初めての投稿で小学生の気分、
シャープが改行なんて知らなかった。
ちょっと嬉しい
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骨董品屋の店の奥に黒地に金糸刺繍のあでやかな花嫁衣裳が飾ってあった。説明書きには素封家の蔵から出た昭和のはじめごろの衣装だと云う。鶴の紋様が浮きたつ白の袋帯や赤い房のついた扇子などを見ていると、幼いころ見た親戚の結婚式が目に浮かんだ。媒酌人が♪高砂や、この浦舟に帆を上げて、月もろともに出で潮の~♪能を朗々と吟じるなか三々九度の杯を、自宅でやる結婚式はもう見られない。 詩吟 . . . 本文を読む
いまいち気に入らない、
帯に短かしタスキにゃ長い。
ここ開設して3日目、もう20回くらい替えてみた。
フォントサイズはモジュール追加でよしとするが「大」と標準の間がほしい。
HTMLライターで文字サイズを限定しても、画面に反映されないのはなぜ?
Windowsの指定が優先されるのか、よくわかんないす。
パーツもあれこれ試してみたけど、結局のところシンプルモダンがいい。
深いブルー系の幾何学模様 . . . 本文を読む
1999年8月14日、丹沢・玄倉川のキャンパー事故は信じられないような出来事だった。いくらなんでも中州や対岸(山側)にテントを張るキャンパーはいないだろう。いや、いるのだ、ここに。8月のある日、早朝、釣り竿とキャンプ用品を車に積み込み、意気揚々として家を出た。清らかな水の流れる中津川は、まだ渓流の面影を残している。落ち込みと瀬が連続する橋の下は大人も泳げるゆったりとした淵があり、土日は釣り人とデイ . . . 本文を読む
山頭火(さんとうか) 1982/12/03~1940/10/11 山口県防府市 姓名は種田正一明治37年早稲田大学中退、大正2年荻原井泉水に師事、「層雲」に初出句。明治14年に出家し、九州、四国、中国などを托鉢、その行乞放浪の生活を淡々と句に顕した。昭和15年5月、一代句集「草木塔」刊行、同年10月11日死去。連休前夜から「種田山頭火」に没するなり。ぬくたい生活をすればするほど山頭火...。粗末を . . . 本文を読む