まかせ

今夕のサンセット
久しぶりに丹沢山塊にかかる雲がうすかった。
この位置に沈む太陽が地上の建物と一緒に写るのはめずらしい。



アンテナ好きにはたまらない


さよなら太陽また明日



今朝のサンライズはまぶしい、曙からオレンジに。


朝陽を浴びて目ざめる街


透き通るような雲ひとつない秋空



昨夜の月の出21時50分
半月に見えるけどまだ半月じゃなくて、
下弦の月(半月)は今夜の22時40分に出る。



冬の夜の色と雰囲気、夏と冬では紫紺の色が微妙に違う。




今日の一日があと数時間で終わる
いつまで残日録を書けるのか
神のみぞ知ることを毎夜なぞる。

悔いのない一日なんてありゃしない
なにかしら腹を立て、ムキになり
不甲斐ない自分にムチを打ちながら
笑え、笑う、ひとりで笑う
今日もたくさん遊んで笑った。


また明日
Have a nice day!




青いドロワースと端唄・ 「ぎっちょんちょん」YouTube追加
ハロゲン投光機のナットにとまる蜻蛉(かげろう)このところ、アタマの中を端唄や都都逸が流れている。久しぶりに長唄の師匠の友人と五反田のカフェでクリームソーダを、飲むというか、食べたの......



いかにもな中島みゆきの楽曲だが
この唄は研ナオコのほうがいい
退廃的けだるさやせつなさを醒めた眼をして唄う
研ナオコが本来持っている資質かもしれない。


窓ガラス 研ナオコ


歌:研ナオコ
作詞:中島みゆき
作曲:中島みゆき


あの人の友だちがすまなそうに話す
あいつから見せられた彼女というのが
つまらない女でとつらそうに話す
知ってるよとあたしは笑ってみせる

※それよりも雨雲が気にかかるふりで
あたしは窓のガラスで涙とめる
ふられてもふられても仕方ないけれど
そんなに嫌わなくていいじゃないの※

気を抜いて友だちはついしゃべり過ぎる
あの人が町を出るわけまでもしゃべる
あたしとすれ違うと不愉快になると
知らなくていいことを教えすぎる


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