やまじゅん通信 “きょうのヤマ場”

日本共産党前神戸市会議員 山本じゅんじ WEB通信

新聞に出とったで…、私のことちゃうのん?

2010-09-30 | 日記・エッセイ・コラム

 よくのぞくお店の人に「三菱のあれ、動いとんやな」といわれました。おっと、よくご存じで。きのうも本会議でも聞きました。

「なんかで見ました?あ、赤旗?」ときくと「いいや、読売新聞にでとったで。党委員会がどうとか書いてあったで」とのこと。その方は、取引の関係で三菱とも付き合いがあるとのことで、三菱の動向には注目されています。

実はその「党委員会がどうこう…」という記事、見ていなかったのでザンネン。

ま、でもいろいろ出るのはいいことです。よく見ておしえていただきました。ありがとう!

兵庫県や神戸市などにも、申し入れ。私も、兵庫県に申し入れの際、参加しています。

詳しくは兵庫民報の記事をご覧ください。

http://hyogo-minpo.blogspot.com/2010/09/blog-post_6763.html


本会議できっちり!大かわら議員の質問

2010-09-29 | 議会だより

 今日は本会議。朝一番で兵庫区選出の大かわら議員の質問でした。大かわら議員は、神戸市の不正経理問題や敬老パス、国民健康保険、保育所の待機児童問題、子どもの医療費の無料化、少人数学級、中学校給食、三菱神戸造船所の撤退、住宅リフォーム助成制度、神戸空港などについて質問しました。内容は盛りだくさん。しっかり追及。なかなかの質問でした。

 国民健康保険料を滞納している場合、神戸市では区役所の窓口で納付相談を受けない人には保険証は渡していません。窓口に留め置かれています。その数は4531世帯。つまりその世帯は事実上”無保険”です。この世帯の中に子どもが含まれている可能性がある…と大かわら議員は指摘。無保険の子供を生まないために保険証は速やかに届けるべきと求めました。

 答弁のなかで明らかになったのは、留め置かれている国民健康保険証の中に、高校生以下の子どもがいる世帯が200世帯あるということ。交付するとの答弁でした。

経済的な理由で受診抑制となっている実態を、保険医協会の調査で明らかになったと9月17日の毎日新聞が伝えています。「今年に入ってからの約半年間で、4割近くの医師らが治療の中断・中止を経験していたことが分かった。がんや肝炎など命にかかわる深刻な病気で治療を中断する例もあり、無保険や貧困などから治療費が負担となり医療機関の受診をやめる患者の実態が浮き彫りとなった」としています。

保険料が上がる一方の国民健康保険。神戸市だけでなく、国の財政対策ももとめられます。


財布のひもはしっかりと!誰かが狙ってるよ

2010-09-28 | 日記・エッセイ・コラム

 きのう、とても遅い時間でしたが、弁護士さんに対応していただいて助かりました。

お受けした相談、ちょっと私では対応ができなかったため、急きょ弁護士事務所に連絡をとりました。すると快く対応していただきました。ほんとに夜遅い時間でしたが、ありがとうございました。感謝しています。

 高齢者の独り暮らしは、いろんな問題に直面します。おれおれ詐欺とかふりこめ詐欺とか、いろいろ問題になっています。こういった詐欺にとどまらず、高齢者のおカネを狙ってあの手この手でいろいろです。何か話をしていても、実はよく聞こえていなくてついハンコを押してしまったり…。よく聞く話です。お金をあの手この手で持って行っていったあげく、お金を無心されたと逆に訴えられたり。ひどい話もあります。

 今回は、裁判に訴えられているとか。弁護士さんの話を聞いていても、隣で見ていると話がよくわかっていない様子。聞こえていないんです。結局私が大きな声で通訳。

これでは普通に話していても大事な内容が伝わらず、理解できない。だから何が大事なことなのかそのことも判断しかねるといった感じです。

無事話はつきました。でも、日ごろの生活でいったいどこまで聞こえているのか、一緒にいてとても不安になりました。


私のリーフレット、はこんなのを配っています

2010-09-27 | 雑記帳

 リーフレットができ、訪問の際、出会った人にお渡ししています。

カラーの2つ折り。外面(IMG.pdf)は私自身の紹介で、内面(IMG_001.pdf)は議員団共通の内容です。

特に内面は、議員団の子育てアンケートの結果の概要と、予算議会で毎年提出している「組み替え案」など紹介しています。

とりあえず、ご紹介まで。以下、PDFファイルでご覧下さい。

「IMG.pdf」をダウンロード

「IMG_0001.pdf」をダウンロード


高齢者の独り暮らしと不安の声

2010-09-27 | 社会・経済

 80歳代の方が、旧公団住宅におひとりでお住まいです。年金は国民年金のみ。貯金を取り崩しながらの生活です。久しぶりにお会いしました。

お聞きすると、最近よく物忘れすることがおおくなり、認知症が入ってきたかな?と感じることがしばしばだそうです。物忘れは、年齢を重ねれば当然にあることでしょうが、お年もお年ですのでちょっと気になります。

資産の管理や日ごろのお金の管理にも不安を感じてもいるようです。いずれは施設に入ることも考えているとのこと。ヘルパーさんは週2回。気心も知れて、来ないよりは来てくれるほうがいいといいますが、どうやら週2回ではなかなか必要な用事は済ませられないようです。

 比較的駅近で、便利なところにお住まいですが、やっぱり不安。エレベーターは付いているものの高層階というのも不安のようです。

高齢者のおひとり暮らしは増えています。サポート体制は万全に。もうこれで十分、ということはありません。地域社会の中でもしっかり位置づけて、サポートのよりよいあり方をみんなで考えていきたいです。