昨日、先日の事故の件で、信号機の設置の要望に県警本部に地元の方々と行きました。事前に県議団の事務局を通じてアポを取っていたので担当者の方とスムーズにお話ができました。前日に担当の方が、現地の調査もされていたようです。
信号機の設置には、クリアしなければならない課題が色々ありました。特に、大手町の現地の交差点は5差路。すこし”いびつ”な形状にもなっているので、一方通行にるなど通行規制が必要になることや、交差点の改良、地元の合意などなどです。
条件さえ整えば設置は可能とのことですが、設置に至るまでにはいろいろ地元としてやるべき事はたくさんあります。また、建設事務所や地元の警察などとも協議をして、信号機設置が決まるまでの間、ドライバーに注意を喚起するための道路周辺の工夫も必要となります。
建設事務所へは、先週末に地元の方々と出向き、路肩への標識や道路上へのペイントなど何らかの対策がとれないか、要望に行ってきたところです。
地元の方々も一緒に出向き、直接担当者と話をし、状況を聞けたので「とてもよかった」と喜んでおられました。また、自分たちがこれから何をしていけばいいのか、どうしていけばいいのか、信号機設置へ向けて展望が開けて、とても励みになったようです。
物事が解決するかどうかは、当事者が主体的に関わり取り組んでいけるかどうかです。決して人任せでは解決しません。私も住民の一人。一緒に解決までがんばります。