国がクロマグロの大型魚(30㎏以上)の留保枠から沿岸に追加配分する方針を受け、道は17日クロマグロTAC数量管理委員会(岩田廣美会長)を開いて知事管理量の海域別・漁業種類別の配分量を決めた。
北海道への追加配分は51.4㌧で、定置網に2割、釣り・はえ縄に8割を配分し、これによって当初配分と追加配分の合計は、定置網71.2㌧、釣り・はえ縄121.2㌧となる。
なお、変更後の計画は知事管理量208.4㌧のうち、16㌧が留保(当初計画と同じ)され、192.4㌧を配分した。
国がクロマグロの大型魚(30㎏以上)の留保枠から沿岸に追加配分する方針を受け、道は17日クロマグロTAC数量管理委員会(岩田廣美会長)を開いて知事管理量の海域別・漁業種類別の配分量を決めた。
北海道への追加配分は51.4㌧で、定置網に2割、釣り・はえ縄に8割を配分し、これによって当初配分と追加配分の合計は、定置網71.2㌧、釣り・はえ縄121.2㌧となる。
なお、変更後の計画は知事管理量208.4㌧のうち、16㌧が留保(当初計画と同じ)され、192.4㌧を配分した。
9月3日から第59回全道漁協みな貯金運動
『活力ある浜をめざし いま、そして未来へ』
マリンちゃん定期で海の幸・山の幸など豪華な賞品1万本
クロマグロ WCPFC北小委員会
水産庁が小型魚、大型魚とも15%引き上げ提案
道連合海区漁業調整委員会
2018年度トド採捕数の最高限度を591頭に
第55回全道漁協職員大会
永年勤続表彰者41名と砂原漁協小島専務らを表彰
第37回全道職員写真展
系統五団体長賞に羅臼漁協の濱屋さん
31日、道漁連が沖縄で昆布食育講座
ブリの水揚げが全道一を誇る渡島管内。特に函館市の水揚げは約7,500㌧と全国第2位となっているが、道内では馴染みが薄く、道民の消費は少ない傾向にある。そこで、渡島総合振興局水産課は、ブリ料理を身近に感じてもらい、調理する機会を増やすことを目的に、「はこだて・ブリ料理コンテスト」のレシピを募集している。
募集内容は、ブリを使用した料理のオリジナルレシピ。応募条件は、個人またはグループでの応募とし、プロ、アマチュアは問わない。応募期間は9月21日(金)必着。審査は、函館国際ホテルの木村史能総料理長ら行い、書類審査が10月上旬、試食による審査が11月1日を予定している。最優秀賞1名に5万円相当の渡島管内の水産物セット、優秀賞2名に2万円相当の同じく水産物セットを贈呈する。
・ブリ料理コンテストの応募用紙、要領などのダウンロードhttp://www.oshima.pref.hokkaido.lg.jp/ss/sis/buriresipibosyuu2.htm。
・問い合わせは渡島総合振興局水産課漁政係(函館市美原4丁目6番16号、0138-47-9481)
道水産業・漁村振興審議会
水産政策の改革、クロマグロ資源管理など議論
道、系統に危機感を持って当たり浜への情報提供求める
道が7月豪雨被害まとめる
水産・林業関係60件・7億7,200万円
道東サンマ 10㌧以上の棒受け網の序盤は薄漁
ロシア太平洋サケ・マスが記録的な豊漁
カムチャッカ地方27万5千㌧と過去最高の漁獲
ロシアの太平洋サケ・マスカムチャッカ中心に好調
本道のカラフトマス網走管内で前年、前々年上回る
網走管内サケ・マス漁獲状況(8月10日現在)
マス40万4千尾と前年比35%増、サケ1万尾と2.7倍
道栽培公社せたな事業所がヒラメ種苗放流
こどもおさかな教室
小学生30名が参加 水産売場を見学
道漁連が札幌市営地下鉄に窓上片側全面広告を掲載
ロシアの太平洋サケ・マスの漁獲量は、カムチャッカ地方の豊漁でわいている。道機船連によると、極東地方の太平洋サケ・マス漁獲は8月14日現在、36万8,000㌧に達した。直近偶数年の2016年同期比で8万4千㌧上回った。
カムチャッカ地方のでは32万6,200㌧で、同じく14万1,000㌧(76%)上回り、過去最高記録を更新している。
一方、北海道に隣接するサハリンの太平洋サケ・マス漁獲量は8月18日までに3万5,712㌧で、カラフトマスが91%を占めている。漁獲勧告9万6,445㌧に対する開発率は37%にとどまっている。カラフトマスの来遊は東サハリン沿岸と中部クリール沿岸に集中している。