宥座の器を制作したのは鍛金伝統技法の伝承で現代の名工に選ばれた館林市在住の針生清司氏先日、正月明けのもやもやを払拭したくて、史跡足利学校にある宥座の器を見にいった。自分に欠けている中庸の精神は相変らずムズいと再確認したが、何もしないで座して待つよりいい、そう感じるところはあった。孔子由来の宥座の器机の右下にある朱筆の「急急如律令」はすみやかに律令の如くなれ(早く普通の状態になれ)というおまじない。 . . . 本文を読む
見出し画像は月齢5.9の月と中日新聞取材ヘリ「おおづる」機体はJA02CPユーロコプターEC135型(東京ヘリポート )天空に澄み渡る青空は寒さを忘れる、なんてことはなくて、北風ビユービューの昨日はことのほか寒かった。スキングローブをしてもシャッターを押す指がかじかんで、息を止めて押すとハナミズとごほごほっのオマケつき。ぼくのマスクは北風よけになっている。北風のバカヤロー、北東の風はもっとバカヤロ . . . 本文を読む
昨日の落日ポイントは品川区役所の右横これから一日ごとに富士山に近づいていく晴れた朝の日課は富士山を見ること。朝7時半、北向き屋根なしルーフバルコニーは風が吹き抜けるクロスウインド、低山の稜線に立つがごとし。(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ… 富士山は見えるけどガスってる、はっきりくっきり明瞭爽快といかないところが冬らしくない。あ、また雪が減ってる。静岡側(画面左 . . . 本文を読む
見出し画像は昨夜のおでん。鍋の底に大根とジャガイモ男爵が入っている。透明スープを最後までキープするためにストーブの炎を最小まで絞って、ゆっくりじっくり煮る。具材は昨日書いたから省くとして、だしとスープにこだわるおでんはうまい。利尻昆布と削り節を大量投入して取った一番だしに、大将秘伝の調味料を味付けに半日かがりで作った。あっという間に食べて残ったスープは夜食の雑炊に。タラの切り身と長ネギと三つ葉を入 . . . 本文を読む
クッキングプロに水・ダシ昆布・輪切りの大根を入れて串が通るまで柔らかくなったらおでんの下準備完了す。曇り空の寒い日はおでんにかぎる。石油ストーブに点火して赤いホーローの鍋を乗せた。具材は大根、ジャガイモ、ちくわ、はんぺん、結び白滝、白身揚げ、さつま揚げ3種、卵、午房巻き、こんにゃく。石油ストーブは焼き芋とおでんのためにあるのさ。昨日、ブログネタがないとぼやいたら夕方きたよ。大崎にある神戸製鋼所東京 . . . 本文を読む
早朝の住友不動産ビル＠大崎いつもながら堂々と他を圧して美しいさて、机に座ったものの、書く気が起きない。健全なヤル気スイッチはあさっての方向にONしてる、思案は思考の彼方にすっ飛んでいった。今日の午前中にしたこと。午前11時のベランダの外気温は17℃もある、真冬とは思えないぽかぽか陽気につられて午前中はベランダの60角アルミテーブルを新品に交換した。二つに折ると取っ手付きのカバンになるキャンプ用テー . . . 本文を読む
ベランダ園芸シクラメンは株から1本の茎が出て1個の花をつける、そう思っていた。こんなのあり？とりあえず写真を撮って様子を見よう。ひとつの株だと思ったら花の種が落ちていて別の株だったなんてことがあるかもしれない。それにしても枝分かれは解せない。めったにないことが見られるのはラッキーかも。今日は普通に6時に起きた。いつもと同じルーチンのあと珈琲を淹れる。ここまではよかったがそのあとがなんとも。アタマに . . . 本文を読む
石油ストーブで焼いたばかりのサツマイモ湯気が写ってないのが惜しい平安すぎる自粛生活は肥満のもと。一日中なにか食べたいと思うのは閉塞感に加え精神的な飢餓感と焦燥感の表れと思うとか、講釈を云いながら、甘いものが食べたい。阪急大井町ガーデン食品館で買った「おこわ弁当」は3種類のおこわと彩りのよいオカズ6種で1080円也味はまあまあ。東大井の老舗AWAYA(アワヤ)洋菓子店のケーキ2種類上等な素材を使った . . . 本文を読む
西の空はガスってる見出し画像は今朝9時すぎの富士山。昨日の南岸低気圧の通過をもってしてもこの積雪に留まった。山梨側(画面右側)の積雪は増えたが静岡側はさらに減ったような、いずれにしても頂上火口の黒い山肌が見えているうちは例年通りとは思えない。昨日の冷たい雨に富士山手前の丹沢山塊と右隣の山梨に連なる千m以下の山に雪が降り、富士山はす通りのごとく。いつもなら丹沢箱根に雪が降れば富士山は真っ白なのに。富 . . . 本文を読む
北品川から六本木方面の夕暮れ今朝の富士山は雲に包まれてまったく見えない、南岸低気圧が八丈島の上空を通過すると富士山に冠雪をもたらすそうで、明日は真っ白な富士の高嶺が見られるかも。画像のストックがなくなるとブログを書くのが億劫になる。かといって、カメラを持って外に繰り出すのは気が引けて、衆人環視のなかでマスクを外すのと同じで良心を試されているようだ。右向け左のヘソ曲がりには何かと不便でたまらない。酒 . . . 本文を読む